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「クレアールの教材を信じて勉強しました」 澤井 有貴さん

澤井 有貴さん

  • 受験回数:1回
目次

行政書士を志した動機

私は、行政書士と社会保険労務士の資格を取得しダブルライセンスで仕事をしていきたいと考えていたので、社会保険労務士試験に合格してすぐに行政書士試験の勉強を開始しました。会社設立の仕事に携わりたいという夢をかなえるために行政書士の資格を必ず取得することを目標にしていました。

クレアールを選んだ理由

予備校を選ぶ際、様々な予備校の資料やサンプルを取り寄せて検討しました。クレアールを選んだ理由は良心的な受講料であるのに教材の内容がとても充実していたからです。この教材をきちんとやり遂げることができたら相当な力が付くのではないかと感じました。勉強途中で他の教材に目移りしたりすることがないようにしたかったので、最後まで信じてやりきれる教材をと考え、選択させていただきました。

日々の学習のリズム

私の場合、夜は一日の疲れから集中して勉強することがほとんどできずとても効率が悪かったので、朝から早めに起きて勉強することにしていました。朝の2時間程度の時間を貴重な学習時間と考え、講義を倍速で再生したり、前日に学習した部分の問題を解いたりしていました。また、暗記は夜寝る前にすると良いと聞いたことがあったので、夜はできる範囲でその日の講義を復習していきました。復習とはいっても机に向かって学習するのではなく、ソファーに座って家族と時々会話をしながらゆったりした気持ちでテキストを眺めているような学習スタイルでした。朝と夜のメリハリをつけて学習を進めていったおかげで勉強を苦痛に感じることが少なかったように思います。

具体的な学習の進め方

まずは講義映像をすべて視聴することを目標に、クレアールから送られてきた順序通りにひたすら視聴していきました。学習計画ノートに1週間分の日毎の講義視聴予定の単元と実際に視聴できた単元を記入し、進捗状況を確認していました。土日のスケジュールは余裕を持たせておいて、平日の遅れた分を補うようにしていました。過去問演習も合間で学習進度に合わせて進めていきました。また、直前期には民法と行政法の条文の読み込みに多くの時間を費やしました。六法を音読したり、眺めたりを繰り返し、時には嫌気がするほど読み込みを続けていました。最後は条文を丁寧に確認していったことが知識の精度を高めるためにとても効果的だったように思います。

各科目の学習でやっていたこと

憲法

憲法は条文の暗記にも力を入れたかったので、早いうちにすべての条文を音読してボイスレコーダーに自分の声を録音しました。この方法を採ったことで、憲法に書かれている内容を問われる問題に対応できたように思います。空いた時間にこの音読を聴くようにしたいと当初は考えていたのですが、結局は他の科目の学習に手一杯で聴く時間は取れず、直前期の条文確認の際に使用しました。

民法

民法は学習する内容にボリュームがあり、理解が難しい部分もあったので、最も時間をかけた科目でした。民法を学習する際に特に気を付けていたのは、権利関係を実際に自分で図に描いてみることでした。特に問題を解くときには、面倒くさがらずに図を描いたほうがかえって問題文の理解が早まり、スムーズに解けることも多かったです。

行政法

行政法では似たような用語が多く混乱しやすかったため、用語の定義の確認に力を入れて学習を進めていきました。また、行政法は過去問をきちんと理解していれば得点源にできると聞いていたので、過去問に出てきたものは必ず覚えていくように気を付けていました。

最後に

行政書士試験の勉強をしていた約10か月間を振り返ると、杉田講師の講義映像ばかりを見ていたように思います。先生のトークも楽しく、一人で寂しく勉強をしているように感じることはありませんでした。クレアールの教材だけで本試験の5肢択一式では民法、行政法ともに満点を取らせていただきました。クレアールの講師の先生方、スタッフの皆様には心より感謝申し上げます。

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