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「『条文は裏切らない』『条文』の大切さを知る」  N.Y.さん

行政書士試験を受験した動機

『これから取得して、生涯活かせる国家資格ってないかな...』と、派遣社員になってからなんとなく考えていました。そこで目についたのが行政書士ですが、業務については書類作成という漠然としたイメージで、特に調べることなく受験を決めました。

クレアールに入学した理由

資料送付をお願いした時の電話対応の感じがとても良く、サンプルDVDをみて杉田先生の語り口が自分に合っていると感じたので決めました。

具体的学習法

  • ①まず講義をメモは一切取らずに集中して聴く(毎回教室で間近で聴いていました)。
  • ②復習するとき理解できない箇所は"その箇所だけ"DVDを繰り返し見て、理解出来たら次へすすむ。理解出来ないときは後日先生に質問。
  • ③並行して、『暗記ノート』を毎日少しずつ一通り解く。
  • ④「応用論点マスター講座」が終了してから本試験前日まで、一問一答問題を繰り返し解きました(平日を隔週で民法・行政法にあて、日曜日を憲法・商法会社法にあてました)。一問一答問題は科目別に基礎から応用までを一冊にして、すべての問題を順番に解き、解いたあとは必ず解説も全て読みました。覚えにくい箇所などはマーカーで色分けして記憶に残るようにし、先生のコメントなども解説に書き加え、自分なりのテキストにしました。

科目別学習方法

【民法】

「合格論点マスター講座」に出てきた条文は、DVD復習の際、出てきた時に単語帳に書き加え、歩きながらまたは電車の中で、"読む→空で言う"を繰り返しました。復習しながら作成し先生のコメントや事例・判例・ポイントなども書き加えたので、六法をただ繰り返し読むよりも頭に入りやすかったと思います。

【民法・行政法(地方自治法除く)】

一問一答問題を解く際は、正誤ではなく、何が間違っているか、正しい答えは何かを考え、解答・解説を読むだけでなく必ず条文を確認しました。最初はとても時間がかかりましたが、これでかなり条文を覚えることが出来ました。解く時間も徐々に短くなりました。

【憲法・地方自治法・商法会社法】

一問一答問題と答練の問題だけを繰り返し解き、条文は特に重要と言われたもののみ確認するに留めました。

覚えられない条文

重要と言われてもどうしても頭に入らない条文が、特に行政法にありました。長い条文のワンフレーズ(要件やキーワード)だけを、意味を考えながら何度も何度も何日も繰り返し読んでみました。ある時すっと入った気がします。他の条文にも使われていたり、同じような言い回しだったり、ひとつ覚えるといくつかの条文も一緒についてきました。

直前期の学習

「最後の1ヶ月が大事」のアドバイスから"本試験までの3週間は毎日4時間"民法・行政法を中心に一問一答問題・答練問題をひたすら解き続けました。

記述対策

答練で出された記述問題だけをまとめて、記述問題だけの復習時間を作りました。ただ解答するのではなく、解説を読みながら"問題文の解析方法"や"キーワードを出し如何に40字内にまとめるか"を繰り返し行いました。本試験の1週間位前から『記式マスター講義レジュメ』の記述問題で実践しました。本試験のための、答練・模試での試み(初めての本試験では1問目から順番に解答)

【科目別答練】

単純に読むスピードを速くしてみたり...と問題文の読み方や解答の出し方などいろいろ試して、時間を有効に使えないか考えました。

【総合答練】

解答用紙へはいつ書くか、解く科目の順番と時間配分など、4回違った形を試して、自分に一番合った方法を考えました。

【模試】

一年目、クレアールの模試は本当に疲れました。読む量も考える量も。その分本試験が楽に感じられたので、二年目は"一言一句もらさず読み解答"を目標に臨みました。

【本試験】

考えても分からないと思えばとりあえず解答を出す。考えれば分かりそうと思ったときは時間をかける。確実に点を取ることを意識しました。5肢択一式を民法→行政法の順で解き始めましたが、自分には考える民法は後の方が良かったなと思いました。

受験勉強を終えて感じた事

講義の中で繰り返し、杉田先生・竹原先生が言われたことは、条文を必ず確認すること、条文の大切さでした。1年目はそれを実行できずに終わり、2年目は民法・行政法の条文確認を徹底し、一番時間をかけたと思います。杉田先生の「条文は裏切らない」、竹原先生の「最後は条文」。その言葉の通り、自信を持って解答を出し、合格できたと感じています。条文が全てではありませんが「条文覚えてよかった!」と本試験を受けながら思いました。

総括して

私の条文や判例などの法令知識はクレアールで習ったものだけです。決して高得点で合格したわけではありません。180点も300点も同じ合格点。180点を目標に、講義で杉田先生が言われたことを一つ一つ実践し、玉村先生や竹原先生が言われたポイントを押さえながら勉強しました。クレアールの講義やテキスト、レジュメ、暗記ノート、一問一答問題・答練問題には合格できるだけの知識が詰まっています。これらを確実にこなしていくことが、合格への近道の一つだと思います。受験される皆様へ少しでも参考になれば幸いです。最後に、先生方、受験仲間の方々、お世話になった全ての皆様に感謝いたします。

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