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行政書士合格体験記 佐々井 順子

合格体験記

佐々井 順子さん

行政書士を目指した理由

私が行政書士試験を受験しようと思ったのは、先に主人が社会保険労務士の資格を手にしていたからです。助け合える資格と考え行政書士の資格を目指すことにしました。社会人として働きながらも国家資格を取得した手本がそばにいたおかげで、子育てや趣味の書道を続けながらも全く法律の知識のない私が合格できました。

国家試験がどういうものかを知るために、ほとんど知識のないままに初回は受験してみました。当然の不合格で、点数は88点でしたが、いろいろな年代の人がこんなにたくさん受験し、頑張っているのだと感じることができた貴重な経験でした。

その後、大手の通信教育で勉強し、翌年も88点。点数は同じでも中身の違う点数でしたが、本を読むだけでは法律の勉強をしたことのない私には分からない事も多く、別の通信教育に変えてそのあと2回受験し、クレアールに変えた今年見事に合格することができました。

都合5回の受験、勉強した年数は4年。1日の平均勉強時間は3時間から4時間というところでしょうか。テレビの番組を見ている時も常に問題を片手に一問でも解く。また車で出かけるときは常にDVDを流し、そのような無理のない勉強スタイルでも総学習時間は計算してみると1万時間を超えていることに自分自身が今1番驚いているくらいです。私の場合は複数年度での合格をめざすと最初から考えていたので、短期間での合格を目指している人には私のスタンスはお薦めできないのかもしれません。

クレアールを選んだ理由

私がクレアールを選んだ理由は「カレッジ 2年セーフティーコース」を選ぶと、もし1年目に合格できた場合に受講料が返金されるからです。欲張りな理由ですが、これが結構モチベーションをあげるのに役に立ちました。また受験料もクレアールが負担してくれるなど主婦にとってはお得感がすごくあるだけではなく、テキストの内容が毎年変わる試験の傾向にマッチしており、3WEY テキストの単元ごとに載っている過去問題では、前年度のものがすぐに反映されていることが有難かったです。また、必要な条文はすべてテキストの後ろに載っているため新たに六法全書を購入する必要もなく、すべてテキスト1つで終わるのも良かったです。

学習法

得意といえる科目は特にありませんが、民法が主婦の私にとっては面白かったです。芸能人のスキャンダル問題も民法が少し分かるようになってからは、テレビ番組の弁護士の解説が答え合わせのようになっていました。これもカリキュラムに従って、過去問だけではなく、答練で問題数をこなしていたからだと思います。過去問と答練は、どこがどう違うのかを解説で読み、関係条文を読む。反復勉強の結果、この部分がこうだから間違っていると頭の中に浮かぶようなってきました。それが記述問題の攻略にもつながったと思います。また、テキストの中の憲法の判例では、日常生活では使わないような法律用語に着目しながら読むのも多肢選択問題には役に立ったと思います。

新しい法律改正予定の情報もDVDの中で伝えられ、一般知識として培うことが出来ました。一般知識が苦手な私は、書店で「現代用語の基礎知識 学習版」を購入し、池上彰氏のテレビ番組を視聴するようになり、社会人としての知識も増えたのではないかいと思います。

最後に

「合格」と通知がきてもピンとこなかったくらい、この行政書士の勉強が日常生活の一部になっていたのですが、49歳の専業主婦の私のこれからを思いめぐらしている最中です。

最後に、これから受験をする方へ。勉強が思うように身についていないと感じるときもあると思いますが、諦めなかった人にだけ合格があるのだと思います。継続こそ力で、頑張ってください。

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