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「CMでよく見る通信教育から替えて大正解」 山岸 葉子さん

私が行政書士試験に挑戦したきっかけは、あまりにも毎日の生活が単調で、「自分自身が何も無い、つまらない人間なんだなあ」と35歳にして思い、とりあえず勉強をしよう、やるからにはそれなりの努力を必要とするもの、学歴もスキルも無い私でも受験できるし、生きていく上で法律は知っていて損はないかなと思ったからです。

行政書士の勉強を始めてから1年9ヶ月、2回目の受験で合格出来ました。1回目はCMでよく見る通信教育を受講し挑みました。

2月から始めたのですが、試験までまだ余裕があるからと勉強が疎かになり結局8月位から慌てて溜まっていた添削を提出し必死になりました。勉強らしい勉強なんて15年ぶりでしたから要領を得ないまま、理解する事は後回しで最終的には暗記する事で手一杯、とりあえず受験してみました。半分に満たない点数で不合格、正直法律には素人の自分にしては良くやったと思いつつ、やはり6割の壁を突破するのに自分一人では難しいかな、このままズルズルと勉強していては時間だけが無駄になる、今度は資格取得専門のスクールで学ぼうと思いました。

クレアールを選んだのは、他のスクールと比較して授業料の安さ、そして何よりも答練の多さです。詰め込みだけの勉強だと自分の知識の穴を認識しないまま試験を受け撃沈しますから。上級コースに決め、今年は全部クレアールさんにお任せ、素直に先生の言うこと聞いて、「コツコツ勉強してれば合格出来るかなあ」という気でいました。クレアールのテキストは去年使っていたものよりコンパクトで「あれ?」と思いましたけど実際使ってみると、無駄がなく必要な事が詰まっていて大満足でした。レジュメも補足的に大変重宝し、暗記ノート・復習問題のプリントも基礎固めに役に立ちました。答練の問題も非常によく、これを試験までにクリアしておけばどんな問題が出ても落ち着いて対応できるだろうと思いました。

クレアールに入学してから講義が全て終了する7月末位までは講義を真剣に聞く事と、軽くその復習しかしていませんでした。勉強は週3~4日で、1日平均2~4時間、「科目別ハイレベル答練」が始まった8月以降は仕事がある日は4~5時間、休みの日は10時間、10月以降は週4~5日はやっていました。総学習時間は1000時間くらいだと思います。私は朝5時からのパート務めで、生活のリズムが不規則になり疲れましたが、何とか本試験まで持続できたのは杉田先生のキャラクターと講義が、自分に合っていたからです。杉田先生の必死に伝えようとする気迫とわかりやすい解説で、この先生なら信じてついて行けると思いました。講義では重要な所を話されているので、聞き漏らさないよう必死でしたから、いつも講義の時間はあっという間に過ぎていました。仕事との両立は大変ですが、「勉強しなきゃ」と気張らず興味津々で向き合うと、いい感じて力が抜け、放り出さず続ける事が出来ました。8月からの「答練」が始まってようやく本腰になり、科目別の答練は概ね基準点を取れていましたが、総合答練では思うように点が伸びず、最後の公開模試は非常に点が悪く逆に本試験までの追い込みの原動力になりました。

一般知識対策以外の教材は六法と、クレアールから配布された物のみにしていました。繰り返し復習することが重要で、下手に問題集とかを増やすと手におえないと思いましたので。復習は何回やればいいと言うものではなく、覚えたつもりがどういう訳か頭から抜けていくので(笑)本試験までに可能な限り何回でもです。テキスト・レジュメを熟読し答練を何度も解いて、まめに六法を引き、過去問・答練で引っかった所を徹底的に復習する事を繰り返しました。

苦手科目である商法・会社法は5問だし、スッパリ切りました。そのかわり憲法は多肢択一でも出そうだし、絶対点を取ろうと思いました。憲法の条文は暗記しておくと安心ですね。テキスト・レジュメの判例(判例六法を使用していましたが、どれが重要なのか判断出来ませんから)も大事です。

気がかりな一般知識は勉強にあまり時間をかけても無駄な気がして、実際殆どやっていません。まめに新聞に目を通し、暇な時に大学受験向けの政治・経済のテキストを読み、公務員試験向けの文章理解の問題集を解いてみたり。試験直前は個人情報保護法を詰め込み(ここは丸暗記で十分)です。実感としてはテキスト・答練・レジュメでそれなりに対応できた感じで、もしかしたら必要以上に心配することもなかったかと思います。

記述は学習の結果に伴って書けるようになると思っていて、2問取れればいいかなぁぐらいで考えていまして、実際36点でした。40字しか求められないので、テキストや六法を読んでいる時には過去問を参考に問われそうな所を意識していました。念のため試験直前は「記述マスター講義」のレジュメと答練の問題はチェックしていましたが。

民法はわりと好きで得意と思っていたので、試験前1ヶ月はほぼ行政法中心で復習していました。行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法も条文を読み込んでおくと後々楽です。結果、民法の択一があまり点が取れてなかったので、得意だからといって気を抜いてはいけなかったですね。

正直本試験終了と同時に「自信ないっ落ちた?」と思って絶望感に打ちひしがれていましたが、合格とわかった瞬間まさに地獄から一気に天国ですね。通知がきた時の喜びは一生忘れないと思います。本当にクレアールを選んで大正解!ありがとうございました。

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