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「バランスの良いカリキュラムに遅れないことが合格の道でした」 H・Fさん

「バランスの良いカリキュラムに遅れないことが合格の道でした」 H.Fさん

H.Fさん

受験回数:2回

 

(A)受験回数:2回

クレアールの講座はセーフティコースで初年度に合格しました。実際には他社の講座での受験を含めて2回目に合格です。

 

(B)クレアールの通信に入学するまで 

昨年は他社の通信教育の受講しておりましたが、そこのサンプルDVDのガイダンスには「予習は不要です。講義を聞いた後にしっかりと復習してください。」と講師が話していました。この説明によりこの講座がペースメーカーの役割を担うものと解釈して受講を決めました。しかし講座の締めくくりが「この講座は合格する術を教えるものでなく、勉強のやり方を教えるものであり、後は皆さんの努力です。」という旨の発言で、横断整理や選択式問題対策などは自分で必要な図書を手に入れて、自分なりに学習して下さいという講座でした。受験日までの残された時間では私の力量不足により習熟に至らず、試験結果は択一式・選択式共になんとか合計点の基準をクリアした程度で、選択式問題での足切りを受けることになりました。

 

(C)クレアールを選んだ理由 

同じ講座を再受講する気にはなれず、クレアールのサンプルDVDを視聴したところ、出演されていた北村先生の講義であれば1年目に学習した知識の曖昧な部分が習熟できると思いました。そして受験2回目での合格を目指してクレアールの受講を決めました。笑い話になりますが、パンフレットをよく確認せずに中級セーフティコースを受講したので、初回の講義で斉藤先生が出演された時には頭の中がしばらく「・・・?汗」というマンガ的な状況でした。それでも、このコースは斉藤先生と北村先生のタッグで進んで行きましたので、予習はせず、カリキュラムに付いていくだけで受験日までスムーズに過ごすことが出来ました。カリキュラム全体のバランスがとても良かったです。

また講義の視聴スピード調節ができる他、音声データも等倍に加えて1.5倍速が準備されていたのが良かったです。

 

(D)勉強の仕方 

平日の帰宅後は疲労により殆ど学習できないことから、休日を学習のメインとしました。午前中に集中して学習し、昼食後は昼寝をし、午後は家事がなければ再び学習するのですが、気が乗らない時には外出等にて気晴らしをしていました。

また、会社まで自家用車通勤で往復150分程度ありますので、勤務日においては講義の音声データ1.5倍速をCDに収録し車中で再生しました。残念ながら運転手を雇う予算がなく、自らの運転になりますので講義内容に集中することができないのですが、たまには論点が耳に入ってくる感覚がありました。BGMソングを聞く時のように論点を自然に口ずさむまでには至りませんでしたが、1日に2時間程度の学習をしたという暗示をしておりました。

先述の通り、講座のカリキュラムはとてもバランスが良いため、スケジュールに遅れないというルールを守れば試験日まで無理なく学習できて安心という意識を持って学習を進めていきました。

試験結果は、模範解答速報を3社ほど見比べ、「択一54、選択32の足切り無し」。難易度による救済を気にしなくて良いので試験当夜から浮かれてしまい、興奮冷めやらず1週間程度は夜中に目が覚めてしまう日が続きました。

 

(E)通信講座のメリット

私は、他社が行う通学型教室には車で1時間以上かかる場所に住んでおり、勤務地からは更に時間を要しますので、通学は最初から候補にしておりません。

もし通学が容易な場所に教室が出来たとしても、私が学習に集中できる時間は短くなっており、覚える量とスピードより忘れる量とスピードの方が勝っているので同じ講義を繰り返し学習できる通信講座が適していました。

 

(F)選択式試験対策

昨年は選択問題でノーマークだった範囲からの出題に歯が立たず足切りにあったので、今回は選択問題対策として、クレアールの答練や模試の他に、追加で他社の模試を受けました。問題作成者が違うことから講座ではさほど重要と感じなかった論点が問題になっていたり、論点は同じでも空白部分にされる箇所が違ったりしていたので、選択問題に不安がある方にはオススメかもしれません。

 

(G)択一式試験対策 

昨年に使用した市販の過去問は10年分であり、あいまいな知識の補正に役立ちました。クレアールの過去問20年分はより効果が高くなりますがボリュームも多くなりますので、経年による出題傾向の変化を予測して思い切った取捨選択をすると気が楽になりました。

また、出題対象となる範囲の6割程度を習熟することを目安としました。出題の「50%を確実に正答」し、判別できない残り50%の問題を消去法で2肢または3肢まで絞れば、「16~25%は勘が当たる」。合計得点は66%=46点以上となり、ボーダーラインをクリアするという確率論を用い、覚える事に執着しすぎて泥沼に嵌ることのないように意識しました。まあ、個数問題には当てはまりませんがね・・・。

 

(H)直前期の学習

クレアールの講座の学習や答練および他社の模試を受け終えた7月下旬からは長時間の学習を避け、頭を休める時間を適度に持ちながら、気になる箇所を再確認するアイドリング期間としていました。試験直前は選択式問題の対策に絞って、模試や予想問題等を繰り返しました。

 

(I)本試験でしたこと

選択式問題は早めに切り上げて退室し、混雑していないスペースで昼食をとり、しばらく閉眼することで脳の疲労回復に努めました。この昼間にスマホで模範解答等の情報を確認する受験者もいましたが、終わってしまった試験の点数がアップするものでないから、私はその時間を午後の試験用に使うという考えでした。

次に反省点です。問題を一通り解答した後で残された時間に合わせて解答を見直す時のことですが、この見直し時でも迷いに迷った末に書き直した問題は全て失点しており、書き直さなければ得点していたとう結果でした。皆さんも見直し時に明確な判別ができないようであれば第一印象を大事にされた方が良い結果につながるかもしれませんね。

 

(J)家族の支え

2年に及ぶ学習期間、レジャー等に出かける回数が極度に減り、家事等もそれまでより手薄になっていたのですがよく支えてくれた家族に感謝しております。

自宅で学習すると集中できない時には親の家へ訪問し部屋を借りて学習しており、見守ってくれた親にも感謝です。
お礼にならないかもしれませんが、9月初旬には甥のスポーツ試合を観戦するため親を県外へ連れ出し、ついでに家族旅行をしてきたり、11月にはパンダに会うために家族旅行をしました。

来年は子供に関連するイベントが目白押しになるので、今回の試験に合格できて良かったです。

 

(K)社労士を志した動機 

職務柄、社労士による講習や研修を受ける機会があり、目標としたい社労士の先生に出会えたこと。また現在の業界では労務管理が十分でない事業所が多いようで社労士の活躍できる場所があること。定年後の生活に不安があり収入の術を得ておきたいこと等が社労士を目指した動機です。

 

(Z)終わりに

 社会保険労務士試験に合格したのですから、社労士として活躍したいという気持ちは皆さんと同じです。私は士業としての幅を広げたいと思い、12月から別の資格講座を受講します・・クレアールの講座にラインアップされていないのが残念でしたが・・。社労士講座で学習した雇用保険の専門実践教育訓練給付金の手続きを10月中に済ませ、抜かりなく受給資格者となっています。できれば独立開業したいと考えているので教育訓練給付金の適用はこれが最後かもしれませんしね。独立するにしろ勤務社労士になるにしろ、社労士の勉強をこれからも蓄積していき、信頼されるコンサルタントになりたいと考えています。

皆さんも、社労士の学習をするにあたり従来の生活の中でガマンしなければいけない事項がいくつもあるでしょうが、晴れやかに合格発表を受けることできるよう願っております。

クレアールの講座は今回が初めてでしたが、今後も何かにチャレンジする時にはクレアールを第一候補にしたいと考えております。1年という短い期間でしたがありがとうございました。次の機会を楽しみにしております。

 

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