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「社労士を目指した2年間を振り返って」 恩田 一行さん

 

恩田 一行さん

受験回数:2回

 

1. 社会保険労務士を目指した動機

社会保険労務士は以前から漠然とながら知ってはいましたが、自分がその資格に挑戦するとは思ってもいませんでした。当時経理の仕事についていた際、不本意ながら怪我をしたのがきっかけで労災保険の手続きなど仕組みを理解していく中、労災保険法が社労士の扱う法律の一つだという事を具体的に知りました。それ以外にも労働基準法や健康保険法、または厚生年金保険法など労働や生活する上でとても密接している法律を多く含むこの資格に大変興味を持ち、資格取得を目指していく事を決めました。

2. クレアールを選んだ理由

数社のパンフレットを取り寄せ考慮した中で、まず通信は通学に比べ移動に時間を費やす必要がなく、自分のペースで進められる利点があり、次に他校に比べ安価であったことが挙げられました。中でも一番魅力的だったのは20年分の問題を掲載した過去問題集やオリジナル問題集をはじめとする演習量の多さでした。範囲が膨大な社労士試験を目指す上で、多くの演習量をこなしながら知識の蓄積や定着を図っていく事が私には最善だと感じていましたので、その点においても当校はベストな学校だと思いました。今でもこの判断が正しかったと自負しております。

3. 具体的学習方法

大前提として通信で学ぶ以上、教材の送付スケジュールに合わせて学習ペースが大きく遅れないように意識していく事を心がけました。一旦ペースが遅れだしてしまうと段々と手付かずの教材だけが溜まってしまい最終的には諦めてしまうという怖さがあるからでした。

基本学習としては、 まず講義毎に得た知識をその都度対応する問題を解く事により具体的な形で吸収していきました。学習をはじめた当時は私自身理解しないと先に進めない性格だったこともあり完全にマスターして次に進んでいましたが、この方法だとある程度学習が進んでもその時にはすでに以前学んだ事を忘れてしまっており、記憶と忘却を繰り返した結果、時間だけが過ぎていく事に焦りを感じました。

広範囲の資格試験の学習としてはとても非効率だと気づき、はじめからしっかりと覚え込んでいこうとはせず、理解中心でまずはそれぞれの法律の全体像をある程度固めていく事を心がけました。その後それを短い期間で繰り返し学習する事により知識の定着を図っていきました。

全範囲においてある程度知識が固まってきてからは問題演習中心の学習に切り替え、間違えた問題やあやふやだったところはその都度テキストに立ち返り繰り返しました。当校の問題は過去問題集のみならず、法改正対応問題や未出題ながらも今後出そうな問題などバリエーションに富んでおり、また難易度も基本から応用まで幅広いので、全範囲を何度も学習する事で効率良く復習も兼ねて大変効果的でした。

直前期には理解していこうとはせずに数字や細かい表現など暗記中心の学習に徹底しましたが、振り返ると時間との戦いだった様に思います。

4. 最後に

私はこの試験を2度で達成することが出来ました。1年目は学習の効果もあり模擬試験でも常に上位の成績を収めていたので自信を持って試験に臨みましたが、選択式の労働一般常識の壁にぶつかり涙を飲みました。落胆が大きく2年目の再受験に向けての学習意欲が中々湧いてきませんでしたが、今まで得た知識や努力を無駄にしたくない気持ちと悔しさをバネに、今一度学校を信じ確固たる自信を糧に2年目を迎えました。

特に意識した事は原点回帰でした。学習期間が長くなるにつれ応用論点により力を入れたくなりましたが、極力それは避け一層基礎論点を強化する事に専念し、常にモチベーションだけは上げていくことを忘れませんでした。その甲斐があって本試験においても平常心で自信を持って臨める事が出来ました。

チャンスは一年に一度しかないので簡単に考えることは難しいですが、実力プラス運の要素も不可欠なので一喜一憂せず自信を持って受験に臨まれる事が良いと思います。

順調に学習を積まれて短期間で合格される人がいる一方で、何度も挫折しそうになりながらも必死で頑張っている人もたくさんおられると思います。ただクレアールだけを信じて最後までやり抜いて下さい。当校には合格に必要なものが全て揃っています。先生を信じ、教材を信じ、そして最後までやり遂げたご自身を信じて試験日を迎えて下さい。結果は必ずついてきます。

合格するに際して当クレアールで講義して下さいました諸先生に心より感謝申し上げます。

 

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