Read Article

「基礎知識を固め、解答力を強化していくことが重要」 小田代 優 さん

2015年社会保険労務士試験合格体験記

「基礎知識を固め、解答力を強化していくことが重要」

小田代 優 さん

  • 職業 : 団体職員
  • 年齢 : 38歳
  • 受験回数 : 2回
  • 合格までの年数 : 約2.5年(実際の学習期間は2年)
  • 1日の平均学習時間 : 約1.5時間
  • 試験までの総学習時間 : 約2000時間
  • モチベーション維持の方法について : ウォーキングで気分転換
  • 得意科目 : 労災、安衛
  • 苦手科目 : 労一(答練、模試で出題された範囲で法令科目を繰り返した)

1. 社労士を受験した動機

前職で社労士業務を目にする機会が多くあり、いつか自分もこのような労務管理のプロフェッショナルとして活躍していきたいと、社労士試験にチャレンジしてみようと思いました。合格率の低い試験なので自分にできるか不安がありましたが、自分自身を成長させるには良い機会だと自らを鼓舞しながら勉強を始めました。

2. クレアールに入学するまで

最初独学で学習をしていた頃に、受験雑誌で北村先生や斉藤先生の講義を聞いたことがあったため、受講を決めました。1年目は独学でしたが、知識はある程度固まっていたので、問題演習が多い「上級パーフェクトコース(通信)」を受講しました。重要過去問だけでなく、答練や模試、法改正、白書、横断整理等内容が非常に充実しており、知識の再確認だけでなく、解答力を高めることもできました。

3. 学習法について

学習の主軸はテキストにおいていました。過去問はテキストの知識を確認するために利用していました。暗記すべき事項についても早い段階から積極的に取り組むようにしていました。この点、クレアールのテキストは、知識の理解だけでなく、暗記事項も示されているので非常に利用しやすかったです。直前期もこのスタイルはほとんど変えず、基礎知識を確立していくことに努めました。
その一方で、解答力を高めるために、答練や模試(模試は他校のものも含む)、市販の予想問題集なども数多く解きました。いろいろなパターンの問題に触れることで、飛躍的に応用力がついたと思います。

直前期になると法改正や白書対策も必要になりますが、これについては、重要度が低い項目でも手を抜かず、テキストを一読しながらチェック問題も解くようにしていました。

4.  選択式試験対策について

これについては、答練や模試、市販の予想問題集を、試験当日まで読み込んだくらいしか対策はしていませんでした。平成27年度に出題された社会保険一般の目的条文労災の第三者行為災害の問題などは、テキストに掲載されていた項目なので、普通の学習でカバーできていました。選択式試験対策には、普段からのテキストの読み込みに加えて、直前期のもしや答練、法改正テキストの読み込みが有効だと思います。

5. 本試験を振り返って

択一試験については、国民年金法と厚生年金法から解き始めました。得意だった労働関係諸法令については、比較的短時間で解ける自信があったので、苦手な科目に時間を割くようにしました。選択式試験については労働一般がわからず頭が真っ白になりましたが、国語力と知識を総動員して、あきらめずに問題に当たりました。結果として、択一式は47点、選択式は28点取れていました。

6. 最後に

試験範囲が膨大で、自分は本当に合格できるのだろうかと不安に駆られながら勉強してきました。しかしながら、勉強を通じて国語力や知識の整理等、普段の仕事でも役立つ能力を研くことができたことは大きな収穫だったと思います。来年度以降の試験も難化傾向が予想されますが、どのような傾向でも重要なのは、基礎知識を丁寧に固めること、数多くの問題に当たり解答力を強化していくこと。この二つに尽きると思います。
最後に、通信講座を担当した斉藤先生や北村先生を始め、これまで支えてくださったすべての方々に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

Return Top