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『受験を通して得た一番の成果は「最後まで諦めないこと」』 青木 明美さん

2010年社会保険労務士合格体験記 青木 明美さん

受験を通して得た一番の成果は『最後まで諦めないこと』

 
受験回数
3回

【社労士試験を受験した動機】

私が初めて社会人として経験した業務が、グループ会社の社会保険手続き代行業でした。 恥ずかしながら、それまでは健康保険や雇用保険の仕組みを全く知らず、出産や退職等にあたり、保険から給付金が支給される事に驚く様な有り様でした。その為「これから数十年間会社勤めを続けるにあたり、法律の知識があった方が良いのではないか」「法律を学び、必要な人がきちんと保障を受けられる様に手助けしたい」と考え始めました。 そして、社会保険労務士という資格があると上司に教えて頂いた時に、迷わず受験を決心しました。

【クレアールアカデミーとの出会い】

クレアールは職場の先輩から紹介して頂きました。学校が勤務地から近く、帰宅途中に立ち寄り、自習室が使用できる事が決め手となりました。

【具体的な勉強方法】

『過去問→テキスト→過去問+法改正+白書対策』これを繰り返しました。 科目の得手不得手により頻度は異なりますが、各科目について、最低3回は上記の繰り返しを行いました。中でもより知識を確実な物とする為に、過去問を問いた直後にテキストを見直す事を重視しました。 私は3度目の受験で合格しましたが、1年目の失敗の原因は、過去問は解けても出題された条文のキーワードや論点を理解できてなかったからであると感じた為です。その為、テキストでは問題を解いた際に誤ったキーワードや数字をただ確認するだけではなく、出題された条文自体を理解する様に努めました。

【苦手科目克服法】

苦手な科目については「過去問を解いた時に分からない問題ばかりでストレスが溜まり、結果として勉強が嫌になったり自信を喪失したりしている」事により、苦手意識が芽生えると考えました。事実、問題が比較的スムーズに解ける雇用保険法などは好きな科目の部類に入っていました。その為、過去問を解き、誤った部分に関してテキストを読み直した直後に、再度過去問に取り組みました。もちろん、テキストを読んだ直後なので問題は解けます。こうする事により、分からない問題ばかりで嫌になっていた苦手科目に対して、少しずつ「解けるんだ」という自信を自分に植え付けていきました。上記の方法を繰り返し、最終的には苦手科目だった国民年金法が得意科目となるまでに至りました。

【勉強時間の確保法】

私は社会人となってから、継続的に勉強をする習慣がありませんでした。 その為、クレアールへ通学する日以外の学習スケジュールの作成が出来ず、無為に時間を過ごした時期がありました。そこで、まずは時間管理や環境作り等、勉強に適したライフスタイルを作る事を試みました。売れている勉強法の本を数冊読み、自分に合っていると感じた部分を実践してみました。そして、平日は30分、休日は3時間を目標に、集中して必ず勉強する習慣をつける様にしました。 社労士として活躍する為には法改正などの勉強を続けなければなりませんので、受験を通して勉強方法を確立する事は、合格後も決して無駄にはならないと思います。

【本試験について】

月並みですが「最後まで諦めないこと」が最も重要であると実感しました。 私は合格した年の選択式試験が3回の受験の中で最も出来が悪く、休憩時間も午前の失敗に気をとられ、精神状態が最低でした。 体験記を読んだり、勉強をしたりしている間は「諦めてはいけない、なんて当然の事だ」と考えていました。しかし、いざ本試験で分からない問題が続いてパニックになると「諦めない」という基本的な事も頭に浮かばなくなってしまったのです。 択一式を受けている途中で、ようやく「諦めてはいけない、と先生方や体験記などで皆が言っていたな」と思い出し、その後は全力で試験に取り組むことができ、合格に至りました。 最後まで諦めないこと、これが私が社労士受験を通して得た一番の成果であると思います。
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