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「Webでの受講に最適だったクレアールの通信講座」 A・Iさん

2015年社会保険労務士試験合格体験記

「Webでの受講体制に最適だったクレアールの通信講座」 

A・Iさん

  • 受験回数:5回
  • 年齢・性別:30代・女性
  • 職業:会社員→専業主婦
  • 学習時間:受験した年、また日によって差があり、また、正確な記録をとっていません。

受験した動機

第一に、転職、自身の病気(休職含む)を経て労働および社会保険に関する知識が生きていく上でも必要だと実感したから。

第二に、開業する事で時間に融通をきかせながら一生できる仕事だと思ったから。

第三に、どうせ仕事をするなら世の中に少しでも貢献できる事がしたかったから。社労士ならそれができると思ったから。

やってよかった勉強方法

過去問演習→テキストへのフィードバック
(一度もやった事がない人は誰でも)

講義を受講→過去問演習→出題箇所をテキストにフィードバックする、という一連の流れは、とにかく最初は拷問に感じるくらい時間もかかり、正直苦痛でした。その為、この方法がよいと初期の頃から再三言われていたにも関わらずなかなか実行できず、1年前(平成26年度の試験勉強時)にようやくちゃんと実施できました。その結果、自分でも明らかに分かるくらい全体的な理解が深まり、答練や模試などでの得点が伸びました。(択一式で40点台→50点台が取れるくらいの成長です。)

社労士の試験はとにかく苦手科目を作れない試験なので、全体的なレベルアップには効率的な方法だと実感しました。

科目間のリンク学習

労災と健保(傷病補償年金と傷病手当金など)、年金(障害、遺族、老齢)など、複数の科目で似た項目が多々ありますので、それぞれの該当箇所に参照ページを記載する事で相互確認が容易になり、学習効率が上がります。

講義のBGM化(既に受験経験がある人向け)

特に8月以降の直前期に隙間時間の活用方法としておススメです。

私の場合、一番利用したのが夕方以降の料理・食事関連の時間です。目や手は家事に利用し、唯一活用できるのが耳なので、講義のWeb又は音声ファイルをかけっぱなしにしていました。中でも、法改正の講義と白書対策講座をよく聞きました。

クレアールの法改正テキストはとにかくボリュームがあり、細かい情報も掲載されているので、聞いていて気になった項目(その年の頻出と思われる改正点や、受講した時に気づかなかった項目など)があれば後ほどテキストの該当箇所を確認したりしました。

なぜ法改正と白書対策か?というと、その他の科目は既に受験経験がある場合は過去問演習や過去の勉強の蓄積により対応が可能な事が多いため、頻出かつ弱点になりうる点の効果的な補強になります。

クレアールのよいところ

Web通信による受講体制の充実

割と早い段階からWebでの受講体制が整っていた事もあり、通学にまとまった時間を割けなくても自分の都合に合わせて勉強できました。交通費や移動時間の削減にもつながりました。

自分のわがままに合わせることができる

通常の通学コースだと90分講義などが主流かと思いますが、そもそもそんなに長時間集中力を保つのは難しいので疲れを感じた時に一時停止をしたり、講義の途中でメモをとったり他の項目を参照したくなった時にもその時にすぐに対応でできるので効果的に学習する事ができました。(テキストなどの概要説明後、「条文の残りは読んでおくように」と言われた時や、科目間の横断整理で内容を確認したくなった時など)

また、先述のように講義をBGM化する事で何度も手軽に復習できた事もよかったです。

初学者は北村先生、受験経験者は斎藤先生の講義がおススメ

北村先生の講義は本当に分かりやすく、法律系の勉強が初めての私にとっては全体像の把握や頻出論点の効率的な理解につながりました。北村先生の講義で広く浅く効率的に学習し、斎藤先生の講義で更に奥深くまで理解を深めていく感じです。

自分の反省点をふまえ、今後のおススメ

早いうちに“おすわり”の習慣をつける

多くの方は、大学卒業後(下手すると大学の受験勉強後)に長時間勉強のために座り続けたり、講義を受ける経験はあまりないと思います。

その為、勉強を始めたばかりの頃はとにかくじっと座って90分の講義を聞いているだけでもかなりの体力を消耗します。恥ずかしい話ですが、私自身も意識の集中を保つことができず、居眠りばかりしてしまう事もしばしばでした。
皆さんそれぞれ仕事や日常生活に加えての勉強であるため、お疲れなのは当たり前ですが、自分に言い訳をしていても勉強が進まない事には変わりません。

割り切って休憩をいれる事も大事ですが、とにかく一番の近道は慣れる事の一言につきます。
その結果、勉強が進むにつれて、自分の理解している内容も増えていくので、精神的にも少し楽になっていきます。
また、クレアールの講義は1コマあたり割と細かく分類されている為、意識が集中しやすい事、Web講義であれば好きなところで一時停止したり、何度でもやり直しができるので、うっかり居眠りをしてしまった!という時にいつでもやり直しができます。

法律の趣旨を理解する

最近の試験傾向では、特に択一式の問題についてはその法律の趣旨を問われる事が多いような気がします。(テキストでいうと科目の初めの方に記載がある事が多い)

例えば、平成27年度の選択式・労災の問題は「一人親方の特別加入」と「第三者行為災害」に関する出題でしたが、一人親方といえば?といえば・・・“団体を通じて加入することが要件”という事が分かれば得点できますし、後者の方も、“二重填補を避ける”というポイントが分かっていれば得点できます。

最後に、応援メッセージ

試験勉強をしている時は、「どうしてこんな細かいところまで覚えないとならないのだろう?」と感じる事は本当に多いと思います。 ただ、実際に既に社労士として活動している先輩の話を聞くと、細かい点まで意外と重要だったり、科目間の横断整理ができていないとやはり仕事にならないと感じます。

逆に言えば、その大変な作業が確実に今後に活きるのをひしひしと感じています。 合格したからゴール、ではなく、これからは社労士と名乗って恥じないように、より実務的な内容を含め、更に勉強する日々が続きます。つまり、合格はあくまで次へのスタートにしか過ぎません。

しかし、それを聞いて「うわー、また勉強?」と思い、勉強を止めるのはあまりに残念なのでおススメできません。
なぜなら、社労士の取り扱う法律の範囲は、結局自分自身が日本で暮らしていく上で切り離すことのできない制度ばかりだからです。 就職、離職、病気、出産、年金などなど、、、言うまでもないですが、誰でも経験する事ばかりです。必然的に、関連する法律家のニーズはいくらでもあります。

勉強しても、私自身も含め合格までに何年もかかる場合も多いです。ただし、その度に理解が深まり、今ではよかったと思っています。

何年勉強しても、無駄にはなりません。その努力は必ず報われます。
読んで下さった方にとって、一つでも参考になる事があれば幸いです。
合格を心よりお祈りしています!

 

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