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「2017年の受験を終えて」 松元 尚子さん

松元 尚子さん

受験回数:3回

 

はじめに

社会保険労務士の受験は、働きながら勉強を続けている方もたくさんいらっしゃると思います。私も、自分のために時間を使うことが難しいことも多くあり、今回は受験をあきらめようかと思っていました。クレアールの皆様のおかげで、合格通知を受け取ることができました。ありがとうございました。

 

社会保険労務士を志した動機

現在、会計事務所に勤務しています。社会保険の手続き等について、日常の業務の中でそのつど疑問に思うことを調べていました。それだけでは理解が不十分であり、体系的・理論的に整理して勉強したいと常々感じていました。育児・介護にも少し余裕ができたので、独学で学習をはじめ、27年度の試験を受験いたしました。

資格をとるということを目的にすると、科目数が多いことは非常に大変です。しかし、労働法規や社会保険各法はそれぞれ密接に関連しあっているので、総合的な判断をするためには多面的な知識と理解が必要であると痛感します。難しさだけではなく、学習をすすめていくほど奥の深いものだと感じます。税務の知識とあわせることでより有意義なものにできるよう、社会保険労務士の資格を取得したいと思いました。

 

クレアールを選んだ理由

まず、受験を経験して実感したのは、試験範囲も広く改正事項も毎年多いため、独学では難しいということです。しかし、通学は時間的にも経済的にも負担が大きいと思いました。

次になんと言っても、齋藤先生の講義が魅力的です。視聴し続けることが苦痛ではなく楽しみになります。WEBでの視聴・音声データの倍速ダウンロードも学習の継続に最適でした。途中、介護のため自宅外から通勤していた時期があったのですが、タブレットやスマホなど媒体を選ばず、テキストさえ持たなくても学習を続けられたのは、本当にありがたかったです。

最終的に受講を決めた理由は、セーフティコースがあることです。できない理由を挙げればきりがないほどでしたが、せっかく勉強をはじめたのだから。2年かかってもいいと思うことで続ける決心ができました。おかげさまで、思いがけずも1年目で合格。返金していただける制度は、望外のご褒美となりました

 

クレアールの魅力

齋藤先生の講義がわかりやすいことです。
音声データを何度も何度も繰り返し聞いても飽きません。繰り返し聞くことで、あるとき、他の科目とつながって、こういうことだったのかと、ふっと納得できる瞬間があります。

試験のときも、齋藤先生の声が降ってくるように感じられました。移動中はずっと聞いていたので、今ちょっと寂しい「齋藤ロス」の状態です。また、コンプリーションノートが秀逸です。受験生でなくなっても手許において、不明な点があれば確認したいと思います。

 

科目別学習法

◇視点を変えてみる

学習する時間がない→耳で聞く学習法に変える

介護に通うのに片道1時間半かかりましたが、逆に考えると往復で3時間音声テープを聴くことができます。目から情報が入らないことで、むしろ記憶のアウトプットが鮮明になります。

受験生の視点→実際に受給する立場、手続をする立場の視点に変えてみる

なぜそのような仕組みになっているのかわからなかった事でも理由がわかると、条文がすとんと理解できることがあります。

記憶力の衰え→繰返し学習し、覚えることは最小限に

若い頃に比較して覚えてもすぐに忘れてしまいます。ならば、何度も繰り返せばよいと思います。どうしても覚えなければいけない数字だけを、各科目1ページのまとめノートにします。これなら、毎日全科目に目をとおすことができます。

◇年金科目

配信順だと最後になるのですが、ボリュームもある科目なのでまず一通り先に学習を進めておき、最後にもう一度しっかりと復習をしました。

1度目の試験では、自己採点ではっきり無理だとわかったので、すぐに目標を10月の年金アドバイザー3級に定めて、受験しました。計算問題をとく訓練は、正確な知識の習得に役立ちます。

◇法改正対策講義

毎年かなりの数の改正があるので、独学で学習するのは難しいです。前年と2年分をまとめたテキストなので、出題される確率も高くなると思います。この講座も何度も繰返し倍速で視聴しました。

◇白書対策講義

時間のさけない直前期に、この講座はありがたいです。試験場ではじめて見るような問題をどう解いたらいいのか、不安になります。世の中の流れを大きく掴んでおくことが必要だと思います。

◇模擬試験

直前期に模試から間違えノートを作りました。各社が工夫している予想問題は、良問の宝庫だと思います。できなかったことを悔やむのではなく、本番では絶対に落とさないために利用します。

 

今年の本試験を振り返って

今年は、勉強できない言い訳を山のように持っての受験でした。
合格発表を待つ間は、自己採点で健保の2点救済を待つ他力本願の状態でした。健保は、迷いに迷って何度も書き直し。結局まちがった方を選んでしまいました。もし試験ではなく仕事であったならば、ミステークは許されないものだと思います。法改正も毎年あります。これからも、100点満点をめざせるように努力をしていきたいと思います。

 

さいごに

事情があり、セーフティコースで申し込んでいたのですが、1年目で合格することができ本当にありがとうございました。「総仕上げヤマ当て講座」がなければ、受験すら諦めていたかもしれません。どこででもWEB視聴できる通信教育でありながら、座学での魅力も満載。本当にクレアールの皆様ありがとうございました。

 

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