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「基本問題を確実に正答することが合格への近道」 中嶋 智昭 さん

行政書士を受験した動機

私が行政書士の資格を取ろうと考えたのは医療関係の営業職に携わっている関係から医師やその他の士業の方と仕事をする機会が多々あり、自分もスキルアップと自分に自信を付けたいという思いと、かつ仕事をしながらなんとか勉強できる資格をと考え、まずは法律資格の入門と言われている行政書士にチャレンジしてみようと決めました。

クレアールを選んだ理由

行政書士は法律の資格の入門とはいえ書店で参考書を見てみると膨大な試験範囲があることがわかり、自分は飽き性なので市販の参考書で独学のみで合格するのは短期間では無理のような気がしたので、予備校の通信講座なら仕事をしながらでもできると思い、各予備校からパンフレットをすべて取り寄せ検討しました。たくさんある予備校の中で講義のサンプルDVDで見た杉田先生の話し方にすごく引き込まれ、この先生の講義なら退屈せずに最後まで続けれそうな気がして印象だけでクレアールのに即決しました。また試験にでるポイントだけを凝縮した非常識合格法も仕事をしながらなかなか勉強時間が取れない生活にもぴったりだと思いました。

仕事との両立

私は仕事で勤務が遅いときは帰宅が夜の12時を回ることもしばしばあるような状態、土曜日も出勤だったのでとても長い勉強時間の確保は難しい状態でした。しかも子供が遊びたい盛りで日曜は家族との時間を確保したかったので、平日を中心にまずDVDの講義を夜中に講義の約1時間半の休憩時間まで視聴し、それが週4回で残りの時間は問題集を繰り返し、朝出勤前に約30分、仕事の休憩時間や通勤時間など細切れの時間を利用し1日平均2時間弱、約8カ月の学習(総勉強時間約450時間)で合格までこぎつけました。

私の学習方法

サンプルDVDで感じたとおり杉田先生の講義は無理なく頭に入ってくるのでまずひととおり視聴し問題集を繰り返し回していくことが基礎を固めるためには大切で、講義や教科書の内容が完全に理解できなくてもとりあえず立ち止まらず問題集を繰り返しやることで次第に全体像が頭に入ってきました。そのなかで憲法・民法はなんとなく手応えがあったのですが肝心の行政法が頭に入らず、あろうことかメイン科目である行政法に苦手意識がついてしまいました。これを何とか克服しようと思い、行政法は条文が中心という杉田先生の言葉どおりに行政法の各条文をコピーしたものを常に持ち歩き、隙間の時間を見つけては条文を眺めるということを継続していくうちに次第に苦手意識もなくなり全体像がつかめてきました。

そして過去問の問題集も繰り返し、最低すべての問題集を5回は回転させました。とにかくわからなくても全体像をつかむまでは諦めず先に進み、また最初から問題集を繰り返すということが法律初学者には大切なことだと思います。

運について

今回1回の受験で合格できたのは正直運がよかったということもあります。合格シミュレーションでは得点には計算できない一般知識の問題が40点(10問/14問中)も正答していたことが大きかったともいえます。私の日々の生活のなかで確保できる学習時間と学習の質はあまりよいとはいえませんでした。もちろん試験直前までに十分な実力をつけられた方は必ず合格できるとは思いますが、完璧な計画通り学習できなくても悲観する必要はなく、本試験終了時刻で鉛筆を置く最後の最後まで諦めず努力すれば結果が必ず付いてくることをこの試験を通して実感しました。努力せず運だけでは合格しない難関な試験ではありますが、合格圏まで近づく努力をした者の上にだけ運というものは降りてきて、最後の少しを後押ししてくれる、それで合格ラインを越えることもあると思います。

合格できたポイント

行政書士の試験は60%(180点/300点)で合格できます。私はクレアールの教材以外とくに用意したものといえばポケット六法ぐらいです、これから受験される方は行政書士受験六法というのがあるのでそれがよいかもしれません。(私も最初から知っていればそれを買っていたと思う)合格点に達するために必要な内容は教材にすべて入っています。実際の試験でも択一・記述の残りの40%部分は難問でかなり深く勉強していなければほとんどの人が正答をだせないものが多いように思いました。基本の易しい部分の問題を100%とることが合格への最短距離です。難問を見ても「これは誰も解けない問題だから考えすぎずにできる問題から先にやろう」くらいの気構えでいいと思います。
直前の模試でも150点ぐらいしか取れませんでしたが最後まであきらめずとにかく基本を忠実に、得点しなければならない問題を確実に得点できれば確実に合格できます。

最後に

今回1回で合格できたのはクレアールの教材を使ったところが大きかったと思います。特に講師の杉田先生はわかりやすく、その他学習のポイントのアドバイスも的確で自分にはとても助かりました。行政書士は1回の受験でも十分合格できる試験です。長い期間の受験勉強は精神的にもつらい闘いとなります。短期間に凝縮して一気に合格を勝ち取るのがなによりです。これから受験される方も試験当日も含め最後の最後まで諦めずに「絶対合格する」という強い気持ちを持ってがんばってください。

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