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「理系の大学三回生が0から勉強し、約二年半で一発合格」 早川諒さん

早川 諒さん

  • 一発合格

公認会計士を目指したきっかけ

私は理系学生として、大学三回生から研究を始めていたのですが、日々実験をする内に、私自身が研究よりも物事を俯瞰的に理解することに楽しさを見出すタイプであると気がつきました。そこで将来の就職先を考えた時に、監査を通じて色々な会社を俯瞰的に理解でき、かつ社会的な存在意義も大きい会計士が非常に魅力的な職業に感じました。また、会計士業界が人手不足ということや、受かる人は短期で受かるということも後押しし、公認会計士を目指しました。

クレアールを選んだ理由

私は研究をしながら会計士試験の勉強をスタートしており、研究の方を優先していたので、フレキシブルに会計士試験の勉強をする必要がありました。この点クレアールはPCでもスマートフォンでも講義を受講でき、フレキシブルな学習に最も向いていると感じたため、クレアールを選びました。また、クレアールは他の予備校に比べ価格が安く、それが魅力であると同時にクオリティの面で不安でしたが、資料請求時に送られた本やDVDを見て、クオリティの面で安心できたことも理由の1つです。

具体的な学習方法

始めの1年は日商簿記の勉強をしますが、私の場合、平日は毎日講義を1~2本見て、その範囲の問題演習をしていました。講義は基本的に1.5倍~2倍で見て、問題演習は分からなければすぐに答えを見ていました。その代わり、答えを見た問題にチェックをつけ、完全に理解はしていない問題には△をつけ、完全に理解できるまで毎日それらの問題を確認するようにしていました。休日は講義を3~4本見ていました。この時の成績としては、2ヶ月半で日商簿記2級に合格、11ヶ月で日商簿記1級に挑戦し、68点で不合格でした。日商簿記に関しては、過去問が肝であり、本番までにどれだけ過去問演習をやり込めるかが重要と感じました。

2年目からは簿記以外の項目も始まり、これまでの計算中心の勉強から、理論科目メインの勉強に変わりました。講義を見るペースは1年目とあまり変わりませんでしたが、理論科目の場合、問題演習ではなく、重要な論点がまとまったものをダウンロードし、それを忘却曲線に従って覚え込むように読みました。公認会計士試験の場合、重要な論点を9割抑え、たまに出る論点をおおよそ抑えれば合格できるため、重要な論点を覚えた後は、過去問や本番レベルの問題集(答練等)を3周以上して、たまに出る論点を体にしみ込ませていました。私自身、短答式試験に向けて勉強をしていた時は、分からない問題ばかりで合格できるかすごく不安でしたが、過去問演習を2周終わった段階くらいから見覚えのある問題ばかりになり、本番においてもスラスラと解くことができました。

クレアールで良かった点

クレアールの最も良かった点は講義の受けやすさです。深夜に急に勉強の意欲が出てきたときも講義を見ることができますし、自由に倍率を調節したり、好きな場所から見返すこともできるため、気軽に講義を受けることができました。

他に良かった点は、クレアールの講義の内、特に日商簿記の講義が非常に丁寧であったことです。私は他の予備校にも同時に通っていたのですが、クレアールの日商簿記の講義はとても丁寧だと感じました。日商簿記は始めの一年間勉強するため、スタートで転ばないためにも重要であり、簿記(会計学)は会計士試験でも最重要科目だと思います。また、日商簿記の2級や1級を取ること自体にも価値があるため、日商簿記の講義が非常に丁寧であることは重要だと思います。

最後に

公認会計士試験は最難関国家試験の一角と言われ、一発合格をした私が今振り返ってみても、確かに簡単とは言えない試験だと思います。しかし、その難しさは、私が勉強を始める前に思っていた難しさとは全く違う難しさでした。私が勉強を始める前は、公認会計士試験は複雑な計算を行うため、数学が得意だと有利であり、ある程度IQが必要な試験だと思っていました。しかし、実際はほぼ中学レベルの計算しか使わず、複雑な計算に関しては、その場で解法を考えるのではなく、どの論点かを見極め、その解法のテンプレートを当てはめるといった感じでした。よって、IQよりも暗記力や、暗記をするための理解力が重要であり、また、理論科目においても暗記や理解が重要であるため、公認会計士試験は覚えることが多いという意味で難しい試験だと思います。なので、努力ができる人や、覚えることが得意な人が公認会計士試験に向いていると思います。

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