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「素直な心が合格への近道」横関 茂さん

合格体験記

横関 茂さん

  • 受験回数:1回
  • 年齢 50歳

 

行政書士を志した動機

私は、法律とは全く無縁の医療系の仕事をしており、はっきりとした行政書士を志した動機は、正直ありませんでした。ただ法律の世界に漠然とした憧れがあり、何か法律系の資格に挑戦したみたいと以前から考えておりました。しかし年齢から今更資格を取っても何も出来ないのではないかと強く感じておりましたが、仕事柄高齢でご病気の方に接することが多くあり、やりたいことをやっとけば良かったと話される方も多く、私も法律系の勉強をしたいならしようと素直に思うことができました。それからネットや書店で法律系資格を探る過程で行政書士という資格に出会いました。合格率が司法書士その他の法律系資格の中でかろうじて2桁台だったので、これに挑戦しようと決めました。

 

クレアールを選んだ理由

仕事柄、通学は無理だったので、通信にしようと決めていました。ネットで色々な学校のホームページを見る中でクレアールの「非常識合格法」という言葉は、これから勉強を始める私の求めるものにピッタリでした。更に受講料が他の学校より安く、ホームページで教材やサンプル動画をみて納得したのでクレアールを選びました。

 

科目別学習法

はじめに

法律の勉強が初めてだったので、「行政法試験非常識合格法」書籍を読んだのですが、気負ってしまい計画性もなく動画を見てテキストを読んでノートにまとめるという一番やってはいけない勉強法を3カ月ほどやっていましたが、やはり遅々として進まず、すぐに挫折してしまいました。今思えばこれは、「勉強」ではなく単なる「作業」だったと解ります。半ばやけくそになり動画だけをひたすら次から次に絶望感をもちながら見ていきました。

講師の杉田先生が講義の中で、合格者は覚えるために30回、40回同じことを繰り返していると話され、理解できない所はまずはそのまま記憶して乗り切っていいと教えて頂き、試験は解ったつもりで十分合格できると聞いて、あっそうか、30回、40回繰り返せる勉強法をしなくてはと恥ずかしながら初めて気が付きました。そのためにはどうすれば良いか、答えは簡単。動画を見て、テキストを読み、該当条文を読み、過去問を解く。それを繰り返す。辛くても繰り返す。その繰り返しの中に「理解」と「記憶」がある。

よくよく考えると、「行政法試験非常識合格法」の中で竹原先生が、解らなくてもまずは1日何ページと計画を立てどんどん学習を進めることを教えてくれていました。やはり「素直な心が合格への近道」と実感しました。

「憲法」

行政書士試験の憲法は難しい、いや憲法自体が難しい。平均的な合格者が正解できる問題を取れるように意識して学習しました。杉田先生が1条から99条まで暗記してくださいとサラリとおっしゃられ、えー本当と途方にくれましたが、条文知識で正解できるのはなんてありがたいと、学習が進むにつれて感じられるようになりました。結局すべて暗記はできませんでしたが、条文を見ながらスラスラ読めるようになるだけでも十分に本試験に対応できます。

判例、学説など難しいですが、杉田先生が説明されたものは何としても身に付けるようにしました。そして竹原先生の肢別論点マスター講義の問題を出来るだけ反射的に解けるようにしました。

「民法・行政法」

行政書士試験の本丸である。理論的にはここで満点近くとれば後は一般知識の足切りをクリアーすれば合格だが、手強い。それでもやはり合格するためにはここで高得点が必要である。「民法」は、事例問題が多いので、必ず図を書く、該当条文に必ず目を通す。「行政法」は最も条文に目を通すことを重視しました。判例は多少変形してもいいからキーとなるフレーズを身に付けるようにしました。これにより記述対策ができました。

「商法・会社法」

ほぼスルーした感じです。杉田先生の動画で説明された部分と竹原先生の肢別論点マスターで理解できる部分だけ学習しました。

「基礎法学・一般知識」

基礎法学は、「商法・会社法」に準じる扱いでした。

一般知識は、悩ましい分野である。足切りがあるから「商法・会社法」のようにいかない。最後の3題の文章理解を重視しました。杉田先生みたいに華麗に解くことはできず、竹原先生に教えて頂いたように、必ず正解は選択肢の中にあるのだから、ある程度時間を取って全て当てはめて解く方法で解きました。実際本試験では3題とも正解でき合格できました。

 

今年の本試験を振り返って

本試験中、杉田先生と竹原先生の講義の中でのアドバイスが聞こえてくるようでした。問題25の行政法を見た途端、杉田先生の「これは捨て問」と声が聞こえたような気がしました。あっさりこの問題を飛ばしたおかげで一般知識の文章理解を竹原先生に教わった方法でじっくり解く時間が出来ました。

 

最後に

終わってみれば、合格者平均得点200点での合格でした。「素直な心が合格への近道」であり、「非常識合格法」であると実感しております。クレアールとの出会い、そして杉田先生、竹原先生に感謝です。ありがとうございました。

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