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合格して、一番嬉しいこと

公認会計士試験合格者 森 大地

目次

資格合格は、誰のため?

後悔しないために、今やるべきことでお伝えした、修了考査(公認会計士資格取得に必要な最後の試験)を昨年12月に受験し、その合格発表が4月にありました。おかげさまで、無事、合格することができました。業務が多忙の中、私の試験休暇を確保してくれた上司やチームメンバー、制度面で受験をサポートしてくれた監査法人、なにより、監査法人内外で応援してくれた多くの方に感謝したいと思います。試験に対するモチベーションに悩んでいたなか、合格に必要な勉強をやり切れたのは、間違いなく周囲からの期待や応援の声があったからでした。そのため、合格を報告する瞬間が何よりも嬉しかったです。普段、あまり会話することのない父に報告した時も「これで会計士として、もう独立できるな」と言葉少なでしたが、税理士資格を持つ父に会計の専門家として認めてもらえた気がして、誇らしい気持ちになりました。実際に公認会計士を名乗れるようになるのは様々な書類の申請・審査が終わる半年後以降になりますが、「公認会計士 森 大地」の名刺ができたら、まずは両親に渡したいと思います。

「公認会計士」としての決意

財務諸表監査業務における現場責任者、主査という役割は、通常は3〜6年目くらいの職員が担当するため、公認会計士試験合格者が多くいます。その中で、クライアントに対して「御社担当の主査は、公認会計士○○です」と説明できるのは、「実務経験・知識が一定水準以上あるのだ」という根拠になり、信頼を得やすくなります。また、監査チームメンバーとしても、実務経験・知識の水準が一定以上あることを示すことができます。自分の修了考査の合格が直接的・間接的にクライアントや監査チームに対して好影響を与えられるという点は、自分の資格が役に立っている実感がありました。クライアントや監査チームからの期待に応えられるよう、これからも全力で業務に従事したいと思います。

こうして資格予備校でコラムを執筆している立場としても、「公認会計士」を名乗れることで読者の皆さんにより安心感を持っていただけると思います。主にモチベーションの維持やメンタル面のケアについて書いていますが、当然、結果あっての手段です。モチベーションやメンタル面を対処した先に「合格」がなければ、意味がありません。その点、自分自身を実験台にした結果、公認会計士試験の短答式試験は3回(2年度分)、論文式試験、修了考査はそれぞれ1回の受験で合格できました。修了考査合格を節目として、もっともっとたくさんの受講生の合格に貢献する情報を発信してまいりたいと思います。

プライベートなところでは、家族や友人への報告を通じて改めて「会計・監査の専門家として、一流を目指そう」と気が引き締まりました。一般の人からみた「公認会計士」という資格には、5年目の若手であれ、20年目のベテランであれ、高い専門性を持つプロフェッショナルであるという変わらぬ期待値があるからです。彼らの中での身近な公認会計士として、その名に恥じぬよう、実務経験や専門知識とともに公認会計士としての品格も磨いていきたいと思います。

「公認会計士」としての使命

修了考査の合格発表後に成績通知書を取り寄せたところ、5科目中、足切り点ギリギリのDランクが1つ、最高のAランクが1つ、他はB2つとC1つで、全体は、合格水準すれすれのBランクでした。ギリギリとはいえ、自分よりも勉強量が多く、受験が2回目である人も多かった周囲の同僚の多くが不合格の中、自分が一発合格できたことに驚きました。実際には、私の勉強法がAランク特化だったこと、答練を中心とした対策で運よく同様の問題が多く出題されたこと、難易度の高さに圧倒され答案を空欄のままにする受験生が多い中、部分点の可能性に懸けて必死にすべての回答欄を埋めたことなどが勝因だったと思います。

それでも、この一発合格には何か意味があると感じ、私は「公認会計士業は自分の使命である」と解釈しました。合格自体は、神様からのプレゼントなのかもしれません。でも同時に、「公認会計士として為すべきことがある」と、神様から課題を与えられているような気がするのです。現実として、修了考査合格で仕事の幅が急激に広がろうとしています。それはあくまでチャンスであり、それを活かせるかは私自身に懸かっています。今回の合格では多くを得ることができましたが、一番の喜びは、資格を通じて自分が社会に必要とされていると実感できたことです。資格は、それを使ってどれだけ社会の役に立てたかによって価値が決まると思います。公認会計士資格を価値のあるものにするため、これからも自分を高め、他者に有用な存在であり続けたいと思います。

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