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「継続することで合格が見えてきます」 辻 任司さん

 

辻 任司 さん

受験回数:2回(内、お試し受験1回)

 

はじめに

もともと勉強すること自体が嫌いではなかったので、社労士の勉強を通じて新しいことを体系的に知ることが出来、また内容も割と仕事や生活に身近だったことが勉強を続けていくモチベーションになっていたように思います。

社会保険労務士を志したきっかけ

私の場合、勤めていた医療機関で障害年金の裁定請求のことについて、患者さんから相談を受けたことが最初のきっかけとなりました。新卒で採用されて、現場配置後もまだ日が浅い頃でしたから、右も左も分からない状態でしたし、日々分からないこと消化していくのに必死になっていました。相談が飛んできた際、分からないなりに先輩に聞いてみたり、調べてみたりしましたが、結局満足な回答が出来ませんでした。これではいけないと思いつつ、その後株式会社へ転籍し業務内容が一部変わったことも手伝って、人事労務のことも体系的に学べる社労士の受験を決めました。

クレアールを選んだ理由

正直言って当初は価格でした。また仕事をしながらでしたので、より有効に時間を使えそうな教材が揃っていそうな気がしたのでクレアールを選びました。またweb学習が選択出来た為、地方に住んでいる身としては助かりましたし、結果的に私にとってクレアールを選んだことは正解でした。

学習方法

労働保険科目

講義をまず聞くところから始めました。一通り講義が終わってから、過去問→テキストの流れで勉強しました。問題も何回かこなしていくと反射的に解答が分かってしまうようになるので、問題文のキーワードについてどこまでテキスト等なしで人に対して説明出来るか、ということを意識してインプットとアウトプットを繰り返すようにしていました。そして疑問に思ったこと、引っかかったことは都度調べるようにしていました。

社会保険科目

基本的には労働保険科目と勉強の流れは同じでした。ただし国民年金、厚生年金の比較は常に意識し、ある程度理解が進んでくると紛らわしい部分が多いのと、逆に各科目のつながりを明確にする為、テキストは同時に二つを開いて学習していました。また問題を解くことに慣れてきたら、文章を読むスピードや解答するまでの時間を意識しつつ取り組んでいました。

一般常識科目

社会保険系の法律については、割と勉強はスムーズに進んだと思います。健康保険や年金科目をきっちり勉強していれば、ある程度理解も早かったように感じます。しかし労働一般がとにかくネックで、やればやるほどどこまでやっても際限がないと感じました。やはり勉強できる時間も限られているわけですから、試験の直前期にはキーワードや数字を中心に押さえ、あまり深入りしないようにしました。

今年の本試験を振り返って

結果的に合格は出来たわけですが、試験内容は割とシンプルだったように感じます。本試験でアウトプット出来るようにする為に、どうやってインプットするべきなのかを考えながら学習すれば自然と結果はついてくるように思いました。本試験中、択一式で解答の早さを意識するあまり、問題文を文脈で読み解こうと選択肢を間違えた問題もありました。解答の順番については、北村先生のお話を参考にして、午後一番で脳が元気な内に年金科目を消化し、社会保険科目を解いていきました。今年は結果的に文章のボリュームも比較的多く、年金科目からの解答は正解でした。ただし試験前から一旦決めた解答は絶対に変更しないと決めていたことと、解答の見直し後も30分以上時間が余り、試験時間を最大限に使えなかった点は勿体無いことをしたと感じました。

さいごに

勉強すること自体は割と好きでしたが、もともと熱しやすく冷めやすい性格なので、モチベーションを継続させることが一番の課題でした。毎日こつこつ・・・が苦手でしたが、社会人になってから本格的に勉強へ取り組んだのが初めてでしたし、家族の理解や支えもあったので最終的には緊張を切らさずに、合格に結び付いたと思います。正直勉強の途中何度も「投げ出したい」と心のどこかで思う自分がいましたが、毎日継続することで勉強するクセがつき、生活の一部に感じることが出来たあたりから知ることの楽しさの方が勝っていく感覚を覚えました。今回勉強する機会を提供して下さったクレアールの方々に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

 

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