C.Tさん
受験回数：２回
（１）行政書士を目指した理由
学生時代に勉強した法律の知識を確かなものにしたいと思い、行政書士を目指しました。
（２）クレアールを選んだ理由
①独学での受験失敗を経て
クレアール受講の前年は独学で受験しましたが、記述は３問中、市販の予想問題集で見た１問しか書けない状態で不合格でした。「合格するための勉強に変えなければいつまでも合格の壁は超えられない」と思い予備校の受講を考えました。
②クレアールの効率的な学習方法と格安の受講料
仕事と家事との両立の中で勉強時間の制約や子どもの学費もかかる時期なので、効率的な学習ができ受講料が安いことを条件に探しました。するとクレアールは通信講座で、非常識合格法という合格必要得点範囲を短期間で確実に習得する学習法、時短に徹底した学習システム、懸案の記述対策も記述マスター講座があり添削も付いていました。ホームページを見ると受講を考えた月は期間限定割引価格で格安でしたので受講を決めました。
（３）具体的な学習方法
①Ｗｅｂ配信講義に沿って学習と優先順位を付けて復習
まず、カリキュラムに沿ってＷｅｂ通信の講義を受講しました。講義は１回３０分程度で気軽に受講でき、数回分が区切って配信されるのでそれに沿って受講することで学習ペース作りにもなりました。
そして、復習は講師の学習法に従い配点の高い行政法と民法を優先し、憲法と商法については重要箇所を空いた時間にしました。一般知識は得点源項目をテキストで、文章理解を公務員試験用問題集で対策し、ニュースや新聞に目を通しました。
知識が定着しやすいよう、復習は講義を受講した夜に１回、翌日次の講義の前にもう１回繰り返しました。
また、「肢別論点マスター講義」等では解説前に問題を解くことが求められるため、多くの問題に触れることができ、過去問は「過去問Wｅｂテスト」で通勤の電車で繰り返しました。Ｗｅｂテストは1問ごとに○×で答え、正解が出るので気軽にスキマ時間で学習できました。
②記述対策
８月から「記述マスター講義」を受講しながら「Ｗｅｂ版記述論点集１００」で復習しました。講義では知識の他、記述の書き方や点の取り方なども丁寧に教えて頂き良く分かりました。しかし、記述の添削問題では条文等の知識が曖昧だった所は点数がとれませんでした。そこで「記述マスター講義」内で確認のあった重要条文について暗記を繰り返し曖昧な所を潰していきました。
③直前期の学習と模試
直前期は毎週末が本試験だと思って条文暗記を最優先に繰り返し、「過去問Wｅｂテスト」・「Ｗｅｂ版記述論点集１００」およびテキストで重要事項やキーワードを確認しました。
模試や答練では、時間配分や解く科目の順序を試しながら本試験の対策をしました。模試や答練を受けることで、その時々自分に足りない所が見え本試験までの学習の指針になりました。
（４）クレアールを受講して良かったこと
合格のための知識に絞った的確な講義のお陰で、最短で合格できました。また、直前期や本試験中の不安なときも講義での先生の言葉に励まされ、気持ちを切り替えることができました。クレアールの先生の講義には合格に導くノウハウが沢山あり、講義に沿って勉強を進めていくことが合格への近道だと思いました。
また、私の受講コースは、合格した場合に合格お祝い金と、１年目に合格した場合は２年目の受講料の返金制度があり、合格して自分のご褒美にと奮起できました。
（５）終わりに
苦手だった記述も６０点中４８点とれ、合格通知をもらった時の喜びは何にも代え難いものでした。支えて下さったクレアールの先生方、事務局の皆様に心より感謝申し上げます。
これから合格を目指す皆さんも合格に向けた一歩を踏み出し、頑張って下さい。