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他者のための努力は継続する

公認会計士 森 大地

目次

自分のための努力、他者のための努力

監査法人の後輩が、今年の修了考査(公認会計士試験後、実務補習所を経て公認会計士になるための最後の試験)に向けて、受験要件の単位取得をするためにたくさんの追試や小論文の追提出を抱えていました。公認会計士資格は早く取得したいけど、仕事が忙しく、勉強に集中できない、そうこうしていたら修了考査の受験年度になっていた、というパターンは非常に多いです。そんな彼から先日、単位取得が完了し、修了考査の受験資格を得たとの報告を受けました。話を聞いてみると、「監査チームの協力のもと試験休暇(修了考査受験時に取得できる2週間の特別有給休暇)を貰うからには、必ず修了考査に合格しなければ」と、周囲からのプレッシャーを強く感じていたようです。自分一人では単位取得に努力できなかったものが、周囲の期待によって「やらなければならない」という意識が高まり、必要な努力を達成できたのだと思います。

 

「やりたいこと」のリスク

自己啓発の世界では、自分自身の夢、目標、将来像が重視され、それを叶えるための手段として、今日の「努力」が求められます。自己実現のための目標があると、日常の努力から達成感や充実感を得やすく、努力を継続しやすいと言われています。ただ、その目標に対する意識の強さに大きく左右されるので、「目標は叶えたいけど、忙しいし…」と、日々の感情に負けてしまうことも少なくありません。日常の変化に負けないような、心底から成し遂げたいと思える「本当にやりたいこと」が見つかっている人は、どれだけいるでしょうか。

 

「やるべきこと」の達成が、モチベーションになる

私自身の会計士受験生時代を振り返ると、公認会計士になるというのが大きな「やりたいこと」でした。会計士になって専門家としてバリバリ働き、将来は海外出向を目指し、プライベートも趣味で充実するなど、漠然とした理想像を描いていました。ただ、それだけが勉強のモチベーションだったわけではありません。初めて学ぶ簿記の論点に興味を持ち、初めは全く歯が立たなかった問題集や過去問と少しずつ勝負できる力がついてきた時、1日ごとに勉強時間を記録し、合計してみるとそれなりの時間が積み上がっていた時、社会人として働く友人から応援され、励ましの言葉をかけられた時などに、もっと勉強しよう、早く会計士試験に合格しようと思えました。大学を卒業して職に就かず、浪人生として会計士試験合格を目指していた私は、「早く社会に出て、友人たちに追いつきたい」と考えていたので、彼らからの応援の声が「やるべきこと」をより意識するきっかけになりました。

 

「やるべきこと」×周囲の力=努力の継続

人は弱い生き物です。周囲のプレッシャーがないと、なかなか行動に起こすことが難しいものです。一方で、きっかけさえつかめれば、勉強そのものから様々なモチベーションが生み出され、どんどん合格に近づいていくことができます。そして合格が近づくにつれて、今度は応援してくれた人たちに対する恩返しという気持ちがモチベーションに積み上がります。周囲を巻き込んで、多くの人と合格の喜びを共有しましょう。

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