第103回 監査法人キャリアの可能性② いつ海外に行ける?

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ワンポイントアドバイス動画

動画内容の要旨

監査法人では、提携しているネットワークファームの海外事務所との人事交流により、比較的多くの海外出向機会があります。1〜3年目では、3ヶ月程度の短期海外研修として、海外事務所で働く経験を積めます。4〜7年目では、2年程度、海外事務所の監査チームで現地の監査を経験できます。8年目以降では、2年程度、海外事務所の日系企業営業担当として、様々な会計・税務サービスを現地スタッフと連携して営業することができます。

海外出向を実現するためには、英語力が必要です。英語力といってもTOEICなどのペーパーテストの点数ではなく、スピーキング力を中心とした英語の総合力が問われます。まずは毎日のオンライン英会話をはじめましょう。その上で、多読・多聴による英語の総合力アップをおすすめします。多読は、英語の本をたくさん読むということで、最初は絵本などの児童書から始めると良いです。多聴は、英語の動画をたくさん視聴するということで、日本語字幕で内容を理解したあと、字幕なしで何度も繰り返し観ると良いです。

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