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「いつか」と思うか、「いまだ」と思うか

公認会計士試験合格者 森大地

たった一人の背中を押す言葉

先日、行きつけの図書館で「宣伝会議」という見慣れない雑誌を手にした時、ある言葉に心が動かされました。それが、タイトルの文章です。これは、雑誌が主催するライター養成講座のキャッチコピーです。この言葉を目にした途端、ぐっと背中を押されるような気持ちになりました。

やりたいことはたくさんあっても、実際に一歩踏み出すには大きなエネルギーやリスクを伴います。このコピーを見た時も、一瞬迷いました。どうせ受講しても面倒で続かないかもしれないし、時間とお金の無駄になるかもしれない。でも、自分の心の底でほんの少し、「これは面白いかもしれない」という光が見えました。そして何度もこのコピーを読むうちに、チャンスは「いまだ」と確信めいたものを感じました。

人を動かす文章を書く

キャッチコピーが私を動かしたのは、私がブログ執筆について悩んでいたからです。約2年半続けている公認会計士講座の「合格者ブログ」では、更新を楽しみにしてくれる受講生が増えてきました。でも、それに反する形で私自身は自分の文章に自信が持てなくなっていました。読書量が受験生時代と比べてと減ってきたせいか、以前ほど文章を書き進める推進力が感じられなくなっていたからです。

そんな矢先、たまたま図書館で見かけたのが「ライター養成講座」でした。ライター養成講座では、企画力、編集力、文章力を、現役の一流作家、編集長、ライターから学べます。まさに、自分がいま必要としていた環境でした。説明会で講座内容を聞くと興味が確信に変わり、即決で申込をしました。

直感に従うと、点と点が線になる

私の尊敬する起業家スティーブ・ジョブスは、スタンフォード大学卒業式の祝辞で「点と点は、必ずつながる」という話をしました。直感や心の声に突き動かされて衝動的にはじめた行動は、後の人生に必ず生きてくるという教えです。これは彼の実体験に基づく教訓でありながら、彼が信仰した仏教の禅の考え方でもあります。

「人の一生には、必ず使命がある。使命に従えば、必ず上手くいく。そして使命を見つけるためには、輝いて見えるものを注視すべきである。」

私は、今回のキャッチコピーに大きな力を感じました。「何かが引っかかる」という感覚は、使命に繋がるヒントです。先の見えない世の中だからこそ、直感を大切にしましょう。心が動いた時、明るい未来を引き寄せるのです。

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