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「『やはり継続は力なり』だと思います」 K・Kさん

 

K・K さん

受験回数4回(内、お試し受験1回)

 

はじめに

この度、第50回社会保険労務士試験に合格することができ、クレアールの講師、事務局の皆様にこの場を借りて、改めて御礼申し上げます。
合格率が8%前後であった時期と比較し、近年は、特に第47回試験の合格率が2.6%に急低下するなど、難化傾向が進んだことから受験生の皆さんも受験を継続すべきかどうか悩まれたことと推察いたします。また、他団体の合格体験記を見ても1~2回の受験で合格した方が減少していると感じました。

社会保険労務士試験を受けたきっかけ

過去にファイナンシャルプランナーや証券アナリストなどの資格の勉強をしたことがありました。こうした方面の勉強は試験に合格することで自身の知識が整理できたと実感することができますが、労働や年金関係などは試験自体がなかったり、バラバラだったりして全体像を整理することが難しいと感じていました。こうした中、知人で社会保険労務士の勉強をしていた方のお話を聞き、この資格を取得することで単なる物知りの状態から抜け出し、また全体像が整理できたことの確認にもなると思いました。

クレアールを選んだ理由

複数の受験予備校から資料を取り寄せ比較をした中で、クレアールが良いと感じたのは、特に教材の網羅性が高いことと2年間で合格を目指すセーフティコースが設定されていることでした。まず、教材の網羅性が重要だと感じたのは、この試験は範囲が広いことから幅広い知識が必要になることと選択式の足切りに掛からないことがポイントになるからです。クレアールは、過去問題集も他団体が5~10年分を収録している所が多いのに対して、20年分収録と業界では最高ではないかと思います。また、近年過去問題の再出題率が減少し、未出題の範囲からの出題が増加しているのですが、答練マスター講座を中心にこれらの未出題の問題にも対応が可能だからです。

次に、2年間で合格を目指すセーフティコースの良い点は、上述のとおり合格率が3%未満となることがある試験に仕事をしながら1回で合格することは至難の業となるわけですが、その点が考慮され結果的に大多数の受講生が助かることになると思われることです。

具体的な学習方法

まずは、どんな資格試験にも共通することですが、合格体験記を参考にしたり、講義を受ける前にテキストを一読しておくなど、試験内容の全体像を出来るだけ早く把握することが大切だと思います。次に、講義を受け概要を把握し、早い段階で過去問題を解いてみて、不明な点をテキストで確認することです。

こうしたサイクルを継続することにより、具体的にどこまで講義とテキストを理解すれば問題が解けるようになるのかが自分なりに掴めてきます。科目によっては1回の講義とテキストの学習では、歯が立たず複数回繰り返すことが必要になりますが、この理解できるまで繰り返すことが重要だと考えています。よく、この試験は暗記が重要という方がおり、それももちろん必要ですが、単なる暗記で終わると応用が利かなくなり未出題の問題に対応することが難しくなります。

また、科目別の学習法としては、配点の多い年金関連科目を得意科目にすることが択一式で合格点を上回るポイントになります。では、どうやって得意科目にするのか?、となりますが、これは人によって異なると思いますが、私はテキストに加え市販されている年金に関する一般書籍を複数読むことでいろんな角度から年金制度の仕組みを理解することができました。遠回りな方法と感じる方もいると思いますが、年金の分野が難しく感じられるのは、過去から制度・法令が度重なる改正を受け、その度に例外規定・経過措置が設けられるため、複雑な制度となっているからです。

クレアールで良かった点

毎年試験が終了すると大手受験予備校等からは、パンフレットなどに自社教材(テキスト、模擬試験等)から〇〇が出題されました、予想が的中しましたなどのコメントが掲載されますが、上述のとおり、クレアールの教材の網羅性は本当に高いと思います。

最後に

複数回で合格した方は実感していると思いますが、この試験は試験範囲を網羅的に勉強したつもりでも、例えば、特に出題範囲の広い労働一般の選択式が1点足りなくて不合格という結果になるのですが、合格レベルまで学習した方は、あと何回か受験すれば合格可能な試験だと思います。講義の中で斎藤先生がこうした自身の体験談を語っていましたが、振り返ってみると本当にその通りだと実感しました。つまり、最後まであきらめずに継続できれば合格できる試験だと思います。受験生の方々の参考になったかどうかわかりませんが、一言でまとめるとすれば、継続は力なりだと思います。

以上

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