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「比べるのは周りではなく、過去の自分」 赤井 大地さん

 

赤井 大地 さん

受験回数:3回

 

はじめに…

勉強は自分で自分と向き合い、困難の方が多かったと思います。どれだけの時間を使って、いろいろなものを犠牲にしてきたと思います。合格したければ自分を超えるしかないと思っていました。ですが、同じ合格を目標とする同志の仲間や、メンタル面を支えてくださった方、家族にまず感謝したいと思います。

社会保険労務士試験を受験したキッカケ

私は、医療関係の中小企業に勤務しています。管理部門の様々な仕事をする中で、正しい知識を持った人がいませんでした。親会社がありましたので、そちらでほとんどのルールが決まって下りてくるだけという状況でした。例えば規則の改定の経緯、なぜそのような事をすることとなったのか、そういった事が分からないままに仕事をしていました。職場も主体的に取り組む雰囲気ではなく、正しい事は過去からの慣習という状況でした。そこで正しい知識を持ち、誰に対してもきちんと対応していけるようにと思うようになり、社会保険労務士試験を受けようと思いました。

クレアールを選んだ理由

私は3回受験しており、2回目は択一式が1点足りないという状況でした。本当の事を言うと、2回目でお世話になっていた学校にもう一度お世話になろうとほぼ決めていました。ですが、最後の最後でクレアールの存在を知りました。2回目でお世話になった学校は過去問中心でしたので、3回目ももう一度講義を聞いて、過去問を解いていたのでは伸びないと思った事、1点足りませんでしたが、試験後「できた!」という実感がなかった事を相談すると、「それはもっと伸びますよ」とクレアールの方に言われました。賛否両論ありますが、過去問が20年分に広がったこと、答練もベーシック編、アドバンス編と新しい問題に触れられた事が良かったと思います。

具体的な学習方法

1年目

社労士試験について、何も調べることもせず勢いで始めたため勉強法について考えもしないまま、インプットをひたすらしていました。自分の知らないことを知ることができるという楽しさはあり、勉強は楽しかったと思います。ただアウトプットをせず、6月頃になって受けた模試で全く点数が取れておらず、慌てて他校のアウトプットだけを受け始めたりしていました。計画性も対策もないままでした。選択23、択一:35

2年目

1年目の経験を踏まえ、何が足りないか分析をしました。今年こそ合格と思うあまり、全てを学習していかなければならないと思いましたが、今自分が立たされている位置と、合格するために必要な事を考えたときに基礎を徹底的にやろうと思いました。学習にも計画を持ち、朝に労働科目、夜に社保科目とし、ほぼ毎日勉強を続けました。自分自身では毎日続けているという事がモチベーションになっていましたので、どんなに仕事で疲れていても必ず勉強を続けていました。
過去問は10回繰り返しやりました。同じ事を徹底して繰り返す事で、答練や模試でも去年より結果が出るようになり少しずつ自信につながっていきました。この年は1点足りず不合格でしたが、模試もほとんどがボーダーライン上でしたので、模試の結果は本試験に直結すると感じました。

3年目

3年目で初めてクレアールにお世話になりました。まだまだ理解ができているという実感がなく、2年目の本試験で過去問だけではだめだと感じていたので、答練や新しい問題に取り組んでいく必要があると感じていました。あと1点を詰めるために何をしなければならないかを考えました。

  • 過去問は答練が始まる前までにほぼ解けるようにする。
  • 繰り返す際の間隔を極力短くする
  • 時間管理をやめ、何をやったかで自分を評価する。
  • 答練を解き、分からない所や間違えた所は講義を聞く。
  • 問題を解くことだけでなく、暗記する時間も取る。

通勤の電車の中やお昼の食事中は、暗記をしていました。机に向かう時は問題を解くことをしました。また、全科目を毎日やるという勉強法を自分なりに編み出し、忘れない勉強法に取り組みました。その結果、模試では他校も含め48~56点の間を推移し、選択では1点を取った科目もあるものの合格ラインをキープすることができました。

何より、斉藤先生の講義がわかりやすく、論点を絞っているので短い時間でも聞くことができました。また、私の場合テキスト読みは本試験1週間前にザッと読むだけで、ほぼしていません。

勉強法について

選択式

択一式できちんと条文を意識すれば、ある程度のものは対応できます。私の場合、勉強の中で、なかなか覚えられない箇所を付箋に書いて、日常の目につくところに貼っていました。今年の労基の選択式はトイレに貼った付箋から出ていました(笑)トイレ掃除をするたびに見ていたので、やはりトイレ掃除は運を呼びます!

一般常識

高得点を取る必要はありません。クレアールのヤマ当てを今年は最後に活用しましたし、直前期に市販の一般常識に絞った教材が売られているので、そういったものを活用すると良いと思います。

受験仲間について

私には苦しい勉強の中で、隙間時間で勉強の事などを話せる仲間がいました。その方は残念ながら不合格でしたが、客観的なアドバイスや追い込まれた時に足りない事より、できたところにフォーカスしてくれて自分に自信が持てるようになりました。今度はその方をサポートできるよう恩返ししていきたいと思います。

本試験について

モチベーションについてアドバイスをもらう中で、試験会場に行ったらその時点で勝負はついていると言われたことがあります。日々の勉強をどれだけやってきたか、そこに対して自信が持てれば、周りの人と比べることがなくなります。本試験を常にイメージして勉強していくことが効果的だと思います。

 

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