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小関 修一さん 「過去問の繰り返しが合格への近道!」

2012年社会保険労務士合格体験記

小関 修一さん

  • 1年目 一発ストレート合格Bコース
  • 2年目 上級マスターBコース

社労士試験を受験した動機

私は、51歳で公務員を勧奨退職しました。何か資格を取得しようと考えクレアールの通信講座を利用し、旅行業務取扱管理者試験(旅行が趣味でしたから)を目指して勉強し合格しましたが、この年齢での再就職は、困難で、他に独立開業できる仕事はないか?考えていました。そんな時の2010年9月、たまたま見ていたテレビの情報番組に北村先生が出演されていました。クレアールのホームページを見ましたら、なんと講師に北村先生がいらっしゃいましたし、公務員時代に国保、国民年金も多少担当していましたので、これも運命か?とも思い、クレアールで、社労士を目指すことにしました。 社労士試験には、2回目の受験で合格しました。 1年目は、一発ストレート合格Bコース、2年目は、上級マスターBコースのWeb通信を利用しました。

具体的な勉強方法

勉強時間は、1年目は763時間、2年目は1034時間でした。私は、理工学部機械工学科を卒業しております。法律には、素人ですが、公務員試験も通信教育で、法律・経済を勉強しましたから、継続して勉強すればどうにかなると思い、社労士試験勉強をスタートしました。 1年目は、10月から基本マスター講座を開始し、翌年3月に終了しました。過去問題は、ノートに正誤理由を書きながら、解答していましたが、遅れ気味でした。4月には、斎藤先生のハイレベル答練が開始され、そうこうしているうちに6月になり、受験した模試の結果は、択一式40点、選択式21点で、ある程度の知識は定着しており、本試験でもそれなりに得点ができると考えましたが、選択式対策、労働統計、白書対策もあまり出来ず、本試験になりました。択一式40点、選択式19点が、私の1回目の社労士試験の結果です。一度試験を受けて、択一式は、もう1年やれば合格ライン突破は可能だが、どこから出題されるかわからない選択式には、更に不安が大きくなりました。また、理科系の私には、国語力も不足しており、それも選択式で苦労した理由の一つです。 2年目は、本試験で不安を感じた選択式対策のために購入した選択式問題集も並行してやりました。11月からは、労基・安衛から答練マスター講座も開始され、事前にテキストで復習をしてから、解答し、斎藤先生のWeb解説を見ました。必要に応じWeb画面を一時停止させて、ノートに書いたり、テキストで再確認しながら進めました。どうしても、授業では、労働科目から進んでいきますから、社会科目の勉強が疎かになります。社労士は試験科目も多く、いかに短期間で繰り返し勉強をするかが、合否の分かれ目にもなります。社会保険系の過去問題集は、まだ配本前でしたので、昨年の過去問題集を使い健保から年金へと並行して進めて行き、常に、労働科目と社会科目を勉強するようにしました。4月になり、私にとっては2回目のハイレベル答練になりました。事前にテキストで復習し、解答後、Web解説で再度復習の繰り返しで進めました。斎藤先生の解説での横断的な講義にも慣れ、私が、別の科目の関連事項は、「こうだよな」と考えると斎藤先生も同じ関連事項を解説されることも多くなり、「やっぱり」と納得し、嬉しさも感じながら勉強を進めることもできました。2年間で模試は、T校とクレアールしか受けていません。たくさん模試を受けると復習の時間もかかり無駄です。会場受験に慣れることも目的の一つですから、2回ぐらいで十分です。とりあえず6月のT校の中間模試までには、全科目一通り仕上げることを目標にしました。結果は、択一式40点、選択式24点と1年間頑張ったのに同じような点数にがっかりもしましたが、もう時間もないので、昨年は殆ど出来なかった、労働統計、厚生労働白書、労働経済も過去問題の繰り返しと並行して進めました。7月になり、クレアール模試で択一式54点、選択式28点、翌週は本試験より難しいT校全国公開模試で択一式45点(全国8125名中338位)、選択式29点を取れました。択一式には、手ごたえも感じましたから、あとは、どこから出題されるのかがわからない恐怖の選択式対策でした。7月下旬からは、選択問題の勉強時間を多くして、選択問題の過去問題で、まず選択肢を隠して、自分なりの文言を解答してから、選択肢を見るというやり方を試験直前まで繰り返しました。並行して、択一式過去問題のフセンを貼った問題と法改正予想問題を繰り返しました。本試験結果は、択一式55点、選択式32点でした。

過去問題集の使い方

クレアールの過去問題は、20年分あり分量が多いですが、一度目は全問を解答し、その時に次回の繰り返しのために問題の論点を確認しながら抽出しました。重要問題→赤、基本問題→青、間違えた問題→黄、注意問題→オレンジと貼っていきました。この仕訳により、問題を半分以下にすることができました。また、繰り返し時に正解した問題のフセンは剥がしていき、試験直前期に繰り返す問題を絞り込む必要もあります。絞り込むことにより、4~5回転が可能でした。

安定した得点源の得意科目を作る

初受験の6月に初めて何点取れるか不安で受けたT校模試で、厚年、国年が8点でした。「年金は得意だ!」と思い込むこともでき、年金系は楽しく勉強もできました。その後の模試、2回の本試験でも厚年は8、9点と常に安定した得点源でした。得意科目は、厚年、国年、健保、労働科目では、年金に似ている労災です。

受験を終えて思うこと

2年間Web通信でしたから、孤独になることも多くメンタルの維持には苦労しました。勉強している部屋に私が好きな言葉の「継続は力なり」も貼り、常に見ていました。2年目は、合格ゼミにも毎回出席し、メンタルの維持に役だちました。 また、幸いにも2年目には、社労士最短・最速の受験生日記ライターとして日記を書いたことも「心が折れそうになる」時に、皆も辛いんだ、悩みながらも前に進んでいるんだと感じられて、頑張ることができました。 本試験で、初めて見た問題にぶつかったときに「あれだけ勉強をしたんだ!私に解けない問題などない!」と思って、それまでの知識を総動員して、冷静に問題に取り組んでください。必ず、合格できます。 斎藤先生の常に横断的な内容にも触れられる解説は、本当に素晴しかったです。ありがとうございました。
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