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「社会保険労務士を目指して」 水野 雄太さん

水野 雄太さん

社会保険労務士を目指して

 
在籍校・学習スタイル
長野校 個別DVDクラス
受講コース
上級マスターAコース
 

1.合格発表当日

インターネットで自分の番号を見たとき、やった。やった。やっと終わったんだ。やっと終わったんだ。と何度もつぶやいてみました。そして大きくガッツポーズ。 妻にメール連絡すると、涙が出てきたという返信メール。本当に家族に感謝です。 また、クレアール校事務局の皆様、ゼミチューターの講師の皆様、今年一緒に勉強してきた受講生皆様に本当に感謝しております。ありがとうございました。 受験生の皆さんにも是非この合格の喜びを味わってもらいたいと心から思っております。

2.私の経験として

受験生皆さん独自の勉強方法があると思いますが、参考の一助としてもらえればと思います。

(1)絶対合格するんだという覚悟を持つ

今年こそ絶対に合格するんだという意志。去年みたいに不合格になりたくない。絶対に合格するという覚悟をもって毎日勉強に取り組みました。

(2)年間計画表・月間計画表を立てる

まず昨年の失敗を考えて「年間計画表」を立てました。クレアールからもらった計画表をまず書き込みました。全体的に変更があればその都度手を加えていました。昨年の失敗は国民年金法・厚生年金法・一般常識という最後に受講する講座をあやふやに勉強したことです。社労士試験は1科目を制覇しても不得意科目が1科目あれば不合格になります。それゆえ全て均一に勉強していこうと考えました。そしてそれぞれを最低5回実施しようと決めました。また、「月間計画表」はその都度手帳に書き込んで決めていくのですが、「1週間に最低30時間以上・2科目以上の勉強をする。」という目標を決めました。昨年は1週間1科目勉強していたのですが、最後に国年・厚年・一般が復習回数が少なかった為、選択式の一般常識で失敗していました。

(3)合格ゼミ・ハイレベル答練等は絶対に受講する

受講生みんなが集まって勉強する月1回の合格ゼミ・後半から始まるハイレベル答練・最後の仕上げとも言える模試。これを常に合格ラインまで仕上げていこうと考えました。つまり8%が合格ラインであるのであれば、上位8%を目指して仕上げていきました。仕上げたら次の科目の勉強を始めます。ですが哀しいことに人間は忘れる生き物です。実力テスト、ハイレベル答練等を終わって次の科目を勉強していると1ヶ月以上その科目を勉強しないことがあります。すると結構忘れてしまいます。それでも構わないと思いました。忘れていくと不安になります。それでもいいのです。次の科目の勉強が待っているのです。1日1日のみを考え、昨日のこと、先週やって忘れたという事実。明日以降のどうやって勉強すればいいかの不安は全てシャットアウト。今日1日のみを考えて勉強していきました。

(4)7月の全体公開模擬試験を本試験日と仮定して勉強する

7月に最後の総仕上げとも言える全体模試があります。(もちろんそれ以降も大事なオプション講座はあります。)この日を本試験だと考えて勉強していきました。そして公開模試は自宅ではなく会場受験を受けました。本試験の臨場感を感じるためです。

(5)公開模試後の8月の本試験までの1ヶ月

7月の公開模試を終了したあと、頭のなかで何を勉強すればいいのかと不安になってきます。これ以上何を勉強すればいいんだという不安。実は昨年はこれで失敗しました。勉強がはかどらなかったのです。何をやっても不安になるだけなのです。勉強は毎日やっているのだけど、頭に本当に入っているのだろうか、苦手分野がこんなにもある。どれを勉強すればいいんだ。本当に受かるのだろうか。こんな勉強方法でいいのだろうか。前回は常に不安だらけの1ヶ月であったことを覚えています。 勉強してきた範囲というのは、こぼれやすいジグソーパズルのようなものです。せっかく組み立ててきたのに数日見ないうちに数枚また数枚と、ところどころが剥がれてきていきます。不安なのですが、今の箇所を組み立てていかざるを得ないのです。 今回は不思議とそのような不安はなかったような気がします。公開模試までに基礎をしっかりと身につけていたのかもしれません。この1ヶ月はオプション講座を受講して過ごしていました。一般常識講座・白書講座・選択式講座・ヤマ当て講座は大変為になりました。もう少し復習すべきだったと今は思っています。また、この時期に他校の模試を受けて自分の実力が合格ラインにいるという自信を深めていきました。

(6)試験日当日・その後

前回は午前中の選択式試験で帰ろうかと思いました。一般常識が全然わからなかったからです。それでも来年の為にと午後の択一試験を受けてきました。結果は択一では合格ラインにいましたが、選択で1科目駄目で不合格でした。今回は選択式で苦労しました。社会保険一般常識で救済ラインの2点でした。自宅に帰ってどこかで見たことがあると思い教科書を探すと「ヤマ当て講座」に出ていました。直前の受講だったので1回しか受けていなく、もう一度復習すべきであったと悔やみながら合格発表までの2ヶ月半を悶々と過ごしました。それでも合格できてホットしています。 もう一つ、困った選択式問題がありました。国民年金法です。1点救済という信じられない問題ですから、ほとんどの受講生がその問題を見て頭が真っ白になったと思われます。その日の受験会場で悔しくて涙を流しながら、お昼を食べていた女性がいるのが印象に残っています。受験者はみんな仲間です。どれだけこの1年苦労したか私もよくわかります。100人受けて8人前後しか受からない試験。大変な試験です。 私は何回も受けたという経験がそうさせたのでしょうか。この問題を読んで、これは2点救済になると感じました。それゆえわからない箇所が2つあり2カ所とも同じ数字を入れました。どちらかが合っていれば1点は確保できるからです。大変危険なやりかたですがそのときは冷静にできたのは不思議です。(受講生の方はマネしないほうがいいと思います。もし失敗したら来年もということになりますから。あくまでの私の経験談ということで。)

3.最後に

社労士を目指した1年目は他校の通信教育でした。実力がなくて不合格。2年目からクレアールにお世話になって2年目、3回目の春でした。会社で総務畑を歩んできたために試しに受けてみようと思った社労士試験。中途半端な実務経験が受験勉強に邪魔になった時期もありました。それでも今回、合格できて本当に幸せです。 受験生の皆さんも努力したことは必ず実ります。絶対に途中であきらめないでください。 途中で受験をあきらめて社会保険・労働保険の知識をもった人のままでいるのか、それとも社会保険労務士として生きていくのか。それぞれ違う人生になっていくと思います。
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