A.Hさん [最終合格先:仙台市]
公務員を志望した理由
大学卒業後民間の団体職員として勤務しましたが、勤めている中で特定の顧客ではなく、より広い範囲で社会に貢献したいと思い公務員を志望致しました。また、生まれ育った市の魅力を発信したいという思いもあり、市の行う街づくり活性化の取り組みに強く共感したため、仙台市を受験することに決めました。
クレアールを選んだ理由
働きながら受験をしたため、自宅で行える通信教育の中でも、教養試験対策だけではなくエントリーシートの添削や面接練習の手圧さに魅力を感じクレアールを選びました。また、教科書や対策問題集が充実しているという点と、一人一人に担任がついて下さるという点に惹かれました。
クレアールのよかったところ
通信環境が整っていれば、いつでもどこでも視聴・勉強できるという点が非常に良かったです。また、講座の音源をダウンロードすることができるため、スマートフォンにダウンロードし、暗記科目については通勤時に聞きながら効率的に学習することができました。エントリーシートの添削や面接練習も回数制限がないという点も非常に良く、面接前には不安を解消するまで複数回、活用させていただきました。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
数的推理、判断推理が苦手だったため、学習を始めてからしばらくは、数的推理、判断推理を重点的に取り組んでおりました。講義を見て問題演習を解くことを繰り返し行った結果、出題のパターンを徐々につかむことが出来ました。仕事との両立のため、勉強時間の十分な確保が難しかったですが、仕事が休みの日にまとめて講義を視聴し、仕事のある日は演習問題を取り組むようにしておりました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
市の政策等を研究し、どのようなことを問われても答えられるよう念入りに準備をしました。社会人経験ということもあり、自身の仕事の経験と市の仕事を関連させて活かせる分野を自己アピールとして盛り込みました。
(窓口経験があったため市民等とのコミュニケーションに活かせる。など)
学生時代に就職活動をして以来、面接をしていなかったため面接の手順等を思い出すことに苦労しましたが、クレアールの担任の先生より面接練習をしていただき、自信を持って面接に臨むことが出来ました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
社会人で働きながら公務員を目指す方は、勉強時間がとれず諦めてしまいたくなる時があると思います。しかし、コツコツ勉強し、一次試験(教養試験)を突破することが出来れば、経験があるからこそ面接での強みが沢山あると思います。私自身、勉強が嫌になり諦めかけてしまうことがありましたが、合格発表を見た時は諦めずに取り組んで本当に良かったと感じております。受験勉強は長期間になりますので、追い込み過ぎず適度にリフレッシュしながら取り組んでください。応援しております!