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「講義視聴を支えに、はじめての育児を乗り超え合格」 小林 麻理さん

小林 麻理さん

受験回数:2回

 

●社労士を受けようと思ったきっかけ

約5年前に勤めていた出版社を辞め、ライターの仕事を始めました。それから、ビジネス関連媒体での事例取材原稿や広告記事の執筆を中心に仕事は順調だったものの、物足りなさを感じていました。というのは、執筆テーマが絞り切れておらず、多くの原稿は自分にしか書けないものとは言えなかったからです。

そこで、会社員時代から自身の問題として興味を持っていた「働きやすさ」をテーマとして活動したい、それに関連した専門性のある知識を身につけたいと考えるようになりました。そして、働き方を左右する労務・人事や社会保障の知識に関して体系的に勉強でき、同時に資格取得を目指せる社会保険労務士の試験に取り組むことに決めました。

 

●クレアールを選んだ理由

2016年、市販の書籍を使用して独学で勉強し、はじめて社労士試験を受けました。自分ではそれなりに勉強したつもりでしたが、結果は惨敗。とくに、択一式の年金科目は、国民年金が2点、厚生年金が1点しか取れず、ひどいものでした。教科書を読んで問題も解き、制度についてひとおり理解したつもりになっていても、まるで本試験には歯が立たなかったのです。そのため、勉強の仕方を変えなければいけない、独学ではダメだな、と強く思いました。

そこで試験の帰り道にもらったパンフレットで、各校の講座を検討することにしたのです。そのなかで、価格が手ごろで、受講時間が長く、マルチメディアで視聴でき、効率的な学習方法に工夫を凝らしていることがうかがえたクレアールに興味を持ちました。

そして取り寄せたサンプルDVDで北村先生が「非常識合格法」について改めて言及されており、これだ!と思いました。勉強方法を変えるとともに、もっと基礎力を鍛えなければならないと考えていた私にとっては、過去問をベースとして基礎力を鍛えるこの方法がとても胸に響くものだったのです。

また、2年間で合格を目指すセーフティコースというコースがあるのも魅力でした。1年で受からなくても諦めずにこの2年で必ず受かろう、と決意を新たにしてクレアールに申し込みました。

 

●具体的な学習方法

<膨大なカリキュラムに早いうちから取り組む>

10月に教材がつくと、3月までにできるだけ勉強を進めなければならない、という焦りからすぐに、講義の視聴を開始しました。
というのも、3月に初めての出産を控えており、その後はまったく勉強ができないかもしれないと思っていたからです。これは、セーフティコースを選んだ理由でもあります。

3月までにカリキュラムを進めるだけ進み、最悪その知識で本試験に挑もうと考えていました。このことは、合格にとてもプラスになったと思います。

クレアールを受講している方はお分かりかもしれませんが、カリキュラムの量が膨大で、とても試験前の短期間でこなせる量ではないからです。それを4月以降に気が付いても、きっと最後までやりきることはできなかったに違いありません。

<とにかく、講義動画を視聴する!>

さて、肝心の講義について。申し込んだ学習経験者(中級・中上級)向けコースは基本錬成講座、重要過去問攻略講義、答練マスター講義、ハイレベル答練がカリキュラムの柱で、講師は、斉藤先生です。

まず驚いたのが、斉藤先生の講義がとてもわかりやすく、親切だということ。とくに親切だと思ったのは、似たような内容について、科目を横断して確認をしてくださるということです。社労士試験が厄介なのは、科目数が多いうえに似たような内容が数多く出てくることでしょう。

あれ? 労災ではどうだったけ? 同じようなことが、国民年金でも出てきたような気がする……どう違うんだろう……、なんてことがしょっちゅうです。斉藤先生は、そういった紛らわしく、横断で確認すべき事項を振り返りながら解説を進めていただけるので、すんなりと内容を理解できます。

そして、3月に出産し勉強が中断したものの、その1か月後から先生の講義動画の視聴を再開することができました。これは先生の講義が親切だったことに加え、楽しかったからにほかなりません。

はじめての育児は想像以上に大変で、1~2時間おきに授乳し、起きるとぐずるのでほぼ抱っこ、自分の時間は当然なく、日中は娘と2人きり、外にでかけることもままなりません。そんななか、娘が寝ている間など育児の合間をぬって動画を視聴することが、息抜きにもなりました。そして、産後育児の孤独感もだいぶ癒していただいたように思います。

「斉藤さんだぞ」という先生の決めギャグをはじめ、先生の会社員時代のお話や私の出身地でもある千葉のご当地ネタなど、笑ったり頷いたりしながら視聴していました。これが難解でおもしろくない講義でしたら、とても見る気にならなかったでしょう。

そして、ただでさえ寝不足気味になる育児のなか、さらに睡眠時間を削っての勉強は、体力的にかなりキツイものでしたが、「いまはわかった感じがしなくても、まだ(ひととおりの科目を)2周しますから、大丈夫」といった斉藤先生の力強い言葉に励まされ、頑張ることができました。

<仕上げは膨大な過去問!2度解いて自信をつける>

そして6月ごろ、柱となる講義動画の視聴をひととおり済ませた私の前に残ったのは20年分という膨大な過去問題集です。過去問は、講義動画と違い自分で進めていかなければならず、さらに大変です。しかし、過去問にあたることを強く勧める北村先生の言葉を思い出しながら、やれることまでやろうと、決めました。 

そして、全科目の過去問をひとおおり2度(1度目は全部、2度目は間違えたところのみ)学習し、これでかなり自信がつきました。残るカリキュラムは、法改正対策、白書対策、横断整理の講義と公開模擬試験です。さらに、斉藤先生の「3時間で『安衛法』3点GETセミナー」と「超直前・総仕上げヤマ当て講座」、北村先生の「3時間で7点アップセミナー」も追加で視聴。試験まで残りの1週間はコンプリーションノートやテキストに目を通して過ごしました。

 

●2度目の受験で無事合格!

結果、選択式は、35点と余裕をもった点数をとることができました。また、昨年惨敗した択一式の年金科目についても、国民年金7点、厚生年金8点とリベンジすることもできました。

長くなりましたが、結局、学習方法としては、クレアールのカリキュラムをしっかり、こなしたということにつきます。膨大なカリキュラムをこなすうちに、自然と記憶が定着するからです。

はじめての育児中に、社労士の試験に2度目の受験で合格できたのは、クレアール、斉藤先生、北村先生のご指導のおかげです。ついていってよかったです。これから、今回勉強したことをベースとして、新たな仕事にチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

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