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【先輩訪問記】久米 健太さん

久米健太さん

久米 健太さん

PROFILE
あらた監査法人勤務

1. 具体的な業務内容

a. 会計監査

商社の監査を担当しています。具体的には、現金預金・受取手形・有価証券等の実査、売掛金や借入金の確認、有価証券の評価・外貨建資産負債の換算等の再計算、計算書類の開示チェック、連結パッケージのチェックなど。これらは会計士1年目がよく任される業務です。上司の指示に従い、時間内に効率的に作業を終えることが求められますね。

b. 内部統制監査

会社の会計システムのうち、IT部分についての整備評価をしたり、売上や仕入れの業務プロセスについて運用評価を行いました。といっても、私はまだまだ知識が足らないので、上司が評価した内容を文書化する作業がほとんどでしたね。内部統制はまだまだ勉強不足の分野です。

2. 将来やってみたいこと

今は日々の目の前の仕事に必死であまり将来やりたいことを考えられてはいないですが、まずはインチャージをつとめ、監査を最初から最後までやり遂げられるようになりたいと思っています。

3. 会計士に求められていること

会計や監査に関する知識が求められるのはもちろんのことですが、現場に出てみて必要だと痛感したのは「質問力」と「文章作成能力」です。

監査リスクを極力軽減する為には、監査中、クライアントにインタビューをする際、こちらがほしい情報をいかに引き出すかが重要となります。また、その内容を読む人に的確にかつ分かりやすく伝えることは、監査を滞りなく遂行するうえでの必須条件です。スタッフレベルの監査の仕事は、論理的思考に基づいた会話、そして文書化との戦いといえます。

4.会計士になってよかったこと

まず、会計士はまだまだ難関資格と言われていますし、それを通過したということで世間からの評価は、やはりいいものが多いと思います。

仕事面では、様々な会社の現状をリアルタイムどころかフライングして目撃できることですかね(笑)これは会計士ならではのメリットだと思います。会社が一般公開しているデータの意味するところや裏事情、詳しく分かります。面白いです。とても勉強になりますね。

繁忙期と閑散期がはっきりしていることは賛否両論あるかもしれませんが、私は好きです。仕事をするときはそれに打ち込み、閑散期には有給をしっかり利用してリフレッシュ。必然的にオンとオフの切り替えがはっきりしているのはとても魅力的です。今年は有給を利用して国内旅行に行きました。

5. その他-今受験を考えている人やこれから受験する人へ-

会計士試験は難しいと思われていますが、一回目や二回目の挑戦で合格する人も増えています。最後まであきらめずに頑張れば必ず合格できる試験だと思います。

会計士になれば、間違いなくさまざまな道が開けるでしょう。監査法人でキャリアを積むも良し、企業内会計士として働くも良し。独立してコンサルタントになる、というのもひとつの道ですね。
近年会計士は増加傾向にありますが、まだまだ魅力的な資格だと思います。是非、合格目指して頑張ってください。

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