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2020年合格体験記「長かった3年半の受験期を振り返って 」 相本 仁さん

相本 仁さん

受験回数:3回

目次

行政書士を志した動機

サラリーマンとして「やりがいが一番で、出世なんて気にしない」と仕事をしてきましたが、やはり周りが次々と出世していくと、正直悔しい思いがありました。

40代後半になり、それならば社内での肩書ではなく、一生通用する社外の肩書(=資格)を取ろうと思いました。その中で定年後も現役並みに活躍できる可能性があり、また法学部出身なので少なからず初学者ではない事、さらに大学時代の友人の勧めがあって行政書士を目指す事を決意しました。

クレアールを選んだ理由

2回目の受験会場にて、多くのパンフレットをもらい、比較検討しました。

可能性は低いと感じていましたが、もしかしたら2回目の受験で合格の可能性もあった事から、その年に合格していたら全額返金制度があったことと他校と比べて受講料がリーズナブルであったことが決め手となりました。

具体的な学習方法

民法改正もありましたので、まずは講義の視聴に専念し、その後、過去2回の受験経験から過去問はすでに何度も繰り返していたので、直前期には肢別論点マスター講義と科目別パーフェクト答練の問題を何度も繰り返し解きまくりました。今年度はコロナ渦で在宅勤務になり、それまでの通勤時間を講義の視聴に使えた事はラッキーでした。緊急事態宣言が解除された後は出社や営業での外出も多くなり、従来からの通勤時間を中心にした学習も復活しましたが、以前と違い座れる確率が高くなりこれも学習の効率が上がる要因になりました。

クレアールで良かった点

仕事をしながらの学習でしたので、30分程度で講義が区切られていた事は、隙間時間を有効に使う事が出来ました。また30分というのはちょうどよい時間で、集中力が続くようであれば、一コマ追加というように調整できた事は非常に良かったです。

受験期を振り返って

行政書士を志した時、まあ一年半あれば合格できるだろうという軽い気持ちで他社の通信講座で学習をスタートしましたが、受験1回目(2018年度)は惨敗。あと一年やれば合格できるだろうとその通信講座のテキストを使い独学で挑みましたが、2回目(2019年度)は4点足りず、不合格。今年こそはという思いで3回目のチャレンジ。コロナ渦の中、不幸中の幸いで学習時間は昨年までに比べて多く確保する事が出来たのではと感じていましたが、直前期には「果たして今年こそ合格できるか」という不安と共に、世の中では徐々に感染者が多くなり、自分が感染して受験が出来なくなるのではという不安、そしてそれよりも濃厚接触者として隔離でもされたらどうしようという思いもあり、無事、試験会場までたどり着いた時、正直それだけでもほっとした気持ちになりました。

また、私はいつも憲法から解答するのですが、今年の憲法は難しくなかなか正解がわからず、時間ばかり過ぎていき、リズムに乗れないまま行政法、民法と進みましたが、頭が白いまま解答していた感じでした。記述もとりあえず、記入する事は出来ましたが、問いに対し、正しい解釈をしているのか最後までわからなく今年もダメか?という思いで帰路につきましたが、自己採点は記述を除いて154点。模範解答から記述で30点ぐらいは何とかもらえるかな?という思いもあり、合格発表まで悶々とした2か月半でしたが結果はぎりぎりで合格する事が出来ました。

最後に

今、思うと長く、大変な3年半でしたが、大学時代に学んだ法律の勉強が楽しくなり、将来は法律の道に進もうかと思った時もあり、その頃の思いをモチベーションにして学習できたと思います。定年後の予定ですが、今後この資格を活かして大学時代の夢であった法律家の道を歩みたいと思います。

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