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「困難は分割せよ」 白石 義一さん

 

白石 義一 さん

受験回数:1回

 

はじめに

これまでファイナンシャル プランナーやTOEICなどを受験してきましたが、それらと比較しても社会保険労務士試験は、「本当に記憶が重視される試験だなあ」、と今も強く実感しています。クレアールの講義で知った雇用保険の基本手当日数まる覚え『さんしろう……』や安衛法の特定機械『ボクア イクデ エリコ』などは、半分笑いながら何度も口ずさみ記憶したのを思い出します。

暗記問題は回数が重要です。社会保険労務士試験は範囲が広く、科目も多い試験です。そこでデカルトがいった言葉「困難は分割せよ」が役に立ちます。理由は後で述べます。

社会保険労務士を志した動機

会社員生活も30年を超えてくると、その後を考える機会が増えます。あるベストセラー書籍には、2000年以降に生まれた日本人の50パーセントは、科学的統計として100歳以上の寿命を生きる、と記されています。

人生のネクスト ステージをいきがいをもって生きていくためには、人に求められながら社会に貢献すること――が、いい格好でいいますと「自分の価値観の一つではないか」と気づきました。そこで、労働生産性や働き方改革という少子高齢化時代の重要キーワードに強く関連する資格として、社会保険労務士を目指すことを決意したのです。

クレアールを選んだ理由

第一に2年の講座受講が可能なセーフティーコースがあることです。1回の受験で合格できることは理想でしょう。しかし1年に1回の試験です。十分な勉強量を確保できたとしても、当日に受験ができるのか、良い体調で挑めるのか、などは分かりません。その不安を解消できたのが、このセーフティーコースでした。

さらにこのコースには、受験料クレアール負担(1年目のみ)の特典が付いています。1回で合格すれば2年目の講座料が返金されます。また、早期に申し込みをすれば大きい割引率が適用されます。通信講座で勉強が継続できる人であれば、迷う理由はないと思います。

具体的学習法

学習方法ですが、いたってシンプルです。

1、基礎理解期間

①基本講座の動画を見る②動画で学んだ部分のテキストを読んで理解する③過去問を解く を2周行う。(5月までに終わらせる)

2、理解向上期間

①コンプリーションノートを読んで理解する②過去問を解く を1周行う。

次に①と②の順番を入れ替えて1周する。

再度 ①コンプリーションノートを読んで理解する②過去問を解く を1周する。(7月まで)

3-1、仕上げ期間A(8月前半)

①法改正動画を見る②法改正テキストと問題を解く を2周する。

③白書対策講座を見る④白書対策テキストと問題を解く を1から2周。
すき間時間に過去問を解く。(過去問学習6周目の半分科目)

3-2、仕上げ期間B(試験日前日まで)

①コンプリーションノートを時間がある限り読む。
すきま時間に過去問を解く。(過去問学習6周目の残り科目)

上記方法を実行することで、選択30点台、択一50点台の正解が可能となりました。

シンプルですが絶大な効果があります。しかし、しんどいです。時間もかかります。それをクリアーするのが「困難は分割せよ」です。

試験日までに勉強できる時間を少なめに計算して、その時間から1日に割り当てる時間を出します。曜日によって変化しても構いません。ただ、決めた時間は必ず勉強します。毎日確実に決まった分量をこなしていきます。記憶を問う試験への対処はこういう方法しかないと思います。

過去問は重要です。時間がなければ5周でもいいと思います。9割以上は正当できるようにします。それと、時間が経過すると人間は忘れます。そういうものと割り切って試験日前日まで勉強を続けます。

学習法は以上です。

クレアールが良かった点

動画のときどきに聞かせてもらった各講師の経験やこぼれ話しが、興味深かったです。

さいごに

シュリーマンは長い年月をかけてトロイの遺跡を発見しました。「1万回だめでも、1万1回目は何か変わるかも知れない」との歌詞もあります。失敗とは途中で止めてしまうことです。困難を分割してやるべきことを積み重ねれば、必ず達成できます。

何事においても、いつも自分に、そういい聞かせています。

 

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