Read Article

「宅建の合格後、勉強を継続したくてチャレンジ」 中田順子さん

行政書士受験の理由

行政書士を初めて受験した年の前年、転職活動中に宅建に合格しました。宅建で初めて法律の勉強をして興味を持ったことから、勉強を継続したいと行政書士の資格にチャレンジすることに決めました。

勉強法

その後、新しい就職先も決まったため、仕事と勉強をうまく両立しなくてはならない状況になりました。1日平均2時間を目標としていましたが、残業で遅くなる事、仕事上の飲み会や休日出勤もあり、安定して勉強時間を確保することが難しかった為、2回目の受験からは早朝に集中して勉強をするように切り替えました。

モチベーションの維持の方法

勉強した合計時間を、グラフにして視覚化することで管理しました。記録単位は30分単位にし、例えば1時間15分で疲れてきても、グラフに書き込めるようにあと15分頑張ろう、という風に少しずつ時間を引っ張るようにしました。

実践した勉強法

どの教科も、①テキストをよく読む②問題を解く③判例を読む、を繰り返すことが基本でした。最初は全く意味が分からない問題も、何度かやっているとだんだん意味がわかるようになるので、1つの問題が完璧になるまで1時間かけてやるよりは、1時間で10個の問題を解き、またしばらくたってから同じ問題をやる…という時間の使い方をした方が良いと思います。

得意科目

民法は、宅建でも勉強したので最初は得意なつもりでいましたが、実際に行政書士の民法の勉強を始めると、宅建での勉強は本当に初歩的な事だけだったのだなと気付かされました。それでも2回目の試験までは民法=得意という意識でしたが、合格に至った3回目では行政法の方が得意になっていました。行政法は、知識が正確であれば比較的解きやすい問題が多いと思います。最初はとっつきにくいですが、繰り返し丁寧にテキストを読み、問題を解く事で、記憶の定着を図れば民法よりも安定して得点できるのではと思います。

苦手科目

会社法については、苦手とされる方が多いですが、私も苦手な科目の一つでした。苦手なので、つい他の科目ばかりに目が行ってしまいますが、早い時期から取り組まないと、どうしても間に合わなくなってしまいます。条文が多く、構成も複雑な会社法は、いかに早く始めるかが大切だと思います。

また、「記述で何が出題されるのか?」「ちゃんと書けるのか?」という心配が常につきまといました。クレアールの記述専用テキストを何度も復習しましたが、実は不安になって、さらに書店で記述の本を2冊ほど買ってしまいましたが、今となっては1冊をしっかりとやりこむ方が良かったと思います。

試験を終えて

行政書士試験を受けて感じたことは、この資格はしっかりと頑張れば、働きながらでも合格が可能な資格ではありますが、飲み会やレジャーをある程度セーブし、直前期には休みの日はほとんど勉強…という生活になる事を前提としたうえでチャレンジすべきと思います。

また、まとまった時間が取れない時でも、クレアールの単元別講義と3WAYTEXTを利用すれば、10分、15分の隙間時間に学習したり、問題を解いたり、判例を読んだりすることができ、想像以上に効果がありますので、常に遊びや飲み会に行く時でも、テキストをカバンにしのばせておくことがお勧めです。書店で売っている基本書などは、厚い物が多く持ち運びが大変ですが、クレアールの教材は、科目ごとに分冊されており、携帯性が良いので助かりました。

最後に

最後にお伝えしたいことは、クレアールの講座は比較的廉価ではありますが、とてもわかりやすく、値段以上の価値のあるものだと感じました。また、講師の先生方の受講生への気持ちも暖かく、杉田先生の「間違っても大丈夫」「直前に驚くほど伸びるから大丈夫」といったちょっとした言葉が、大きな励みになりました。
大変かもしれませんが、行政書士へのチャレンジは、きっと今後の糧になると思います。

Return Top