S.Yさん [最終合格先:江別市役所、札幌市役所]
公務員を志望した理由
より生活に密着した業務に就き、地域の発展に携わりたかったからです。
前職では、送電鉄塔の建替工事や保守管理を通して、生活の基盤を支え、中部地区の発展に努めた。規模が大きい業務だったので、その分やりがいがあったが、同時に利用者に近い立場となって、地域を支え、発展の一助を担いたいという気持ちが芽生えたからです。
クレアールを選んだ理由
働きながらの試験対策だったため、空いた時間などの隙間時間に学習したいと思っていました。とにかく「場所・時間などの環境に縛られず、自分に最適のタイミング・場所を決めて学習ができる」これが予備校を選ぶ上で、私が最もこだわった部分でした。その点において、クレアールは、学習す場所や時間を自分で設定できることで、自分に最適なタイミングと場所で学習ができると感じたため、クレアールを選びました。
クレアールのよかったところ
映像講義なので、理解できない箇所はわかるまで巻き戻して、再生してを何度も見返すことでわからない点、自分の弱点を確実に潰すことができました。
また、再生速度を自在に変更できるので、わからなかった箇所・いつも間違う箇所は再生速度を遅くして自分の中にしっかり落とし込めました。
逆に理解している箇所・得意な箇所については再生速度を上げて、余分な学習時間を削除することができたので、限られた時間を有効的に使って、苦手箇所を潰すことができました。
講師の話も途中途中にジョークなど混ぜてもらっていたので、うまく頭のオンオフを講義を聞きながら切り替えられたのもよかったです。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
学習するうえで苦労したことは、就職してからずっと勉強から離れていたため、「勉強癖を自分に定着させる」ことが苦労しました。
仕事で疲れている時は、学習内容が頭に入ってこず、それがストレスとなって勉強をやめてしまうことが試験対策を始めた当初にしばしばありました。
克服方法として、実施したのは「モチベーションが上がる動画を見る」ことです。
YouTubeでモチベーション向上系の動画を見てから、即学習する。この流れを定着させました。初めは、学習時間を短く設定して、目標を達成しやすくして、成功体験を積み重ねました。それを繰り返していくうちに、徐々に学習時間も長くなり、勉強癖を定着させました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
心がけたことは、自己分析をした後に、想定される質問の回答を丸暗記するのではなく、分析結果を「キーワード」にして、質問に関連づけました。そうすることで少し捻った質問でも本質を外すことなく受け答えができました。
面接本番は、常時笑顔でいること。質問している面接官が変わるたび、しっかり体の向きを変えることを心がけました。相手のからの印象を少しでも良くできるように「しっかりと聞く姿勢」を作りました。
大変だったことは、受ける市役所ごとに挨拶方法や入室方法などが異なっていたため、それぞれに適応するのが苦労しました。待ち合い時間に何度もシュミレーションを繰り返して臨みました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員の試験対策はやればやるだけ結果がついてくるので、目指そうとしている人には、ぜひチャレンジして欲しいです。また、今試験対策に取り組んでいる人は、途中挫けそうになる瞬間もあると思いますが、そういう時は、無理してたくさん問題を解いたり、長時間勉強するのではなく、1問でも10分でもいいので取り組むことをおすすめします。無理して取り組んでも見に入らないので、少しでもやって継続することが大切だと思います。