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「行政書士試験合格までの道のり」 中村 敦さん

合格体験記

中村 敦さん

  • 受験回数:1回

 

はじめに

行政書士試験の受験を決めてから早や1年。学習範囲の広さ、また体系だった法律の学習経験も無くあまりにも馴染みの無い内容から、何度となく挫折しそうになりましたが、何とか合格することができました。どこまで参考になるかはわかりませんが、行政書士試験合格までの道のりについてご報告します。

 

行政書士を志した動機

社会人となって間もなく20年、自らを振り返って不足しているものは何か、と自省した中で、しっかりとした法律知識を身に付けたいと思い立ったことが行政書士試験を目指すきっかけとなりました。さらに言うと、単身赴任生活をする中で平日の終業後、および休日の空き時間をやや持て余していたことも背景にあります。

 

クレアールを選んだ理由

まず、全てを独学で乗り切るのは非効率かつモチベーションを継続できるかどうか自信が無かったこともあり、通信教育を活用したいと考えていました。

インターネットで調べてみると、様々な会社の講座があり、正直なところどこを選択するのがベストなのか決めかねていたのですが、口コミ評価、また比較的安価な料金設定にも魅力があるクレアールの教材にて学習することを決めました。

 

科目別学習法

とにかく初めて学ぶ内容ばかりであったこともあり、いずれの科目についてもまずはWEBにて講義を聴講、テキスト一冊分聴講し終えた後に復習という流れで学習していきました。

各科目とも初めは理解がおぼつかない状態で、テキストを読んでいても頭の中に入らず、無味乾燥な印象を受けてしまっていましたが、テキストを複数回読み返し、各科目毎にある独特の考え方を徐々に理解できてくると学ぶことを楽しめるようになりました。

とはいえ、モチベーションの維持はなかなかに難しく、ともすると数日、数週間と手を抜いてしまいがちであったため、平日は少なくとも2日、土日は少なくともどちらか1日は必ず勉強することを習慣づけるよう心がけました。

自宅に帰るとほっと気を抜いてしまい、思うように学習が進まないこともあったため、できるだけ喫茶店で勉強するようにしていました。快適な環境でおいしいコーヒーを飲みながら勉強すると、集中力が高まり、学習効率が上がったような気がします。
(それでもなおサボってしまうことが多々ありましたが)

学習を進めるうえで一番苦労したのが民法です。学ぶべき内容の多さもさることながら、判例における複雑な考え方が何度読み返しても理解できず、時間がかかっても止む無しと割り切って、とにかくテキスト内容の精読に努めました。ただ、正直なところ、テキストに記載している内容でも未だに考え方を理解できないところもあります。ここは今後も理解できるまで学習を継続していくしかないですね。

結果として、行政法、会社法、の学習時間が少なくなったこと、記述式の学習までたどり着けなかったことが反省点ではありますが、民法学習を通じて、法律を学ぶ感覚のようなものをつかむことができたと思います。

 

今年の本試験を振り返って

学習に割いた時間は不十分だったかもしれませんが、自分なりにできる限りの努力は尽くしたと考えており、試験当日は非常に落ち着いていました。前日に十分な睡眠を取っていたこともプラスに働いたと思っています。過去問、添削課題を解いてきたことで感覚も磨かれており、試験問題を前にしても慌てることなく、じっくり丁寧に向かうことができました。

 

最後に

法律初学者であった自分にとって行政書士試験は学習範囲が広く、かつ内容を理解するまでに時間がかかることもあり、まずはモチベーションの維持が大きな課題でした。試験日までに通信教育の課題を終えることもできず、学習者としては決して褒められたものではありませんが、勉強量は不十分でも、何とか最後まで学習を継続できたことが合格につながったと思っています。

クレアールのテキストは読みやすい上にポイントがわかりやすく、大変効率的に学習することができました。

ありがとうございました。

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