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2020年合格体験記「ハタチの挑戦!」 A.Kさん

A.Kさん

受験回数:1回

目次

初めに~行政書士を目指したキッカケ~

タイトルにもある通り、僕は大学二回生で、行政書士試験に合格しました。法学部の学生でもない私が行政書士を目指したのは些細なきっかけでした。1回生の夏休みでかなり時間を確保することができそうだったからです。ダラダラとマンガを読んでいる僕を見かねた母にすすめられ、行政書士を志しました。 母は別の士業をしているのですが、若い時行政書士試験に失敗しているので、僕にリベンジしてほしかったのかもしれません。

一年半という長い間勉強を継続できたのは大学受験の経験もあったでしょうが、一番の理由は講義が面白かったからだと思います。杉田先生、本当にありがとうございました!!

点数内訳

法令等択一112点 多肢選択式22点 記述式26点 一般知識56点

クレアールを選んだ理由

いろいろな通信講座を比較検討する中で、クレアールを選んだのは、価格が安いこととお祝い金制度があることの二つの理由からです。 テキストも他の通信講座とも遜色がなく、リーズナブルで大変お得でした。

勉強法

大学が家から遠く、1回生の間は毎日2時間かけて通っていたので、前日の夜に家で講義を受け、次の日の電車の中で肢別問題集を解き、テキストを確認するルーティンを作っていました。

大学1回生のうちに、憲法・民法(総則・物権)・行政法(総則・手続法)を終わらせ2回生になってから民法(契約・債権)と行政法(不服審査法・事件訴訟法・国賠)や会社法などを学習しました。2回生の時はコロナウィルスのせいで大学に通えずあまり勉強をやる気にならなかったのが失敗だったかなと思っています。

僕の勉強法で特徴的だと思うのは問題集を徹底的に回したことです。例えば第一章の講義を学習したその直後に第一章の過去問を解き、翌日第二章の講義を学習したら第一章と第二章の過去問を解き…というように、ぶつ切りの学習ではなく以前学習した内容を忘れないように、何度も何度も過去問を回しました。回数を数えてはいませんが、全体を通じて憲法・民法・行政法については約30周過去問を回したのではないかと思います。そして間違えた分野はテキストを見直し、鉛筆で×印を付け、ポイントを書き何度も読み返しました。(個々の苦手分野では、5,60周回した分野もありました)

記述式の練習はクレアールからテキストが届いた8月に始めました。基本的には択一対策と同様に片端から解いて、解けない問題はテキスト確認、×印、解きなおし…を繰り返しました。結果的には恐らく15周程度回したと思います。以上のやり方で民法と行政法は徹底的に学習したので、本番では民法択一で満点が取れました。

また、大学のサークルの法学部の先輩やバイトの友人に問題を出してもらい、質問の受け答えをしながら楽しみつつやっていました。

僕の勉強法でよくなかったなと思うのは会社法と一般知識の学習が遅れたことです。コロナのせいでやる気がわかず、会社法を学習したのは9月以降の直前期で一般知識に至っては授業をほぼ受けられていません。(大学の一般教養の講義で受けた知識で乗り切りました)結果的に会社法は1/5という散々な結果でした。運よく一般知識が簡単だったため満点を取れましたが、模試などでは足切り直前の点数だったので、一般知識が難しかったら……と思うとヒヤッとします。また、多肢選択式の対策をあまり行っていなかったのもよくなかったなと思います。

~大学生で行政書士を目指したい人へ~

僕は文学部の学生で法律とはほとんど無縁の生活を送っていました。ですが1年半法律を勉強することで見える世界が全く変わりました。ほかの方の合格体験記にあるように、合格者のほとんどが社会人の試験です。ですが、諦めないでください。行政書士は大学生でも、いや、大学生だからこそ、挑戦することに価値がある資格だと思います。ぜひ、楽しみつつ行政書士を目指してみてはいかがでしょうか。

最後に

最後にはなりますが、大変お世話になりました。

この合格体験記が、後の行政書士を目指す大学生の参考になれば幸いです。

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