司法書士受講生専用
憲法の学習について
[10-02-10]

 こんにちは。専任講師の古川です。マイナー科目基礎講座の講義は憲法に入りました。そこで、憲法の学習のポイントを指摘しておきますので、これを参考にしながら、学習を進めるようにしてください。

? 憲法は視点・観点が重要

  まずは「憲法のかたち」を自分なりに頭の中で構築できるようになることが大切です。例えば、「民主主義」という言葉が出てきたときに、感覚的にイメージできるかどうかです。実際に知識を習得したり、問題を解いたりする際のバックボーンとして、このような「憲法感覚」を身につけるようにしましょう。

? 知識問題対策として、基本的な判例(人権)と条文(統治)をマスターする

  憲法は、「人権」と「統治」から構成されています。「人権」では、主に判例を中心に学習を進めていきます。人権の種類毎に代表的な判例の事案・要旨・結論等を押さえるようにしましょう。「統治」は、主に国会・内閣・裁判所に関する条文知識を中心に学習していきますので、講義の中で指摘した重要な条文は正確に押さえるようにしましょう。

? 推論問題対策として、典型論点の学説を整理しておく

  本試験における憲法は、推論問題の出題が比較的多いという特徴がみられます。講義で扱った典型論点については、問題の所在、代表的な各学説の内容・根拠・批判などをしっかりと理解し、キーワードやポイントを整理しておくようにしましょう。

 引き続き、頑張ってください。

クレアール司法書士アカデミー専任講師 古川 豪一

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