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【税理士から公認会計士へ】西 文兵衛さん

西 文兵衛さん

PROFILE
1977年生まれ。埼玉県出身。2000年3月学習院大学法学部卒業。同年4月より税理士事務所勤務し、2001年税理士試験合格(1999年 簿記、財表、2000年 所得税、2001年 消費税、固定資産税)2003年より公認会計士を目指し、2004年公認会計士試験二次試験合格。同年12月より、あずさ監査法人勤務 主に金融関連の監査業務に従事。

私は実家が税理士事務所ということもあり、自然な流れで税理士受験を始めました。取得後は実家の税理士事務所で勤めておりました。クライアントさんに零細企業が多く、大企業がどのようなレベルで経理を行い、どのような税務申告を行っているのかということに興味が湧いて来る中で、税理士として記帳代行や申告書の作成だけでは大企業との仕事に携われないと思い公認会計士試験の学習を決意致しました。今、公認会計士として働いてみると、その企業の内部の情報を知った上で監査等を進めて行けますので、その企業のビジネス全体がどのように動いているのかにも接することができます。この辺りは税理士との大きな違いであり、公認会計士を取得して良かったと感じている点です。

また、現行の試験制度では、税理士を取得されている方には公認会計士の受験は本当にオススメです。取得することでより視野が広がり、活動できる範囲も広がります。取得後は中小企業や大きなグループの子会社の対応時にも税理士の知識や経験が役に立ちます。また、中小企業の場合は過去の経緯から税務寄りの会計をやっていたという流れ、税金でこういう処理だからと主張してくる時もありますが、そんな時、税理士の知識と経験があればとてもスムーズに対応できます。実務レベルの話しができるのは税理士としての積み重ねでもあり、私自身が大きな強みにも感じているところでもあります。

税理士の方で公認会計士に挑戦したいという方は沢山おられると思います。私自身もそうでしたが、後から公認会計士にチャレンジしておけばよかったなと思うよりは今、チャレンジした方が悔いは残りません。私が受験した時にはありませんでしたが、今は、税理士の有資格者に与えられる科目免除制度もありますので合格がしやすくなっているのは紛れもない事実です。皆さんのチャレンジを楽しみにしています。

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