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「自分が今いる位置を知り、合格への道を見つける」本田 宗一郎さん

本田 宗一郎さん

受験回数:今回は3回目の受験でした。

 

社会保険労務士を志した理由

もともとは全く違う分野の仕事をしておりましたが、40歳を迎える直前に、人生の後半戦に向けて方向転換をしようと思い立ち、社会保険労務士としての独立開業を決意しました。私の親が現在に至るまで40年弱社会保険労務士をしているのですが、その時までは自分が同じ道を歩むことになるとは想像だにしていませんでした。

 

クレアールを選んだ理由

それまでは独学でしたが、2回目の不合格が決まった時に次はやり方を変えてみようと通信講座の資料を請求し、そのなかで一番自分に合っていると感じたのがクレアールの講座でした。

まず第一の理由はその価格です。地方在住で仕事をしながらの受験勉強のためwebでの動画視聴がある通信講座しかないと考えておりましたが、オプションで別料金設定の他社講座と比べて、クレアールではリーズナブルなパッケージとして最初から含まれていたのが良かったです。

第二の理由は過去問題集が20年分あったことです。社労士試験は、基準点近傍では他の受験生の成績によってその合否が決まる、ある意味相対的な試験でもありますので、皆が出来る問題、つまりその最たるものである過去問(過去に問われたことのある論点)を落とさないことがやはり大事だと思います。その意味で、丁寧な解説とともに20年分を取り上げた過去問題集は他にはないのでありがたかったです。

第三の理由は斎藤先生の柔らかな語り口が良かったことです。数カ月から1年、あるいはそれ以上に渡って続く受験勉強の間、何度も付き合っていかなければならない講師との相性は大事だと思います。サンプル動画で斎藤先生の良い声による柔らかな語り口を耳にし、「この先生に教わろう」と思いました。

 

学習方法

受講したのは上級パーフェクトセーフティーコースでした。学習方法と呼べるほどのものはないですが、クレアールから届く教材をとにかくこなすことにしていました。独学の時はすべての勉強計画を自分で立てていましたが、今回は、同コースのカリキュラムに委ねようと決めていたのです。その代わりに、教材の到着よりも早いペースでやっていくことを心掛けていました。日々仕事をしながらの受験勉強でしたが、答練は全問を3回繰り返しました(何度も間違えてしまう箇所はそれ以上の見直しをしました)。

クレアールのテキストブックは優れものです。2年目以降の方は、使い馴染んだ過年度のテキストをお持ちでしょうが、理解が進むにつれ書き込みをしたり付箋を貼ったりする箇所、つまり自分にとって重要な箇所が少しづつ変わってくるはずですので、クレアールの最新のテキストブックを「マスター」として使用するのが良いと思います。

毎年手こずる方の多い選択式労一の対策については、多少広くせざるを得ないと思います。クレアールの講座・過去問題集はもちろんのこと、厚生労働省のサイトや新聞の関連するニュースをチェックする心がけも必要だと思います。

 

クレアールで良かった点

結果的に上述の「クレアールを選んだ理由」と同じになりました。

価格:

受講の費用を抑えられただけでなく、セーフティーコースではさらに合格者返金制度もあるので、そのコストパフォーマンス度は高く、こちらが申し訳なくなるほどのものです。

20年分の過去問題集:

解いたことで自信につながりました。法改正に対応して修正された問題文・解説でしたので安心して取り組めました。また、条文順になっているため自分の弱点が一目瞭然で、復習の際に役立ちました。

斎藤先生の講義:

斎藤先生の講義はとても分かりやすく、問題に関する時代背景や法律の制定意図などの説明はもちろんのこと、時々挟まれるユーモア等も息抜きになるだけでなく記憶の増強という面でも役立っていました。また、先生の語り口の凄さはなんといっても、再生速度を変えても聴きやすさが変わらないということです。仕事をしながら勉強をする受験生や、直前期の受験生にとって、2倍や1.5倍等に速めて視聴する際に「ストレスがない」ということは意外と重要な点なのです。

答練マスター:

今でも謎ではあるのですが、答練マスターを繰り返し解いているうちに、ぐんと実力がアップしました。それだけ良くできた問題集(と解説講義)ということなのでしょう。過去2年の(本試験や模試の)択一式の成績は45点前後をうろうろしていましたが、いつのまにか50点を超えられるようになっていたのです。あとでわかったのですが、40点代から50点代の壁は意外に高いです。その壁を越えてから、つまり常に50点代を取れるようになってからは、選択式の点数も安定し、次の試験で合格できそうだと自然に思うようになりました。

 

今年の本試験を振り返って

おかげさまで完全合格できました。もう少し難しくても良かったです、、、というのは冗談ですが、そう言えるくらいまで仕上げて本試験に臨むことができました。1年目は効率的に合格することばかりを考え、2年目は選択式対策ばかりをしておりましたが、今年クレアールの講座で全体の実力を底上げできたことは、試験合格という目的の達成につながったということのみならず、社会保険労務士としての道を歩んで行く私にとっては、それがそのまま実務を行っていく上での土台にもなったと思います。

 

最後に

これは個人差もあるかと思いますが、社労士試験はその対象とする範囲が広いため独学では知識に凸凹が出来てしまうような気がします。しらみつぶしで勉強しているつもりでも、どうしてもテキストの見落としや知識の欠落が起こっているのです。そしてまた、自分ではそのことになかなか気がつきません。今回クレアールの講座を受講し、自分の知識の「棚卸し」を時々にしながら、勉強を継続することが出来たのが良かったと思っています。受験生のみなさんも、クレアールで自分の現在の位置(勉強の進み具合や理解度)を確認しながら進むことで、合格への一番良い道がみつけられるのではないでしょうか。

来年あるいは再来年の合格を目標に歩まれているみなさんの日々の努力に敬意を表すとともに、社会保険労務士として実務の現場や研修の会場で会える日が来ることを楽しみにしております。

 

おまけに

実は、この合格体験記の出だしから半分くらいまでは、受験勉強中の空いた時間に書いたものです。合格した自分をイメージしながら勉強すると、苦しい勉強も少しは楽しくなります。では早速、あなたも合格体験記を書き始めてみませんか?

 

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