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「テキストのみの学習は無駄だったと後悔」 須貝 真知子さん

行政書士になろうと思ったきっかけは思いつきのようなものでした。もともと私は年をとって張りのない生活は寂しいからと老後も続けられる仕事がしたいと考えていました。そんな折、市役所に書類を提出しなければならないということがありました。しかし書き方がさっぱり分からない。わざわざ平日に休みを取って行くのに1度で終わらない。「なんて面倒なの!」といろいろ調べていたら行政書士という仕事があることを知りました。そこで、私もこの仕事ができるようになったら便利になるだろうと感じたのが始まりです。

初めての受験は、足切りはまのがれたものの不合格。半年ほどテキストのみの学習でしたが、「時間を無駄に過ごしてしまった」と後悔し、すっかり諦めたつもりでした。しかし、その後も行政書士になりたいと思うことがあったので「二度とあんな思いはしない。できる限りのことを全部やる。」と決意して再挑戦することにしました。

実際に受講して良かったと実感したことは、

①自分の都合に合わせて受講

講義DVDで自宅で学習できるので安心でした。それに難しかったり忘れてしまった時には繰り返し見られるので、関連する判例を思い出したり、重要なところでは一時停止をして「まとめ」や「条文」のチェックしながらゆっくりと見ました。

②学習計画が簡単。

計画を立てるだけで疲れてしまうなんてことも聞きますが、最初に受講計画表をもらうので、私の場合は期間だけを調節して、その順番通りに進めただけでした。講義も答練も受講後に復習するというのを繰り返して、時間があれば苦手分野の克服に充てました。そもそも重要な分野や頻出する分野に重点が置かれたカリキュラムなので、何から学習しようかと迷うこともなく、レールの上を進むようなものでした。

③参考書が不要。

申し込みをすると最初にテキスト・過去問題集・暗記ノートをもらいました。その後それぞれの科目が終わるごとに一問一答復習問題を、さらに難しいところ・重要なところは補助レジュメ、試験の直前期にはポイントチェック集をもらいました。そのうえ問題のレベルやどの時期までにどのくらい問題を解いておくと良いと説明があったので「もらった教材は完全に理解し、答えも覚えてしまった」というのでなければ、他の教材を買わなくても大丈夫だと思います。
他にも小さいことですが、模試などは成績表に正答率が記載されているので、得意・不得意が分かるし、願書も取り寄せてもらえるし、学習のための環境が整えられていました。

実際に学習できたのは4カ月半ほどでした。受験勉強の前に仕事は辞めていたので、1日平均で6時間もの時間をとることできましたが、やはり焦ってしまうこともありました。時間がないのに覚えることは山積みで、どれから手をつけていいか分からないようなときは"どれでも良いから手前から"と決めていました。少しずつでも前に進めば、手を付けられないまま挫折して立ち止まっているより、目的地に近付いていると思うからです。苦手だった民法を得点源に変えることができたのは、そうやって条文の類似点・例外などを少しずつでもまとめ、覚えていったからだと思います。

応援し協力してくれた家族・友達、叱咤激励してくださったクレアールの先生方・アドバイザーのみなさん、本当にありがとうございました。これから受験を考えているみなさん、何よりも諦めないことが大切だと思います。諦めない限り可能性があり、終わりではありません。頑張ってください。

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