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通関士 試験ガイド

 

受験資格

学歴、年齢、経歴、国籍などの制限は一切なし。誰でも受験することができる。

試験内容

各試験科目とも筆記(マークシート方式)により行う。

試験科目(注3) 出題形式及び配点
択一式 選択式(注1) 計算式
通関業法 10点(10問) 35点(10問)
関税法、関税定率法その他
関税に関する法律及び外国為
替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)
15点(15問) 45点(15問)
通関書類の作成要領、その他
通関手続の実務
5点(5問) 20点(2問)(注2)
10点(5問) 10点(5問)

注1.「選択式」とは、文章の空欄にあてはまる適切な語句を選択肢から選んで解答する形式、又は五肢の中から「正しいもの」若しくは「誤っているもの」を複数選択する形式である。
注2. 輸出申告書の作成を1問、輸入申告書の作成を1問出題する。
注3.試験合格のためには、各試験科目とも合格基準を満たす必要がある。

願書提出

例年8月1日から15日までの間に各地の税関に提出。

試験日

例年10月上旬の日曜日

受験会場

札幌、仙台、東京、横浜、新潟、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、熊本、那覇

合格発表

例年11月下旬

合格率の推移

お問い合せ先

各通関業監督官(東京の場合/東京税関通関業監督官)
〒135-8615 東京都江東区青海2-56東京港湾合同庁舎
TEL 03-3599-6356 URL http://www.customs.go.jp/

通関士のココがポイント

通関業法 編
通関業法は、通関業の許可制などの通関業の業務の規制、通関士の設置などの通関業者の義務などを規定しています。通関業法は、比較的基本的事項から出題される傾向があり、学習範囲もそれほど広くありませんので、しっかりとマスターし、確実に得点を重ねましょう。
関税法等 編
関税法は、関税の確定・納付・徴収・還付、保税地域、輸出入の通関などについて、関税定率法は、関税の税率、課税標準、特殊な関税制度などについて規定しています。関税法等は、出題3科目のうち最も範囲が広く、出題数も多い科目ですが、基本的な項目からの出題が多く、各条文の内容を理解しながらくり返し学習し、正確な知識を身につければ、合格基準点は確実にクリアできます。
通関実務 編
輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)を使用して行う輸出申告と輸入申告の問題と、課税価格の計算、貨物の分類が出題されます。これらの問題は、関税法、関税定率法の基本知識をもとに、過去問や予想問題の演習を徹底し、実践力・応用力を養うとともに、難問以外は確実に得点する正確性が必要となります。

 

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