K.Sさん [最終合格先:横浜市大卒事務区分]

K.Sさん [最終合格先:横浜市大卒事務区分]

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公務員を志望した理由

大学卒業後は、民間企業に勤めていました。しかし、次第に、もっと様々な立場、年代の人々のために働きたい、そして、一企業の力では解決できず日々もどかしさを感じていた社会問題に対して、行政の立場からであればもっと効果的なアプローチができるはずと考えるようになり、公務員への転職を決意しました。

クレアールを選んだ理由

働きながらの受験だったため、新卒とは違う環境下でも合格へのサポートが充実している予備校を探していました。1回あたりの講義の時間が短く受講しやすい、担任の先生との距離が近く面接対策もしっかり行える、社会人の大卒区分での合格実績が豊富そうである、料金も手ごろで万が一1年目に合格できなかったときのための安心保証プランがあるという理由から、クレアールを選びました。また、最初の受講相談の際に、他の予備校が難色を示す中、今の時期からのスタートでも頑張れば今年の受験に間に合いますという力強い後押しをいただけたのも決め手になりました。

クレアールのよかったところ

担任の先生が親身に相談にのってくださったところです。一次試験対策やエントリーシートの添削などメールでの相談にもすぐに丁寧なお返事をいただけました。また、一次試験合格発表後から面接までにあまり時間が割けないことを伝えると、一次試験合格発表前から面接対策の面談を行ったり、平日の遅い時間であっても面接の練習をしていただけるなど、働きながらの受験に応じた柔軟な対応に大変助けられました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

働きながらの受験で平日は帰宅時間が遅かったため、勉強時間の確保に苦労しました。さらに、私は勉強を始めた時期が遅く、他の受験者に比べて時間がありませんでした。そのため、まず受験先を思いきって一つに絞り、そこに集中することにしました。そして科目ごとの出題数や難易度、傾向を調べた上で、優先順位をつけて取捨選択をしながら勉強に取り組みました。併願をしないこと、捨て科目を作ることはある意味勇気のいることですが、結果的に正解だったと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

過去実際の面接で聞かれた質問集をもとに想定問答を作り、何度も模擬面接をして、シュミレーションしました。特に、民間企業からの転職ならではの質問対策に力を入れました。担任の先生からのフィードバックは大変参考になりましたし、新卒時の就活から時間が経過していましたが、模擬面接を繰り返すことで感覚を取り戻すことができました。また、市のHPやポッドキャストなどから情報収集したり、実際に街の様子や区役所を見に行ったり、志望度の高さをアピールできるよう、下調べは入念に行いました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

働きながらの受験はもちろん簡単ではありませんでした。勉強できる時間が限られていたり、疲れから計画通りに進められなかったりと、途中で何度もあきらめそうになりました。私は勉強開始時期も遅かったため、正直なところ1年目の合格は難しいだろうと当初は思っていましたが、クレアールの先生方のサポートのおかげで、自信がつき、短期間で合格を勝ち取ることができました。この体験記を読んでくださっている社会人の皆さんも、限られた時間でも最後まで自分を信じて効率的に対策をすれば合格できるので、立ち止まっている方、迷っている方は是非その一歩を踏み出してほしいと思います。

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