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「憲法って何?から9ヵ月で一発合格」 藤本 那生さん

クレアールには1月末に申し込みをしたと記憶しています。もちろん法律の知識は全くなくゼロからのスタートで、「憲法って何?」と聞かれても、答えることは出来ない状態です。私は現在28歳で、最終学歴は高卒で現在も会社員です。この試験に挑もうと思ったのは去年の初めで、自分の力を試してみたく、学歴に関係なくチャレンジできる行政書士試験があることを知り、ほとんど迷うことなく受験を決意しました。他に取得している資格もない状態だったので、将来の為にも自分にプラスになっていくと思ったからです。

インターネットで調べた結果、独学ではなかなか合格できないことを知り、すぐに色々な予備校から資料を取り寄せました。 その中でもクレアールを選んだ決め手は

  1. 受講生の杉田講師への信頼の大きさ
  2. 受講料の安さ
  3. 合格までに必要な物がすべてセットになっている

ことの3点です。

私は地方に住んでいる為、DVDを選択し、いよいよ受験勉強が始まりました。
よく通信講座では難しいという話を聞きますが、実際は通信講座でも通学講座でも学ぶことは一緒ですし、質問だって電話ですればすぐに済みます。こういう点では通信生の方が通学生より予備校を上手く使わなくてはいけませんが、自宅で集中して講義を聞けるというメリットもありますから、通信を選択することは不利であるというような話はただの噂話に過ぎません。断言できます。

勉強が始まり、まず仕事と勉強の両立が壁となりました。私の仕事は拘束時間も1日12時間前後に及ぶことも多く、休日も少ない方なので結果的には睡眠時間と遊びの時間を削り、8月の終わり位までは仕事のある日は5時間程度、休日は10時間程度の勉強をしていました。すべての時間集中するのは無理ですが、「絶対一発合格する!」という強い意識を常に持って臨んでいたので、とにかく机に向かうことを心掛け、基本は1日でDVDを見て次の日にまとめる、の繰り返しをしました。杉田講師の講義は非常にわかりやすく、どんどん吸収していけますが、無理に進めすぎず、余った時間は「暗記ノート」で復習していました。

9月に入ってからは私的な事情により勉強時間は大幅に裂かれ9、10月は答練をやっただけという感じになりましたが、見事一発合格を果たしています。

私は短期合格を目標としていたので、戦略的な学習計画を勉強開始の序盤の方で立てており、その方法が実を結んだと思っています。私の戦略的な学習計画とは、まず試験をしっかり知ることからです。各科目について私なりにまとめると

  1. 憲法―5問の出題ではあるが、他の科目に影響を与え5問以上の価値があること
  2. 民法と行政法―配点が大きく得点源にしたい科目
  3. 会社法―5問の出題で他の科目にあまり影響を与えない
  4. 一般教養―最低でも6問の正解が無ければ、他の科目でいくら点を取っても不合格となる科目

短期合格を目指しているので会社法は加点的な位置づけとし深入りしない。会社法は条文数もかなり多く短期の勉強では手が出しづらい科目と割り切って、テキストの中でも基礎部分だけの勉強をしました。一般教養は講義でやった箇所とテキストを中心に勉強し、他科目へ勉強時間を少しでも回せるようにしました。憲法と行政法は暗記ノートと講義でもらう一問一答式の問題集を各30回以上はやったと思います。この試験は基礎をしっかり知っているかどうかが鍵なので、基礎問題は条文と照らして飽きる位徹底的にやりました。民法も憲法、行政法と同様のことはしましたが、民法は記述が2問出ますし、ある程度しっかり理解できていなければなりません。まずは簡単な事例から自分が実務についてお客様に説明するように口に出してその事例の説明をし、理論構成を考え、間違いのないように何度も繰り返して、少しずつ基礎から応用にチャレンジしていきました。口に出して説明するのは一人ですると虚しいものですが、かなりプラスになったと思いますし、「何故?」を追求して実際に言葉にしていくことで記述にも強くなれます。実際民法は1番得意になりましたし、本試験でも記述込みで高得点が取れています。これらの勉強法でクレアールの科目別答練では憲法、民法、行政法については常に上位の成績が取れていましたし、総合答練でも合格点を割ったのは「公開模擬試験」の一度だけです。

本試験会場は独特の雰囲気で直前期の勉強が足りない私には実際かなりのプレッシャーでしたが、他人との競争試験ではありませんし、自分との戦いです。勉強期間がつらかったことを思い出して、どんな難問が出ても絶対受かる気持ちで臨んでください。私の本試験会場には時計がなく、試験委員の先生も終了10分前しか教えてくれませんでした。腕時計を持っていかなかった私は時間配分がかなり気になりましたので、本試験会場には腕時計をしていくことをおすすめします(笑)

 

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