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「ほぼ答練マスターのみで合格出来ました!」 岩田 勝利さん

 

岩田 勝利さん

受験回数:4回

はじめに

実力は付いて来ていると感じていましたが、正直のところ、まだまだ時間が掛かってしまうのではないかと思っていました。今回の合格にはちょっと、自分でも驚いています。

合格後の事を考える、かつ、調べることをシャットアウトして、試験合格のみを目標にしていた為、今更ながら、情報収集に勤しんでいます。

社会保険労務士を受験した動機

私が社会保険労務士を受験した理由は、少し変わっています。アメリカのドラマが好きで良く見るのですが、劇中で登場人物達が皆、何か精神的に問題等があると、気軽にカウンセリングを受けに行っています。日本ではその様な環境には無く、敷居も費用も高いと思っていたのですが、ドラマの世界観への憧れが強く有り、自分もカウンセリング、受けてみたいなぁと思って、当たってみたところ、偶然にもカウンセリングに定期的に通える事となりました。通い始めてしばらく経った頃、臨床心理士に、「あなたは色々と経験もして来ているので、困っている人と同じ立場から考える事が出来ると思う。病院等でも社会保険労務士に常駐して貰うという方向性も出て来ているので、向いていると思うからチャレンジしてみたらどうか?」と勧められ、「はあ、そうですか。それなら・・・。」と、深く調べたりもせず、未経験分野ながら、受験することを決めてしまいました。合格率から難関試験だろうなぁとは覚悟していましたが、受験回数4回、勉強期間4年半を超える長い勉強期間になりました。

二回の失敗とクレアールを選んだ理由

体調面や自分のペースでじっくりやりたい派だった事等から通学は選択せず、通信を選択しました。2014年3月から、至る所で目にする通信指導講座で学習開始しましたが、2014年は間に合わず、2015年初受験。が、合格レベルにはほど遠い結果でした。内容が薄くて物足らないと感じたので、別の社労士専門の講座へ変更し、時間だけは掛けて、2016年、2回目の受験をしましたが、その結果に茫然自失。択一が2015年より、-5点だったのです。何かが明確に間違っているとその時になって気付く事となりました。

最初の2回の受験は試験後も自分が出来たか出来なかったかも全く判らず、自己採点をして出来不出来が判るという状態でした。自分では主体的に考えず、ただ受け身の姿勢で時間だけを費やしていたのです。カリキュラムに従って続けてさえいれば勝手に合格圏まで実力が付くに違いないと信じていました。「このままでは何年経っても合格する事は出来ない!」と、「勉強法は自分に合ったスタイルを構築する!」「教材は出来るだけ豊富に揃っている事!」「コストパフォーマンス!」を条件に探し、答練に定評があると聞く、クレアールで、3回目ですが、一から新たな気持ちで始めるつもりで挑戦を続けました。

もう一点、クレアールにした重要なポイントが講義の全てで音声ファイルの提供がされていた事です。答練マスター講義を全て、WALKMANに入れて、隙間時間は常に斎藤先生の講義を2倍速で聞き続けていました。これは二年間ずっと続けました。忘却防止の為、合格後も続けています。

具体的な学習方法

2017年は、中級セーフティーコースを選択しました。前半は、基本錬成講義を受けながら、以前から使い始めていた、勉強管理SNSで勉強法に関する本の情報を得たら、手当たり次第に読み漁り、勉強スタイル構築を模索し続けました。中々、「これで行く!」という物に出会えないまま、答練マスター講義を中心に学習を進めていました。完全過去問題集は初期の段階で自分には使いこなせないと諦めてその後は全く使用しませんでした。結局、答練マスター講義までで、試験を迎えてしまいました。模擬試験すら一度も受ける余裕が有りませんでした。結果は、択一式が基準点割れなしの合計点2点不足で不合格でしたが、初めて実力が合格ラインに近付いたと実感出来る受験でした。

2018年、上級セーフティーコースにリフレッシュスタートをして学習を継続しました。やっと、KTK法という学習法に出会え、勉強法の核とする事が出来たのもこの頃からでした。エビングハウスの忘却曲線も意識し、とにかく繰り返す事で、勉強し理解した箇所は反射で答えられるレベルまで持っていく事にしました。このレベル迄に達した論点を増やす事を全科目で行っていると、今回も答練マスター講座をやりきる事迄しか出来ませんでした。模試を受験する余裕もありませんでした。徐々に論点の蓄えが増えるにつれて、学習速度も上がって来ていたのですが、やりたいと思っていたオプション講座には手が回らなかった為、十分な準備が出来たとは思えない状態で試験を迎えました。昨年よりは、嵩上げは出来たけれど、合格までにはあと少し足りないと考えていました。自己採点では、合格不合格は五分五分と思い、勉強は試験翌日から続けていました。合格発表に番号が有りましたが、書類が届くまではミスかもしれないと誰にも何も言いませんでした。証書を確認して初めて「受かった!」と実感する事が出来ました。

クレアールで良かった点

答練マスター講義の充実に尽きると思います。結局のところ、私のクレアールでの2年間は答練マスター講義の論点の蓄積しか出来ませんでした。これのみでも合格に必要な7割以上を習得する事が出来ると信じ、時間は人よりも掛かってしまいましたが本当にその通りになりました。色々と迷い続けていた私に、「一本の核」が出来た様にも感じています。感謝しかありません。

終わりに

正直なところ、合格に向けて頑張っていた時の方が気楽でした。合格のみを目標にしてしまっていた為ですね。これからの事を一から考えなければなりません。とても怖いです。頼りにしていた勉強管理SNSも合格後は使えませんし・・・。

努力を無駄にしてしまうのが勿体無くて、合格する迄、絶対に諦めないと心に決め、合格を掴み取りました。未経験の私がどこまで出来るかは未知数ですが、困った人の助けに少しでもなっていけるようこれからも努力し続けていく所存です。

社会保険労務士の試験は、勉強法さえ間違わなければ必ず、合格出来ると思っています。常に合格ラインと自分の現状とを比較し、その穴埋め作業を続ければ良いのです。

学校の卒業と同様に、これで終わってしまうのが、何だか名残惜しいです・・・。
本当にありがとうございました。
クレアールお薦めです!

 

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