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「最後まであきらめない」 K・Sさん

 

K・Sさん

受験回数:1回

 

はじめに

これから受験される方が学習を進める上でこの学習体験記が参考になれば幸いです。

社会保険労務士を志した理由

ファイナンシャルプランナー(FP)2級の資格を取得した際、FPは名称独占資格なのですが、業務独占資格である社労士の存在を知り、取得することに決めました。

クレアールを選んだ理由

子育て中のため、通学することは不可能でした。通信教育を数社比較しましたが、通信教育のなかでもクレアールは価格が安く、2年セーフティプランがある点が魅力的でした。

具体的な学習方法

① 初期(学習時間:3~4か月)

以前に法律の学習をしたことが全く無く、社労士試験に何が出るのかさえ知りませんでした。そこで、カリキュラム通り北村先生の講座視聴し、テキストの内容を確認し、まずは社労士の試験の範囲を知ることにしました。

② 中期(学習時間:4~8か月)

初期にテキスト学習を終えたとはいえ、まだ知識として定着せず理解も進んでいなかったのですが、「基本錬成講義」が始まりカリキュラムに沿って基本錬成講義を受講しました。基本錬成講義テキストが本テキストより簡潔な内容になっていたので、頭に入りやすく、斎藤先生の講義が楽しく進められてよかったです。基本錬成講義で蓄えた知識を答練マスター講座の問題を解くことでアウトプットし、間違えたところをテキストで確認するとういう作業を繰り返し行いました。答練マスターとテキストの往復をすることでかなり知識が定着しました。テキストで確認する際は、間違えたところはもちろんですが、論点の根拠となる条文を必ず確認し、条文を読むときは、選択式で抜かれそうな語句に気を付けながら読むと選択式対策にもなります。この学習期の中期で基礎固めをして土台を作っておくことが最重要です。

③ 直前期(1~2か月)

直前期になると模試が始まります。模試は、今までの知識をアウトプットし、試験本番の時間の使い方をシュミレーションする良い機会です。模試で間違えた問題をテキストで確認し、もしテキストになければ書き込むとよいです。直前期には、社一・労一の対策も行わなければならず、模試に出た問題を復習し、白書対策講義のテキストで統計の数字を覚えたりしました。また、社一・労一の選択式では、過去に択一で出題された問題から出題されたこともあったため、択一の過去問も見直しました。直前期において、目的条文および第二条を暗記しておきました。直前期には、各科目の答練やハイレベル答練を繰り返し、各科目を総ざらいする回転数を上げ、できるだけ知識を詰め込むことが重要です。

④ 超直前期(試験1週間前)

最後の一週間は、一日1・2科目じっくりテキストを読みこむことにしました。このころのテキストは、書き込みだらけで自分オリジナルのテキストになっているはずです。目的条文はもちろん、法改正や重要な条文の最終確認をしました。

⑤ 試験本番

試験本番では、緊張から問題文を読んでも頭に入らず、時間だけが過ぎていき、焦ってしまいました。しかし、一旦落ち着き、分かるところから解けば段々波に乗ることができました。午前の選択式が終わっても、答え合わせはしないほうがよいです。午後の択一に備え、しっかり休憩しました。択一試験では、得意な年金科目から始めました。得意な科目から始めれば、波に乗ることができます。しかし、択一試験は時間が長く、「
そもそも午前の選択式がダメだったのではないか」「早く試験が終わってほしい」など邪念が出てきます。疲労感がピークに達したころ、試験終了間近となっていました。しかし、どんなことでも諦めたらおしまいだと自分を鼓舞し、回答に自信のなかった問題の見直しをしました。

試験をおえて

自己採点の結果、選択式択一式共に足切りなしで合格点以上取れていたので安心しました。特に得意としていた年金科目の国民年金では10点満点で得点を稼ぐことができたのがよかったです。社労士試験は、全科目まんべんなく学習しなければなりませんが、年金科目は暗記さえすれば得点源になりうる科目ですので、ぜひ何度も繰り返して学習して頂きたいです。

最後に

長い受験勉強生活の中では、諦めたくなる瞬間が何度も訪れますが、諦めればそれまでです。現在学習されている方も、ぜひ試験終了の最後の最後まであきらめずに資格取得に向けて頑張ってほしいと思います。

 

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