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「私の合格体験記」稲垣 雅之さん

合格体験記

稲垣 雅之さん

  • 受験回数:1回

 

私が行政書士を志した動機

私は社会福祉士として、地域包括支援センターに勤務しています。業務の中で成年後見の相談を受ける機会もあります。そこで司法書士や行政書士の方々と接し、話をする中で自身の法律的な知識が足りないことを感じ、その不足を補うために行政書士試験の合格を志しました。

 

クレアールを選んだ理由

私が行政書士試験の学習を開始したのは、本試験の約1年前にあたる10月初旬頃でした。当初から独学での学習では合格は難しいと考え、某通信講座の受講を開始しました。ひととおり受講を終え、知識も深まったと感じた12月頃、どれくらい実力が付いたのか知るために、過去の試験問題(平成28年)に挑戦しました。その結果、記述式を除いて74点(法令46点/一般知識28)でした。100点位は取れるだろうと甘く考えていた部分もありましたが、基準点にほど遠い法令知識の結果に愕然としました。このままの学習方法では合格は難しいと感じ、某通信講座より講義内容も講義時間も充実しているクレアールを選びました。

クレアールからテキストが届きその量の多さ、テキストの分厚さに驚くとともに、合格にはこれくらいの知識が必要なのだなと再認識することができました。最初からクレアールを選んでおけば良かったとも考えましたが、某通信講座も合格のために必要な最低限の知識を知る上での入門編としては価値があったので、今では必要な出費だったと思っています。

 

私の学習法

  • 平日は仕事をしている関係上、帰宅してからの学習時間は1~3時間でした。「毎日絶対○○時間は勉強する」と決めてしまうとプレッシャーに感じたり、達成できなかった時に後悔してしまうので、疲れていたりやる気のおきない学習を中断しても構わないぐらいの気持ちで学習に取り組みました。その点クレアールの講座は講義によって差はありましたが、10分から30分と講義が短い時間で、内容も細かく分かれていたので、細切れの時間でも集中して学習することができ私には合っていたと思います。ただ、どこまで講義を受講したかわからなくなることが何度かあり、一度聞いたはずの講義を「あれ?なんだか聞いたことのある内容だなと」思いながら受講したこともありました。
  • 私は基本的に書いて覚えるタイプだと自覚しているので、受講後、テキストの重要部分をノートにひたすら書きました。特に休日は集中的にこの作業に充て知識の定着に努めました。
  • 片道約40分の通勤のバスや電車で、テキストを読み返したり、過去問を繰り返し解きました。通勤中に覚えた知識もあるでしょうが、通勤時間を利用することで毎日少しでも学習する習慣がついたことの方が大きいと感じます。
  • 歩いている時はテキストでの学習ができませんので、憲法や民法、行政法の条文を音声で聞いて耳で覚えるようにしました。条文を何度も聞き返すうちに独特の表現にも慣れることができました。

 

今年の本試験を振り返って

最後の追い込みをかけようと本試験前に有給休暇を取りましたが、足りない知識や理解があやふやなところばかり気になり、学習が手につかずだらだらと過ごしてしまいました。結果論ですがこれまで学習してきたことを信じて、試験当日は周りを気にせずリラックスして試験に臨むことが大事だと思います。試験中は時間配分を考えずに問題を解いていったので、最後は時間が足りなくなって慌ててしまいました。実戦形式の模試を受けておけばよかったと思います。

 

最後に

学習がなかなか思うように進まず不安を感じることもありましたが、行政書士試験の学習を通じて、これまでと違った角度から物事をみたり考えることもできるようになったり、知らないことを知る喜びもありました。合格は大きな目標ですが、無理なくモチベーションを維持していくことも大事かと思います。

 

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