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「学習のポイントと選択式対策」 福島剛史さん

2012年社会保険労務士合格体験記

福島 剛史さん

  • 【受験回数】3回
  • 【性別・年齢】男性・35歳
  • 【職業】会社員(営業職)
  • 【合格までの年数】2年7か月
  • 【一日平均学習時間】平日2時間、休日6時間、直前期は平日5時間、休日9時間。
  • 【試験までの総学習時間】1年目976時間、2年目855時間、3年目821時間

【社労士試験を受験した動機】

会社で人事部に在籍している時に社労士のことを知り、人に係る資格である社労士を持っていれば、プロフェッショナルとしてすべての人の役に立てる可能性を秘めたとても魅力ある資格だと感じました。そして、自分と同じ30代会社員の合格者に占める割合が非常に高いという事実を知ったことがきっかけで、自分もやれるだけやってみようという気持ちになりました。

【クレアールとの出会い】

学校選びをしている時、クレアールに来てコースの説明後、テンポの良い北村先生の講義を視聴してこれだと感じ、その日のうちに申し込みました。クレアールの一番の魅力は、北村先生並びに斎藤先生による質の高い講義を一貫して受けられるところにあると思います。1年目は北村先生の一発ストレート合格コース、2、3年目は斎藤先生の上級マスターコースを受講しました。

【得意科目】

厚生年金保険、国民年金

【苦手科目】

労災保険、健康保険

【学習方法】

今年の学習で効果のあったものは以下の3つです。
  • ハイレベル答練の予習タイミング
受講する1週間前には終わらせておくようスケジュールを組みました。一定期間置いて答練を受けることで、忘れやすい箇所を洗い出すことと忘れる前の復習が同時に出来ました。
  • 隙間時間の有効利用
隙間時間のほとんどを目的条文や支給要件といった基礎知識の定着に使いました。ひたすら書く、声に出すと方法がシンプルだったので隙間時間にぴったりでした。
  • 必要な情報が手に入るテキスト作り
答練やゼミ、模試で出題された日付や間違えた理由等をテキストに記していくことで、間違い易い部分、つまり自分の弱点がどんどん視覚化されていきました。気を付けたのは、後で見返した時にどうしてそこへ色を塗ったのか思い出せないマーキングをしないこと、講義を聞いて必要な部分にマーキングする場合は自分の間違い易い部分とは見分けがつくようにすることでした。こうして作ったテキストを後で読み返すと、日記を読んでいるようで色々な感情と共に頭に入ってくる感覚があり、特に本試験1週間前に通読した効果はとても大きかったです。

【選択式対策】

昨年の選択式では、労災の問題を見て頭が真っ白になり、労一を解いた後の記憶がないというとても辛い経験をしましたので、今年は対策が必須でした。 選択式問題集を購入し、本番同様に80分かけて8問通して解くことを出来る限り行いました。解く科目の順番を毎回変える、難問が出題された際の対処を意識する、時間前に終わっても自信の無い空欄があれば時間いっぱい悩んで埋めることもしました。また、最初は選択肢を伏せて記述回答を行うことで、単に正解不正解だけでなくあいまいな箇所の洗い出し、前後の文脈からの推測する訓練も行うよう努めました。 昨年の本試験後惨敗の原因を考えた時、経験値が足りなかったと真っ先に感じました。あれだけの緊張状態の中でケアレスミスを無くすことや、難問に対して持てる力を最大限発揮して立ち向かうには、同じことをどれだけ繰り返したかが物を言うのだと実感しました。

【モチベーション維持の方法】

やはり自分と同じ目標に向かって努力している仲間とのコミュニケーションが一番でした。合格ゼミ等で会った時はもちろん、会えない時はフェイスブックで進捗を報告し合うことでやる気が湧いてきました。それと、机の前に自作の合格証書を貼り、勉強前に毎日声に出して読んでいました。合格する前に合格証書を貰ってしまったのだから、怠ける訳にはいかないと気合が入りました。

【感謝の気持ち】

3回目の挑戦で、択一58点、選択36点を取り無事合格することができました。苦しい時もありましたが、今は色々な経験をさせてくれたこの試験に感謝しています。北村先生並びに斎藤先生、合格ゼミの先生方、事務局の皆様のもと、そして、一緒に泣いて笑って励まし合った仲間と共にこのクレアールで学べたことは、本当にかけがえのないものであり一生の宝物です。 最後に、これまで支えてくれた方々そして長期間受験を許してくれた家族に心から感謝して終わりにします。本当にありがとうございました。
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