セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2020年合格体験記「要点を押さえた効率的な講義と過去問の反復学習で一発合格」 濵田 敏之さん

濵田 敏之さん

受験回数:1回

目次

行政書士を目指したきっかけ

私は今、司法書士資格で事務所を開業しております。以前より業務の合間を見て行政書士資格を取得しWキャリアで業務拡大することを考えており、民法の大幅な改正に伴い民法の再学習が必要となったタイミングで腰を据えて勉強し、行政書士試験も取得したいと思い行政書士試験に挑戦しました。

クレアールを選んだ理由

仕事をしながらの勉強であることや、毎週同じ時間に通学することが距離的、時間的に難しいこともあり、自分のペースで進められる通信学習又は教材を購入しての独学かで迷っておりました。予備校のパンフレット等を検討している中で、クレアールの資料請求特典でもらった竹原先生の「非常識合格法」に書かれた勉強法や試験勉強に対する姿勢が、今までの自分の試験勉強の経験や考え方に合っていたのが、クレアールを選んだ理由の重要なポイントです。あとは、価格が他の通信教育と比べて安いことと、キャッシュバック制度にも力を入れている点も重要な理由で、1年目合格のキャッシュバックの金額の大きさは、勉強の大きなモチベーションとなり、合格に大きく影響したのではないかと思っております。

具体的な学習方法

仕事が個人事業なので、時間に制限があること、また繁忙期には学習を中断しなければいけない可能性があることが前提でのスタートだったので、学習カリキュラムに組み込まれたものをすべて消化するつもりはなく①合格に必要な論点については一通り押さえてあるもの②インプットとアウトプットが両方鍛えられるもの③テキストが自分に合っていると思うものに絞り反復して勉強することを意識しました。

令和2年初旬から学習をスタートさせ、まず行政法は初学だったので、過去問レベルの問題に対応できるようじっくりと勉強をし、全体としては半年以内に範囲を一周できればいいくらいのスタンスで学習を進めました。

ラスト3か月は、「肢別論点マスター講義」と過去問集に教材を絞り、わからない部分だけ基礎講義のテキストを参照する勉強法を反復し、合格点を落とさない基礎知識を固めていきました。

直前1か月については、土日で時間を確保し、本試験と同じタイムスケジュールで模試問題を週一回のペースで行いました。これが直前のいい勉強サイクルを作れた要因の一つだと思います。かといってあまり模試形式の学習に時間を割くと、必要ない知識に意識がいく可能性があるので、週一回がちょうどいいと思います。

(科目別)行政法

一番時間を割きました。まず全体像が見えるように、なるべくペースを落とさずに基礎講座を一周受講しつつ、該当範囲の過去問を解きました。過去問について、最初は解けるかどうかを意識せず、形式や傾向を意識しました。最後まで理解が追い付かない論点もありましたが、試験勉強と割り切ってキーワードだけ押さえる程度で深入りしないことも重要かと思います。

(科目別)民法

学習経験がある科目なので、「肢別論点マスター講義」を使用しながら①要点の総ざらい、②改正点の重点的学習③記述も意識して条文の精読の三点を意識して学習しました。出題傾向に偏りもみられるので、出題実績を意識した勉強をするべきだと思います。

(科目別)一般知識

「肢別論点マスター講義」の範囲内、特にテキスト1冊目の個人情報関連法に的を絞り、該当範囲を確実にする学習をしました。文章理解は杉田先生の言う通り時間をかければ2問は取れる感触があったので、頭が疲れたタイミングで粘り強く考える練習だけ意識しました。当日まで不安が残る範囲ではありますが、深入りは危険と常に言い聞かせて学習していました。

(科目別)記述

対策を始めたのがラスト3か月でしたが、クレアールのテキストの範囲内に留め3周繰り返しました。重要な知識を外さないことと、分からなくても解答欄を埋めることを常に意識することが大事だと思います。

最後に

今回の本試験を受けた当時の感想としては法律知識に関しては基準点を超えることはできたが、一般知識については基準点に達する確証が持てないといったものでした。結果は両方とも基準点を大きく超えていたものの当日は最後まで不安を感じていました。この試験は知識だけでなく現場判断力が求められるので、試験の3時間だけは自分の判断に自信を持てるよう悔いのない勉強をすることが何より重要だと思います。

教材や学習法が多岐に渡り、迷ってる方も多いでしょうが、短期合格を目指す方は、選択肢としてクレアールが最善だと思いますし、教材とカリキュラムの充実さを信じて学習を徹底すれば結果もついてくると思います。

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次