Read Article

「受験を宣言して逃げ道を断つ」 田崎 英子 さん

行政書士試験を受験した動機

以前、勤めていた会社で外国人の在留資格認定申請の業務を担当したことがあり、その当時、法律知識がほとんどなかった私は、漠然とした疑問をいくつも抱えたまま業務をしていました。それが後に、法律に興味を持つきっかけとなりました。ただ、法律を勉強するとしても目標がなく、勉強を持続するのも難しいなと考えました。そこでまず、「行政書士試験に向けて勉強中です。」と職場の同僚や、知人に宣言をして、逃げ道を断ってから、勉強をスタートさせました。

クレアール行政書士講座に入学した理由

最初は、クレアールではなく、他社の通信教育から始めました。2年ほどだらだらと続けてみたものの、テキストと問題集だけの教材では、まったく学習が進まず、受験にも至らず、勉強中と宣言はしたものの、最初の2年間は勉強していたと言えない状況でした。

その後、一身上の都合で会社を退職し、本格的に勉強しようと決心したのが、5月の終わりの頃でした。私には独学は難しいと感じていたので、予備校の受講料の価格比較サイトを見て、クレアールの行政書士講座を知りました。受講料が一番安かったという1点で、クレアールの無料体験に参加してみることにしました。法律は堅苦しく、難しいものという先入観を持っていたので、無料体験で杉田先生の基礎講座のDVDを拝見した時には、非常にわかりやすい解説に拍子抜けしたのを、いまでも鮮明に覚えています。私でもついていけると確信し、そのまま、完全合格初学者コースを申し込み、受講する日々がはじまりました。

行政書士試験の2年目の受験

行政書士試験の1回目の受験は、毎日学習し一生懸命勉強したのですが、期間が短く、せっかくの教材も消化不良だと自覚しながらの受験となってしまった為、あと28点届かずで、不合格となってしまいました。試験直後の自己採点の段階で、今回は無理とわかったので、2年目も同じフルパックのコースを申し込みました。正直、また同じコースを最初から?という思いもあったのですが、結果的には、基礎からやり直したことで曖昧な知識を固めることもでき、2年目の基礎講座が一通り終わった頃には、答練などで手応えを感じ始めました。

2年目は派遣で仕事を始めたこともあり、勉強時間は1日平均2、3時間と減りましたが、基礎講座ではテキストから離れるのが早く、1問1答や過去問、条文などの読み込みに時間が多く取れるようになり、勉強の効率が上がりました。しかし、本試験に向けてパーフェクト答練が始まる頃になると、点数が伸び悩み、停滞した時期がありました。一番、落ち込んだのが、クレアールの模試で、一般知識が過去最悪の3問しかできなかった時です。一年間、頑張って、去年より悪い点数だったら、この一年間はなんだったの?と心が折れそうになりました。本試験まで残りわずかの時期で、一番大きな壁を目の前に、勉強が手につかない時期がありました。

そんな時、気持ちを切り替えることができたのは、同じ目標を持つ仲間との交流でした。落ち込んでいても仕方ない、頑張ろうと気持ちを切り替え、本試験に向け、勉強を再開させました。同じ目標を持つ仲間と一緒に勉強する心強さを実感した瞬間でした。

本試験までの直前期の勉強

直前期の勉強の時間は、平日で3、4時間、休みの日で5、6時間くらいだと思います。それも、平日は通勤やお昼休みの食事が終わった後の残りの時間だったりと集中して、勉強の時間が取れるという状況ではなかったので、短い時間で完結できるように、一問毎に○か×かを答え、その場で解答と解説を見るという練習を繰り返えしました。問題のレベルは応用ではなく、基礎の問題を選び、繰り返えしました。科目は、模試で点数が取れなかった、行政法と一般知識に大目に時間を取って、集中力が切れたときに民法や会社法をやるようにしました。

科目別合格方法

私が得意な科目は憲法です。試験では2回とも5問とも正解できました。憲法は基礎講座の始めの方で勉強した後は、行政法や一般知識と絡めて勉強するようにしました。特にニュースに憲法問題が絡んでくるものは意識的に確認するようにしてました。

苦手な科目は行政法で、1年目は半分以下の正解数でした。2年目は苦手意識があったので、基礎固めをしようと直前まで基礎問題の練習を繰り返して、本試験に臨みました。

行政書士本試験

試験当日は、一般知識と憲法に時間がかかり、民法や会社法、記述を残して、残りあと1時間しかない!と、あわてる場面もありました。結果は、心配していた一般知識は9問、法令等も24問正解でき、記述で32点以上で合格という状況でした。 しかし、発表までは不安な日々を過ごしました。

合格発表で受験番号を見つけたときも、見間違ってないかと不安になり、合格したと実感が沸いたのは、数日が経ってからでした。

2年目は、最初の目標通りにクレアールの講座のカリキュラムを完全消化し、合格ゼミにも積極的に参加した結果、試験に合格できただけでなく、同じ目標を持つたくさんの仲間にも出会えました。クレアールの講義に参加し、本当に良かったと思っております。

Return Top