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後悔しないために、今やるべきこと

公認会計士試験合格者 森 大地

目次

やりたくない≠やる気がない

公認会計士資格は、公認会計士試験合格後、3年間の実務経験と、実務補習所における所定単位を取得して受験できる「修了考査」に合格してやっと取得できます(それまでは「公認会計士試験合格者」としか名乗れません)。私も、ようやく今年、修了考査を受けることになりました。修了考査の合格率は、例年、7割程度です。大手予備校では修了考査対策コースを開講しており、カリキュラム通りに勉強していれば、公認会計士試験よりはるかに簡単です。それでも、現実には修了考査を受験する3〜4年目の監査スタッフは多忙であることが多く、本格的な試験勉強は公認会計士試験ぶりである人がほとんどで、勉強のモチベーションに悩む人が少なくありません。かくいう私もその一人で、毎週のようにテキストが送られてくるのを横目に、なかなか思うように手を付けられていませんでした。決してやる気がないわけではないが、最初の一歩が踏み出せない。こんな状態が続くとき、自分には何が必要なのでしょう。

勉強がやりたくない、本当の理由

試験範囲は公認会計士試験の出題範囲+監査実務、税務実務など専門分野です。普段、監査業務にやりがいを感じ、実務経験で得られる生きた専門知識が財産だと考える私にとっては、もともと興味・関心の深い分野です。たとえば、新しい会計論点が生じた際に会計基準を読み込んだり、他社の事例を参照したりする作業が大好きです。監査品質向上やクライアントからの会計相談解決のため、自分の能力(知識)を伸ばす、という目的意識にやりがいを感じるのだと思います。

それが「試験勉強」となるとどうしても辛い、大変、義務、といったネガティブなイメージが付きまとい、なかなかやる気が起きません。その理由は、漠然とした「試験勉強」には目的意識が欠如しているからだと思います。では、試験勉強の目的意識とはなんでしょう。

自分を伸ばすことに、やりがいを持つ

修了考査に合格すれば、公認会計士資格が手に入ります。でも、当然ながら資格の名前だけで商売をすることはできません。会計監査を中心とした、専門知識と実務経験、公認会計士としての職業倫理を習得してはじめて、そのサービスに価値が生まれます。私が公認会計士を目指した理由は、もともとは大学卒業後の就職活動のためであり、明確なビジョンはありませんでした。試験合格を目指す過程で、専門家として一定期間は一流の会計士を目指して精進を重ね、専門性及び人間力を鍛えたうえで独立起業したいという目標が生まれました。そう考えると、修了考査合格もその目標の大切な一部です。「みんなと同じように修了考査に合格しなければ」という消極的な動機では、よほど意志力が強くない限り、試験勉強へ集中することはできません。「本気で叶えたいと思える自分の目標の一部」という積極的な動機に気づければ、試験勉強へ前向きな意識を持ち、自然と「そろそろやるぞ!」という気持ちが沸き起こるものです。

継続のカギは、自分を責めないこと

今回、久しぶりに試験勉強をはじめて改めて感じたことを述べてきました。最後に、私なりの学習継続法をご紹介します。それは、どんなに思うようにいかない時も、自分を責めないことです。周囲にどれだけサポーターが居ても、最後の最後で頼れるのは自分だけです。だから、大前提として、「自分」を大切していただきたいのです。うまくいかない時は、本音ベースの学習目的をノートに整理する、モチベーション管理のために日々、できたことリストを作る、毎日必ず5分だけ机に向かう習慣を作るなど、「行動」で対策を取りましょう。悩んでも、自分を責めない。最後まで自分を信じ、最大のサポーターであり続けましょう。私も久しぶりの受験生として、修了考査合格に全力を尽くします。

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