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「問題を繰り返し解くことで一発合格しました」 K・Sさん

 

問題を繰り返し解くことで一発合格しましたさん

受験回数:1回

社会保険労務士を志した動機

社会保険労務士の資格とダブルライセンス(行政書士の資格を持っているので)なら業務の幅が広がって、開業できるかなあと軽い気持ちで取得を目指すことにしました。
(結局、社労士試験に合格した後も開業する自信が湧いてこず、勤務社労士として働くことにしましたが)

クレアールを選んだ理由

独学で勉強し始めましたが、範囲が広すぎて覚えきれないだろうなと感じ、最低限覚えなくてはいけないだろう箇所を絞り込むため、どこかのスクールを受講しようと思いました。

そこで、早期割引で受講料が安くなっていたことと、サンプル講義動画を見て、この講義なら飽きずに続けられそうと感じ、クレアールを選びました。

具体的な学習方法

クレアールから配られたスケジュールに沿って、テキストを辞書代わりに横に置いて、とにかく問題を何度も繰り返し解くという形で学習を進めました。
(過去問題集を解いて間違えた問題に×をつけていきましたが、試験直前の8月には、多いものでは11個くらい×がついていました)

その際、例えば「割増賃金の算定基礎から通勤手当は除外する」といった問題が出てきたら、解答のページに、「つうかべっしいちりんじゅう」と語呂合わせを書いておき、過去問に出ていない項目も必ずセットで覚えるようにしていました。

 時期別学習法

まず、すべての科目を一通り終えるまでは、下記のように学習していました。

  1. 基本マスター講座の動画を1.5倍速で1回だけ視聴
    (何度も講義を視聴しなくても1回で理解できるくらい分かりやすかったので)
  2. 次の講義動画がアップされるまでは、視聴したところまでの過去問題集をひたすら繰り返す

すべての科目を一通り終えた後は、横断整理が効果的と講義で教わった項目(例えば適用除外)の過去問をピックアップして、ピックアップした問題ばかりを何度も繰り返し学習しました。
(横断整理をすると、よく間違えていた問題が他の科目と勘違いしていたため間違っていたことに気づき、記憶がぐっと定着するのが実感できました)

ハイレベル答練講座の時期になり、答練の問題を解いてみましたが、確実にこれだと答えられる選択肢がほとんどなく、過去問だけでは視点を変えられたり、法改正があった問題に対応できないと痛感しました。

そこで、市販の予想問題集を4冊ほど解きました。ただ、予想問題集は覚えなくてもよさそうと思われる選択肢(特に労一社一)も多々あったので、あまり深入りせず、2回(労基と安衛は1回だけ)繰り返しただけにしました。
(予想問題集を一通り終えた後、再度、答練の問題を解くと、驚くほど分からない問題が減っていたので効果的だったと思います)

そして、模試の時期になりましたが、クレアールの模試は1回だけしかなく、それだけでは不安でしたので、他社の模試を受けられる限りたくさん(全部で3社、模試は7回分)受けました。

ただし、時間がもったいなかったので、時間配分の練習と雰囲気になれるため、会場受験を1回だけにし、あとは時間を計らず、問題集を解く感覚で模試を解きました。

模試は×のついた選択肢だけを3回ほど繰り返しました。

そして、試験1週間くらい前に法改正と白書対策の講義動画を一気に視聴し、問題を解きました。法改正と白書は答練、予想問題、模試で見た問題が多く、それほど解くのに時間が掛かりませんでした。白書は範囲が広すぎて不安が拭えなかったのですが、今まで解いた問題のどれかが出るだろうと強気で割り切ることにしました。
(ですが、結果として、白書は本試験ではほぼ見たことがない問題ばかりが出てきて、最後は運で乗り切りました。つまり、白書対策はこの学習法では不十分だったということです。)

最後の1週間は過去問と模試で3つ以上×がついた問題を一気に解きました。この段階でも×になる問題があったので、それらの問題を単語帳に殴り書きで書き写して、本試験直前まで何度も解きなおしました。

また、同時に目的条文の暗記を行いました。目的条文の用語がほぼすべて赤字になっている冊子が市販の予想問題集のおまけについていたので、それを暗記シートで隠して、寝る前に2回ずつ繰り返して暗記しました。
(今回の本試験の選択式では、目的条文がそのまま出されている問題があり、満点をとれました)

 科目別学習法

特に科目によって学習方法を変えることはありませんでしたが、安衛、労一、社一は範囲が広くてすべてを網羅しようとしても無駄だろうと思い、基本マスター講座で「ここは必ず押さえましょう」と言われたAランクの単元と、法改正のあった項目を集中して学習し、その他は1回問題を解いただけで切り捨てました。
(結果として、安衛はこの学習方法で選択、択一ともに満点で、労一社一もそこそこ点数がとれました)

5. クレアールで良かった点

北村先生の講義で、「ここは押さえていないとお話になりません。」「頭に汗をかきましょう。」「覚えていますか?すぐに言えますか?はい、どうぞ」と言われる度にここは絶対に覚えなくてはいけないんだ、とすごく印象に残って、問題を解いていても、講義動画を見てるわけでもないのに、その言葉がリピートされて、過去問を解く度にぶつぶつ覚えたことを口にし、そうしているうちに必ず覚えなくてはいけない項目を早い時期に覚えられてすごく助かりました。

また、過去問だけを解いていてこれで本試験に対応できるのか不安になっていた時期に、今後の学習の進め方といった動画がアップされ、そこで北村先生が20年分の過去問を解いたときの合格率のような数字を出されていて、それがけっこう高い数字で、このまま過去問を頑張ろうと励まされました。

更にハイレベル答練で初めて斎藤先生の講義を視聴し、「労災はほとんど数字を聞かれないので、暗記しなくても大丈夫です」と言われ、膨大な量の暗記の社労士試験で、覚えろ覚えろと言われるのではなく、最低限必要なものだけ覚えればいいんだ、と覚えきれるか不安になっていたところを励まされ、少し先が見えた気がしました。斎藤不安に先生の講義とコンプリションノートがあれば、効率的に学習が進められると思います。

6. 今年の本試験を振り返って

今回、社労士試験を初めて受けましたが、試験結果を見て、問題を解く順番は大切だなと感じました。
私は国年→厚年→健保→労基安衛→労災→雇用→労一社一の順に解いたのですが、苦手な国年と健保が満点で、厚年、労基、労災は1~2問ミスだったのに比べ、最後の方に解いた雇用が特に苦手な科目でもなかったはずなのに、ボロボロでした。

試験の緊張で疲れを感じていなくても、長時間の試験では最後まで集中力が持たないのだと思います。
模擬試験を何回か受け、問題を解く順番と時間配分を考える訓練をしておかないと本試験で実力が発揮できないと思います。
なお、今回、私は労一と社一は合格ギリギリの3点で、運で乗り切りました。ただ、運といってもこれまで学習してきた知識からこれと思う最善の選択肢を選んだつもりです。ですので、学習の合間に新聞や白書を流し読みし、浅く広く知識を入れておいた方が安全かもしれません。

7. 最後に

とにかく問題を解くのを繰り返すことが大切だと思います。繰り返せば、わざわざ暗記ノートを作ったり、まとめたりしなくても、勝手に頭が覚えてくれます。北村先生の「頭に汗をかく」という言葉がお気に入りなのですが、本当に繰り返ししかないと思います。
時間の許す限り、繰り返し頑張ってください!!

 

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