セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2020年合格体験記「セーフティコースで無理なく合格へ」 佐藤 秀和さん

佐藤 秀和さん

受験回数:2回

目次

行政書士を志した動機

建築技術者として建築基準法など建築関係の法律知識を活かした民間の職に就いていましたが、業務の中で行政庁との関わりの場面が多く、行政手続法などの行政法をはじめ、より幅広い体系の法律知識が必要であると感じたこと、また、個人的にも民法などの知識が実生活に役立つと考えたことなどがきっかけです。

クレアールを選んだ理由

講義のボリュームに比べて受講料が格安であることに加え、無料で配信されていた杉田先生のサンプル講義の動画が分かりやすくて良いと思い、特に他社と比較することもなくここに決めました。

具体的な学習法

1年目

① 基本講義を視聴

② 過去問(一問一答形式)を解く

③ ①②を繰り返し

1年目は、この3点をやるだけで時間切れとなってしまいました。言い訳にはなってしまいますが、勉強時間があまり確保できなかったことに加え、飽きっぽい性格だったため1日1~2本の講義を聴くのが精一杯で、行政法の途中からはカリキュラムについていけなくなりました。9月半ばになってやっと全ての基本講義を聞き終え、すでに1年目の合格は諦めていたのですが、1年目の受験料はクレアールが負担してくれるということで模試のつもりで申し込みました。インプットが全く定着していない段階でしたが、試験までに形だけでも一通りのアウトプットをと、残り2か月はスマホで一問一答形式の「過去問Webテスト」をほぼ盲目的に4回転しました。このように準備万端には程難く、本試験で初めて5肢択一、記述式、文章理解の問題を目にしましたが、意外にも結果は170点。実力不足のため不合格は当然ですが、2年目への手応えをしっかりと掴むことができました。

2年目

2年目はアウトプット重視のため、講義時間の短い「上級コース」を選択しました。1年目とは違い余裕ができたため、ほとんどの講義と課題をスケジュール通りに消化することができました。ベテランの竹原先生の講義が要点を抑えていて簡潔で分かりやすく、唯一不安の大きかった民法の大改正についても、過去問にはない論点をオリジナル問題で補完したアウトプット重視の講義スタイルで、十分理解を深めることができました。また、問題を解きながら六法に線を引く作業を並行して進めることにより、記憶の定着を図りました。クレアールの課題を全てこなすことにより、およそ20年分の過去問とオリジナル問題を網羅的反復的に学習することになり、最後の方は忘却との戦いではありましたが、本試験までにはどのような未知の問題に対しても冷静に対応できる即戦力が身につきました。本試験では、記述問題で逆の結論を書いてしまうという致命的なミス(対抗できる、できないを逆に書いた)を犯しましたが、目標としていた200点を超えることができて、満足のいく形で合格を手にすることができました。

最後に

私にとっては、講義内容やテキスト、過去問Webテストなどの教材が充実していたことに加え、1年目の受験料をクレアールが負担してくれること(これがなければ1年目は受験していなかった)、2年目の民法大改正にもしっかりとフォローしていただいたことが合格への鍵になったと思います。2年間を通して200枚もの講義DVDが送られてくるため最初は圧倒されましたが、モチベーションが低下することは一度もなく、最後まで楽しんで学習することができました。長時間の講義をしていただいた講師の方々、充実したサービスを提供していただいたスタッフの方々、本当にありがとうございました。

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次