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「教養として法律の知識を身につけたい」 Y.A さん

行政書士試験を受験した動機

行政書士の勉強を始めたのは、身近な出来事から民法に関心を持つようになり、教養として法律の知識を身につけたいと思ったことがきっかけです。最初の受験を決めた時は7月の終わり頃で「まだ3ヶ月以上もある」と考え、自分なりに準備をしましたが、数問足りずに敗退しました。その後資格からも勉強からも一旦離れましたが、年齢に関係なく自分の意思で仕事を続けていきたいと考え、独立開業を視野にいれて再チャレンジすることを決心しました。

今度は場当たり的な挑戦ではなく、法律の初歩からきちんと勉強したいと考え、予備校探しから始めました。クレアールは受講料が安いのに内容が充実している点が魅力でした。杉田先生の講義を体験受講したところ、熱意にあふれたメリハリのある講義をされており、教室にも活気があったので受講を決めました。スタッフもみなさん明るく親切で、勉強方法や試験対策の相談にのってくれるなど、アットホームな雰囲気のなか、楽しく通わせていただきました。

学習方法について

  • 得意科目:なし
  • 不得意科目:一般知識、文章理解

各科目の学習方法

憲法

人権分野の判例は結論だけでなく、論点となっているテーマや、学説・見解等が浮かんでくるように勉強しました。統治分野は数字が出題されたら必ず正解するようにとの講師の教え通り、何度も条文を頭にたたき込みました。地方自治法に類似の条文が多く出てくるので憲法と対比させて覚えるようにしました。

行政法

8月頃まで不得意科目だったので秋からは行政法に最も時間を割くようにしました。答練の問題を見直すと解けないことにショックを受け、2回ほどやり直しました。復習の際、気をつけたことは、総論と行政作用の部分をおろそかにせず用語の意味を正確に把握、記憶するということです。復習が終わる頃には得点が伸び、問題を解くことが楽しくなってきました。不得意なのではなく勉強時間が足りなかっただけだと気がつきました。

民法

基礎を固めることが合格への近道だと思います。要件と効果は暗記してもすぐ忘れてしまうので日常生活にあてはめてみたり、事例問題は基本的なパターンを何度も繰り返し解いて記憶に定着させるようにしました。杉田先生が新司法試験からも練習問題を作成してくれましたので、違う角度から問われた時の思考力を養うのに役立ったと思います。

一般知識

答練や模試では平均7問の出来でしたが、本試験では12問正解できました。特別な対策をとったわけではありませんが、ご参考までにやったことを列挙してみます。

  • 経済新聞に毎日ざっとでも目を通す
  • IT用語 総務省のサイトを利用して用語や知識に漏れがないようにしておく
  • 情報通信・個人情報保護 各法の目的と趣旨、行政官職名、努力義務か義務規定か、罰則の有無と内容などにポイントをしぼって学習
  • 社会・経済 クレアールの直前チェックのレジュメを活用(他の問題集は使用せず)
  • 文章理解 公務員試験用の文章理解問題集一周と公開模試で文章に慣れておく(不得意でしたが対策らしいことをしないまま試験に突入してしまいました)

以上ですが本試験では難解な問題がなかったので助かりました。

記述式対策

判例や条文を読むとき、40字でまとめるとどんな文になるか頭で考えるくせをつけるようにしました。実際に書く練習をほとんどしなかったせいか、本試験では下書きに時間をとられ他の科目にしわ寄せが行ってしまいました。勉強時間との兼ね合いもありますが、手で書く練習も多少はすべきでした。

直前期の学習法

クレアールの答練の復習と公開模試(市販の模試も含めて10回分程度)の復習を並行してやりました。模試を受けたらできる限り当日中に一回目の復習をし、本試験までに科目別答練、実践総合答練、模試それぞれを二回ずつ復習しました。この時期は毎日が時間との闘いでした。

本試験では記述の採点結果待ちだったので、合格発表まで悶々としましたが、ネットで自分の受験番号が目に飛び込んできたときは本当に嬉しかったです。今年合格を手にすることができたのも、杉田先生のご指導と、玉村先生やスタッフのみなさまのきめ細かいサポート、そして同じ志の仲間と楽しく受験生活をすごすことができたおかげです。心から感謝いたします。

これから受験される方へ

杉田先生がおっしゃっているように素直な気持ちで(自己流の解釈をしない、講師のアドバイス通りに学習するなど)集中しさえすれば、短期間で合格を手にすることができると確信しています。最後まであきらめずに栄冠を勝ち取ってください。

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