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「優先順位と情報の一元化」H・Mさん

「優先順位と情報の一元化」 H・Mさん

合格体験記

H・Mさん

  • 受験回数:2回目(1回目は独学で受験しました)

 

行政書士試験を受験した理由

成年後見人になることができると聞いたため。

 

クレアールを選んだ理由&クレアールで良かった点

通信講座で有名であり、2年コースがあり安心して学習することができると思いクレアールを選びました。また、web講座の講師の解説が大変分かりやすかったです。さらに、いつでもどこでも講座を見ることができたため、忙しく時間のない自分にとっては便利でした。

 

具体的な学習方法

<全体に共通する事項>

出題数が多い分野にウエイトを置いてメリハリをつけて学習しました。
具体的には、クレアールの講義を聴いた後に過去問(2007年~2016年)を解いたのですが、出題数が多い行政法(地方自治法も含む)と民法は2周し、その他の憲法・商法・基礎法学一般知識は1周だけ解きました。

多肢選択式や記述式については、配点が多いものの出題数が少なく何が出題されるか絞り込むのが困難だったので、択一式で覚えた知識で解こうと思い1周だけしました。

問題を解くときは、消去法を使わずに、1つ1つの選択肢の正誤を判断しました。また、問題を解いた後は、解説などを見て、何が分かっていなかったから間違えたかを考え、不足していた点をテキストの余白に書き込んだり、講義の際に使っていた蛍光ペンとは違う色の蛍光ペンで線を引くなどしました。このようにしておくと自分が間違えた場所がわかりやすく復習しやすいです。

また、情報の一元化をしたかったので、問題を解きながら試験当日の直前に見直すための資料を作ることを心掛けました。なぜなら、テキスト全部を持っていくと大荷物になるからです。すべての分野について、自分が特に苦手としているところや紛らわしく覚えづらいところをまとめたノートを作りました。

<行政法>

問題数が多く、条文・判例・学説から幅広く出題されていたため、一番時間をかけました。

条文の知識を問われている分野については、問題演習をして間違えた場合には、そのたびに条文を確認していました。訴訟要件や意見公募手続の対象などの暗記しなければならない事項や、出訴期間などの日数に焦点があてられる事項については、ルーズリーフにまとめ、試験直前でも確認できるようにしました。

判例の知識が問われている分野については、事案の概要と結論を覚えるようにしました。過去問にある誤った選択肢は判例の結論を逆にして作成してあることが多かったからです。処分性や原告適格などの複数の判例が登場する分野については、認められた例と認められなかった例を表にしました。

<民法>

民法についても行政法とだいたい同様の方法で学習を進めました。民法は特に判例の知識を問われる問題が多い印象でした。判例について学習するときは、行政法の時とは異なり条文の趣旨を確認しながら、なぜこのような結論になったのかを覚えました。その方が記憶に残りやすいからです。

また、多数当事者の債権債務や債権譲渡の分野は登場人物が多く、ただ問題文を読んでいるだけでは状況が理解できないので、必ず図を書くようにしました。

<憲法>

基本的人権の分野は判例の知識を、統治機構の分野は条文や学説の知識を問う問題が多い印象でした。統治機構については暗記する部分が多かったので、衆議院の優越や先議権などの紛らわしい部分についてはルーズリーフにまとめました。

<その他>

商法・基礎法学・一般知識については、過去問を解き間違えた部分をルーズリーフにまとめるなどして、復習をしやすいようにしました。

一般知識については、日ごろからニュース番組をよく見て、社会問題に関心を持っていたため、思ったよりは解けた気がします。

まとめノートを作ることについては賛否両論あると思うのですが、私としては、理解が不足している部分を見直すために、ルーズリーフやノートに情報を一元化し、それを何回も見直したことで、つまずきを解消できたと思います。また、自分でまとめるという作業が、知識をより記憶に残りやすくさせたと思います。

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